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【反抗など】城山正の挑戦10【無駄無駄無駄ァ!】
[258]森崎名無しさん:2009/02/10(火) 01:53:16 ID:??? 城山の指導→ クラブQ
[259]森崎名無しさん:2009/02/10(火) 01:53:36 ID:??? 山森の学習→ ハートA
[260]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/10(火) 01:53:46 ID:??? 山森の学習→ ダイヤ6
[261]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/02/10(火) 02:09:21 ID:2CGVhvMs 城山の指導→ クラブQ 山森の学習→ ハートA マークも数字も色すら一致しない。失敗。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今日はここまでなり。 練習風景の描写等はまた明日にー。 一応今後の指針を。 今回は美津乃がコーチを手伝ってくれてますが別に美津乃以外でもコーチをするのは可能です。 今の所候補は…新平くらいしかいないんですけど。 美津乃と新平の違いは個人練習時の習得スキルだけです。城山の能力に依存するので通常練習の効果は変わりません。 またニケを本日都合により夕方まで閉店にできれば美津乃と新平を連れてくることも出来ます。 もちろん、今後大人キャラが増えるか再登場(翼パパ、岬パパ、カルロスなど)または滝のようにSCのOBでも可です。 要は小学生でなければOKということです。 何か質問等あればいつでも受け付けます。
[262]森崎名無しさん:2009/02/10(火) 02:12:31 ID:??? 美津乃ちゃん参加は賛成です!持ってるスキルはコーチにするまでわかりませんか?
[263]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/02/11(水) 01:01:44 ID:8AUgKSaw >>262 そうですね、詳しくは書きませんが直接サッカーに関するスキルはありませんw。 美津乃に関わらずサッカー経験のないコーチの持っているスキルは直接サッカーの役に立つことはありません。 ただし通常の練習では手に入らないレアスキルではあります。 万が一乱闘になったときシャリバンクラッシュあると便利じゃありません? また、スキル習得ではなく能力上昇の時は普通に上がります(要判定ですが) それでは本日の更新 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− まだ上級生との垣根を乗り越え切れていない5年生は一塊になって練習している。 自分で蹴ったボールに追いつきドリブルで戻る道中、ふと葛西が回りの仲間に問いかける。 葛西「…なぁこの練習って効果あるのか?」 木下「オレは先週足速くなったぜ?」 伊藤「オレもドリブル上手くなった」 赤松「オレも」 葛西「…そっか。一応効果あるのか…」 二回連続で効果のなかった葛西は不安げな顔でボールを蹴り、追い、戻ってくる。 だが、低いモチベーションで行った練習はなんら効果をもたらさなかった。
[264]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/02/11(水) 01:02:07 ID:8AUgKSaw 一方の6年生組。 宮原「相変わらずこの練習」 ゴニョ「効果上がらないね」 島崎「ぶつくさ言わず黙って走れ!蹴れ!ドリブれ!」 宮原・ゴニョ「へいへい」 さらに6年生組。 飯塚「オレに必要なのはスピードだ。フィジカルはまあそれなりに鍛えた。テクニックも必殺技がある あとは速ささえ備えればSCのゴールは鉄壁となる」 己の弱点を見つめ、それを克服すべく走る飯塚。その脇を 中畑「よっしゃー!ぜっこーちょー!」 中畑が未だかつてない速度で駆け抜けていく。 純粋な足の速さでは飯塚のほうが若干早かったはずだが今の中畑は走りにキレがあった。 飯塚「…嘘だろ?中畑に追い抜かれた」 唖然とする飯塚。そんな彼をさらなる不幸が襲う。 瀬名「てやー」 気の抜けるような掛け声と供に瀬名が、これまた凄まじい速度でしかもドリブルをしながら駆け抜けていったのだ。 飯塚「ちょっ!なんだよあの速さ!…イヤ、確かすごいドリブルをするけどすぐバテ…ねーじゃん!」 淡い希望を持った飯塚をあざ笑うかのごとく瀬名はドリブルスピードを落とすことなく走っていった。
