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【紅魔カップ】キャプテン松山5【開幕!】
[859]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:04:39 ID:??? これが「天然熱血系」だ・・・ お前はボケ倒されたことにも気づかず離れていく・・・
[860]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:12:00 ID:BVJcpDrw B
[861]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:12:34 ID:NZWQLqaI A フライハイト
[862]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:15:48 ID:QAtIAQY6 B
[863]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/16(月) 23:48:28 ID:??? B 霊夢と紫を追いかける 松山が目に見えてそわそわしだしたのに、教えたカペロマンが呆れた顔をする。 カペロマン「ここでそうしてたってしょうがねえだろ」 松山「いや、その通りなんだけどさ」 それでもなかなか行動に踏み出せない松山に、カペロマンはらしくねえと思ったが後押しを決めた。 カペロマン「サナエさんが来たらちゃんと伝えといてやるから…さっさと行け」 松山は顔を上げてカペロマンを見て、すぐありがとうと言って控え室を出ていった。 カペロマン「行動が早いのか遅いのかわかんねえな…さてと」 ちゃんと、の内容をどう伝えるか、カペロマンは射命丸に知恵を借りようと考えた。
[864]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/16(月) 23:48:52 ID:??? 松山「控え室を出たはいいけど…」 二人がどこに行ったかわからないので、松山は時間までに控え室に戻れる程度で探そうと考えた。 もう観客席に観客達も移動してるらしく、喧騒も止んでいる。 そのおかげか、松山の耳に、自分の足音の他に、霊夢と紫の声が聞こえてきた。 松山「(…いたみたいだ。けど…)」 何を話してるんだろう?そこで松山はそっと聴覚に全神経を傾けた。
[865]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/16(月) 23:49:04 ID:??? 先着で 巫女少女とスキマ少女の会話は → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード→ 松山の話 クラブ→ お菓子の話 *クラブの場合、数値が低いほど霊夢の機嫌が悪くなります。 今日はここまで。
[866]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 23:53:15 ID:??? 巫女少女とスキマ少女の会話は → スペード3
[867]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/17(火) 23:23:14 ID:??? 巫女少女とスキマ少女の会話は → スペード3 ダイヤ・ハート・スペード→ 松山の話 必殺技についての話が終わると、幽々子と話そうとした紫は霊夢に連れ出された。 紫「(もう強引ねぇ)」 何を思ったか、霊夢に素直に連れ出された紫は、目の前で眦を険しくしてる霊夢についていった。。 やがて、イーグルスの控え室からそれほど離れてない、人気の無い通路でどちらともなく立ち止まる。 霊夢「紫」 硬い声音にはいはいと肩をすくめ返して 紫「話ってお菓子のことでしょ?…食い物の恨みは恐ろしいっていうけどあんまり…」 霊夢「ちがうわ。光のことよ」 紫「……」 僅かに目を見開いた紫が、霊夢をじろじろと見る。 それ何事かと霊夢が後退った。 霊夢「な、何よ。気持ち悪いわよあんた。何か悪いもの食った?」 紫「……いえ別に。今朝は美味しいお菓子食べただけ…とと」 ごまかし混じりに「あの子がどうしたの?」と聞き返された霊夢は、ふ〜っと溜息をついてから言った。
[868]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/17(火) 23:23:52 ID:??? 霊夢「あんたがここに来て日も浅い外来人と友達になるなんて聞いたこともない。何たくらんでるの?」 紫「失礼ね。ま、企んでるけど」 肯定する返答と、このうえなく人の悪い微笑みに、霊夢がまた一段と目をつり上げた。 霊夢「あんたね…」 紫「不思議な存在なのよね、彼」 霊夢の言葉にかぶせて紫は言い聞かせるように喋りだす。 紫「才能もない。能力もない。何の変哲もない普通の人間だったのが…」 魔法の森で異能の下地を身につけ、他にも彼が幻想郷に来てから起こった騒動には必ず彼が関わっている。 紫は、気にならない?と逆に霊夢に尋ねた。 霊夢「おおげさね、紫は。大体、光が来てからの騒動なんてぜんぶ私もいた時じゃない」 紫「…霊夢だけがいたなら、いつものアレだとかソレだとかで片付く問題なのだけれど」 確証もないので、この辺にしましょうと紫は言ったが、霊夢はまだ納得しない。
[869]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/17(火) 23:24:33 ID:??? 霊夢「まだあんたのたくらみ聞いてないわ」 紫「言ってしまえば企みじゃないでしょう」 でも、まあと紫は話の方向を強引に変えた。 紫「松山君は私から見て好感持てる子よ。…食べてしまいたいぐらいに」 ああ、とそこで紫は、もうひとつ思い出したと付け加える。 紫「彼、肩の傷は幽香に負わされたんですってね」 霊夢「……そうね。驚いてる」 紫「幽香が甘いことに?」 霊夢はこくりと頷いた。あの風見幽香が、手出しした人間をあの程度で済ますなんて考えられない事に。 二人はそこでは共通の見解を示した。 しばらくの静寂の後、紫が何かに気付いた素振りを見せてから 紫「もしかしたらだけど」 霊夢が、あ、と言う暇もなく、紫がスキマへ首から上だけ残して消える。 紫「騒動のことも、幽香のことも全て、私にも見えないあの子の特異性が故かもしれない」 それが異変に繋がる可能性あることを肝に命じておきなさい。そう言い残して、紫はスキマ空間に消えた。 *紫が去っていきました。
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0ch BBS 2007-01-24