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【紅魔カップ】キャプテン松山5【開幕!】
[868]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/17(火) 23:23:52 ID:??? 霊夢「あんたがここに来て日も浅い外来人と友達になるなんて聞いたこともない。何たくらんでるの?」 紫「失礼ね。ま、企んでるけど」 肯定する返答と、このうえなく人の悪い微笑みに、霊夢がまた一段と目をつり上げた。 霊夢「あんたね…」 紫「不思議な存在なのよね、彼」 霊夢の言葉にかぶせて紫は言い聞かせるように喋りだす。 紫「才能もない。能力もない。何の変哲もない普通の人間だったのが…」 魔法の森で異能の下地を身につけ、他にも彼が幻想郷に来てから起こった騒動には必ず彼が関わっている。 紫は、気にならない?と逆に霊夢に尋ねた。 霊夢「おおげさね、紫は。大体、光が来てからの騒動なんてぜんぶ私もいた時じゃない」 紫「…霊夢だけがいたなら、いつものアレだとかソレだとかで片付く問題なのだけれど」 確証もないので、この辺にしましょうと紫は言ったが、霊夢はまだ納得しない。
[869]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/17(火) 23:24:33 ID:??? 霊夢「まだあんたのたくらみ聞いてないわ」 紫「言ってしまえば企みじゃないでしょう」 でも、まあと紫は話の方向を強引に変えた。 紫「松山君は私から見て好感持てる子よ。…食べてしまいたいぐらいに」 ああ、とそこで紫は、もうひとつ思い出したと付け加える。 紫「彼、肩の傷は幽香に負わされたんですってね」 霊夢「……そうね。驚いてる」 紫「幽香が甘いことに?」 霊夢はこくりと頷いた。あの風見幽香が、手出しした人間をあの程度で済ますなんて考えられない事に。 二人はそこでは共通の見解を示した。 しばらくの静寂の後、紫が何かに気付いた素振りを見せてから 紫「もしかしたらだけど」 霊夢が、あ、と言う暇もなく、紫がスキマへ首から上だけ残して消える。 紫「騒動のことも、幽香のことも全て、私にも見えないあの子の特異性が故かもしれない」 それが異変に繋がる可能性あることを肝に命じておきなさい。そう言い残して、紫はスキマ空間に消えた。 *紫が去っていきました。
[870]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/17(火) 23:24:48 ID:??? 霊夢「相変わらずわけわかんないやつ」 もうここに用はないと、霊夢も引き返す。 松山「(俺が特異?…難しくて何の話なのか全然わからなかったな)」 とにかく二人が喧嘩もなくてよかったなと、松山も、霊夢に気付かれない距離を保って控え室に戻った。 扉を開けて、控え室に入ると、中には早苗が呼んできた松山を治療するという医者が来ていた。 松山「ああ、この人が…ドクターの」 先着で いしゃはだれだ → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 10〜K→ 永琳 5〜9→ 鈴仙 A〜4→ 黒髪の幸運ウサギ クラブA〜3→ 「甘いの3個ほしいのか?」 遅くなったので今日はここまで。
[871]森崎名無しさん:2009/02/17(火) 23:25:10 ID:??? いしゃはだれだ → ハート6
[872]森崎名無しさん:2009/02/17(火) 23:25:29 ID:??? くそ セッコとチョコラータが
[873]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/17(火) 23:25:49 ID:??? しまった。記載漏れしてました。 JOKER→ 黒髪和服の姫様 まあ一応
[874]森崎名無しさん:2009/02/17(火) 23:40:31 ID:??? _ _,. -‐ 、 l∧⌒^´ヽ / /`ヾニ=,- .,_ l!:::l ヽ _,. -‐''´. . .., : :/:::::::::::::::::`'‐-、ヽ、 _ , ., _ jl:::l .! l / _,. -く、:::::::::::::::::::::_:::::ヽ、Y´ l!::::l {,、 l / / `゙ ̄ ̄>へフ‐-` ` l!::::ヽ ヽ / / / ''´^'ー゙, ヽ / ノ / ', ヽ ,' _,ノ´ /!/ i ':, ゙:, ,' ,. '´ / l / / { ! ヽ 、 ヽ ヽ ヽ l .' / / { /l l ! 、ハ l゙,ヽ ヽ ヽ ヾ、_ _ ヽ \ l l´ l| l! l | { l l, 'ヽ''ヽ 'ヽ ヽ lリ!lヘ\ l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |゙, lリ|____,..、____゙l 、ヽ j ゙:,l !ヽ .l、< いしゃはここだ ヽl l l;`‐゜‐';i ;;;;;`ー゜‐';;;;;| / '| l ヽ ト、ヾ、\_______ 'ヽ/゙i ::::::l { / ∧ ヽl ヽ . _,. -'´ ゙i ::::::l |ノ´ // ヽ _,.-‐'´ /゙i :::{__,,,ゞ , ,|;, ::;;;;`''::;':::`::::;;ゞ、_ .,-'´/ _,..//'゙i, ¨ニニ ̄ ,‐': ̄i ̄''''ー―ー //7 //// /'::゙、 ''' _,‐'::::::;;;/;:`;::.:::::::::;;ヾ_,,゙ .// /´. / / ,'゙ ./ / :::::゙;,__ ,,/::::::: /`'';;:. ;;;;:ヾ ''''
[875]森崎名無しさん:2009/02/18(水) 01:31:17 ID:??? YA・BA・I・?
[876]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/18(水) 16:55:27 ID:??? いしゃはだれだ → ハート6 5〜9→ 鈴仙 控え室に戻ってきた松山に、早苗が気が付いた。 早苗「あ、戻ってきました。じゃあ先生、お願いします」 鈴仙「(せ、先生!)え、えええ任せておきなさい!」 松山の治療にと、早苗が呼んできたのは、いつか会った永遠亭薬師の弟子の少女だった。 鈴仙「じゃあ上着だけ脱いで…カメラ構えてるのとかいるしミーティング室行きましょう」 カメラを構えた射命丸を、神奈子と諏訪子が取り押さえて… 松山は鈴仙に従い、一緒にミーティングルームに入った。
[877]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/18(水) 16:56:02 ID:??? はだけた松山の肩を見て、鈴仙が自分が痛そうな顔をする。 鈴仙「うわコレは手ひどくやられたわね」 松山の右肩には、手形の大きなアザがくっきりと残っていた。 鈴仙「少し触るけど痛むなら言ってね。…うん骨は大丈夫」 その後、幽香から渡された軟膏の跡を見て、それと別の薬を渡すと、自分のカバンを開けて中を覗く。 鈴仙「その軟膏があれば痛みは抑えられるわね。一緒にこちらの薬を…(あれ、んん?あれ?)」 それまでテキパキとしてた鈴仙の動きが停止する。 鈴仙「(あ、記入前のほう持ってきちゃったんだ…どど、どうしよう)」 また師匠に怒られると、追い詰められた気分になった鈴仙、必死に記憶の糸を探る。 鈴仙「(え〜とえ〜と…これ?ううんこれ…あ、この薬だ!)」
[878]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/18(水) 16:56:24 ID:??? 先着で うどんげ先生のお薬 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 永琳特製傷薬! ハート・スペード→ 鈴仙の傷薬 クラブ→ 胡蝶夢丸ナイトメア クラブA〜3→ 新発売!やむちゃ! JOKER→ 名付けて鈴仙豆! 出かけてきます。続きは後ほど。
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0ch BBS 2007-01-24