[265]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/02/11(水) 01:02:14 ID:8AUgKSaw 白鳥「ハァハァ。いまいちドリブルもシュートも上手くなる気がしないなぁ」 山森が個人練習になってしまったので、南葛小所属は白鳥1人となってしまい、 なんとなく気乗りしない感じで練習に取り組んでいた。 エロ「…いい物見れるぞ」 ボールを追いかけながらもチラッと後ろを振り返り、横を走るメロンと仲間達からはぐれてしまったグリコに声をかける。 メロン「いい物ってなんだよ?」 グリコ「なんですか先輩?」 エロ「もうすぐ白鳥がオレ達を追い越していく…その瞬間を見逃すなよ? ちょっと小学校じゃお目にかかれない代物だ。中学に入る頃にはあのニケのおねーさんを超えるぞ」 グリコ「?」 メロン「…あ〜。なるほど」 イマイチ意味がわからないグリコをよそにエロとメロンはその瞬間に向けてちょいちょい後ろを振り返る。 今日も見事に揺れていた。そうそれは見事に。最初は着ていたジャージの上を走り出して暑くなったので 腰に巻きつけTシャツだけになったのでよりそれは顕著になっていた。 笛を吹いていた美津乃が思わず自分の胸を撫で 美津乃「…大丈夫。まだ勝ってる」 とつい確認してしまうほどに。
[266]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/02/11(水) 01:02:17 ID:8AUgKSaw そして エロ「来るぞ!」 そのタイミングやってきた。だが ぐき! 後ろを振り返り足元がおろそかになったエロは見事にくぼんだ河川敷に足を取られる。 がしっ! メロン「うわっ!」 とっさにメロンの袖をつかむ。 グリコ「どわっ!」 引っ張られたメロンもグリコのシャツを掴んでしまう。 そのままもつれ合って倒れる。 エロ・メロン・グリコ『いってぇ〜っ!!!』 白鳥「…?」 きょとんとしながらその脇を走り抜けていく白鳥。もちろんはいつくばる3人はその姿を確認する余裕はなかった。
[267]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/02/11(水) 01:02:20 ID:8AUgKSaw 上田「おりゃっ!」 どかっ! 腰の入ったいいロングキックを蹴る上田。 師匠「…やるじゃん。いいキックだ。よーしオレも…どりゃーっ!」 どかーん! 爆発的なキックはボールを遥か遠くまでSCの選手の誰もが届かない距離まで飛ばした。 その飛距離はかの日向小次郎にも匹敵しようかという距離だった。 矢島「さすがだな師匠。でもなんであのキックがゴール前で出ないんだろう」 地道なピグコとのトレーニングが実を結び着実に足も速くなっている矢島。 そうピグコの家庭教師は勉強面だけに留まらず、運動面にも及んでいた。 じっと座っていると睡魔に襲われる矢島に勉強させるには運動をさせながらいいとピグコは気がついた。 それからADよろしくスケッチブックに器用に書いた問題を矢島の前でめくりながら背面走をしている。 そんな学習方法を繰り返しているうちに矢島の足も速くなっていたのだった。 村川「おっ!オオバコ発見……これはオオヘラオオバコか…あっこっちにも!…こっちはオニオオバコだ」 ドリブル中でもオオバコを見つけてしまうと練習を投げ出してすぐにチェックにいく村川。 その速度はとても俊敏な物だった。ただしボールは置き去りになっていた。
[268]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/02/11(水) 01:02:22 ID:8AUgKSaw そして真面目に練習に取り組む5年生の姿もあった。 大場「オレはサッカーを続けるんだ!」 3月までやっていた野球に未練はないと言ったら嘘になる。だが自分が決めてサッカーを始めた。 先週の紅白戦ではいい所なく同級生の女子にボールを弾かれたりした。 大場「次は負けねえ!どんなスポーツだって基本はスピードだ!うらうらうら〜!」 熱い気持ちを胸に大場は練習に取り組む。 その横を鋭いボールが通り過ぎる。 窪田「よし!いいコースだ!」 ただ漫然とボールを蹴ることなく、高さ強さ速さを考えて蹴ったボールは窪田の狙い通りのコースを飛んだ。 窪田(よかった。あそこだったらバテずにとりにいける) 彼もまたスタミナ不足に悩む1人だった。 そして 糸井「…ぅぉぉっ…げるげるげる」 その脇で糸井がバテ過ぎて河川敷の大地にお昼ご飯を帰していた。
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0ch BBS 2007-01-24