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【貰うぜ】キャプテン森崎31【ブラジルNo1】
[635]創る名無しに見る名無し:2009/05/16(土) 21:58:10 ID:pJkCSWgv バンビーノは久しぶりのまともなキャラなのか? いい奴っぽくて松山みたいな馬鹿じゃない感じがする
[636]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/17(日) 08:29:05 ID:Bta3s1DI 次の日、森崎は練習場に居た。この日はフラメンゴ戦に備え、コンディション調整を兼ねた 自主練習をしろとエベルトン監督から指示されたのである。明日は全体練習が主となる為 個人のトレーニングを重点的に行えるのは今日だけだ。 森崎「やっぱ大会ってのは良いぜ。実戦経験が沢山つくから何処を直せば良いか 分かりやすくてトレーニングも捗る。さあ、今日は何を鍛えるとしようか?」 A 攻撃能力を鍛える(ドリブル・パス・シュートの3つまとめて) B 守備能力を鍛える(タックル・パスカット・ブロックの3つまとめて) C GK能力を鍛える(せりあい・セーブ力の2つまとめて) D ええい、全部やってやる!(運試し。8つまとめて鍛えられますが各自成長率は半分以下に) 上がり易い:パスカット・ブロック やや上がり易い:パス・シュート・タックル 普通:ドリブル・せりあい・セーブ力 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1235125911/l50にて ☆2009/5/17 09:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 12 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[637]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/17(日) 09:53:05 ID:Bta3s1DI >C GK能力を鍛える(せりあい・セーブ力の2つまとめて) 森崎「そういえば翼の野郎は調子に乗って新技を見せまくってたな…フフン、見てろよ。 今の内に対策を練習しまくっておいててめえに大恥をかかせてやるぜ!」 森崎はGKコーチの助けを借りて練習を始めた。 ----------------------------------------------------------------------------- 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1235125911/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、指定通りに一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で 森崎のせりあい→ !card 森崎のセーブ力→ !card と書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→能力値+2! ハート、スペード→能力値+1! クラブ→効果が無かった。
[638]創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 10:47:33 ID:FN7oqHmG JOKER出てもダイヤ扱いか
[639]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/17(日) 22:50:30 ID:Bta3s1DI 森崎のせりあい→ ハートJ 森崎のセーブ力→ ハートA ハート、スペード→能力値+1! ----------------------------------------------------------------------------- 森崎「よーし、良い感じだ。一段と反応速度が上がったぜ!」 森崎は充実したトレーニングでセーブ力とせりあい両方を強化した。 森崎セーブ力:70→71 森崎せりあい:70→71 森崎がGK練習に明け暮れている頃、パルメイラスの他のメンバーも自主練習に励んでいた。 ネイとトニーニョも例外ではなく、今二人は他の選手たちから離れて連携練習を行っていた。 ポーンポーンポーンポーン。 この二人はリフティングを行っていた。それもボールに一回触れたら相手が触れるまで触ってはいけないと 言うルールで、地面に落とさないままダイレクトパスを交換し続けているのだ。これだけならよくある練習だが、 二人はボールを同時に二個使ってパスを繋げていた。しかも会話をしながらである。 ネイ「昨日の試合、モリサキばっかり注目されてたよなー」 トニーニョ「…ああ」 ポーンポーンポーンポーン。
[640]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/17(日) 22:50:47 ID:Bta3s1DI ネイ「俺たちだってド派手なゴールを決めたのにさー」 トニーニョ「仕方があるまい。モリサキが居なければサントス相手に零封など不可能だった」 ポーンポーンポーンポーン。 ネイ「そりゃあ分かってるよ。でもさ、このままだと俺たちすっかりあいつのオマケだぜ?」 トニーニョ「それは嫌だな、確かに」 ポーンポーンポーンポーン。 ネイ「だろ?だろ?だからアレ、完成させようぜ!」 トニーニョ「言いたい事は分かる。俺たちのキック力は平々凡々だが、 二人分を足し合わせれば強力無比なスーパーショットを撃てる… だがそれはあくまで理論上の話だ。実際にやろうとしても失敗続きじゃないか」 ポーンポーンポーンポーン。 ネイ「だよなー。だから俺、コンビネーションを短時間で劇的に高める方法を考えてきたんだ」 トニーニョ「何?そんな方法が…おい!」 ポーンポーン…トサッドサッ。
[641]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/17(日) 22:51:09 ID:Bta3s1DI ネイ「あっちゃー、流石に難しいなこれ」 トニーニョ「どうしたんだ、まだ200も行ってないぞ…!?お前!」 ネイは突如2連続でミスを犯し、ボールを二つ共落としてしまった。 怪訝に思ったトニーニョが見た物は、なんと両目を瞑っているネイの顔だった。 ネイ「お前も早く目を瞑れよ」 トニーニョ「…まさか、アイコンタクト無しでも完璧なコンビネーションが出来る様に なれば良い、とか言い出すんじゃないだろうな?」 ネイ「そのまさかだよ。言葉も視線も要らない。相手が何をやりたいか考えなくても分かる。 それが究極の連携って奴だろ?これが出来ればあのシュートだって簡単さ!」 トニーニョ「……………」 ネイ「やろうぜ、なあ。パルメイラスはモリサキの力でリオカップを制した、なんて言われるのは嫌だろ?」 トニーニョ「………分かった」 その後、普段の二人からは考えられない程ミスが多いリフティングの光景を見た エベルトン監督はじっくりと観察した後、実に楽しそうな含み笑いをもらした。 *チーム全員の全能力値が+1されました。
[642]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/17(日) 22:51:32 ID:Bta3s1DI そして準決勝の日がやってきた。スタジアムに選手達と観客が集い、記者達が盛んにフラッシュをたく。 観客A「今日はフラメンゴ対パルメイラスだぜ!」 観客B「どっちが勝つと思う?」 観客C「そりゃあやっぱりフラメンゴだろ。なんと言ってもあのカルロス・サンターナがいるんだぜ?」 観客A「いやいや、パルメイラスも分からんぞ。あのモリサキって言うGKならミラージュシュートも止めるかも!」 観客B「ダブルイールやキャノンヘッドを止めた実績は評価したい所だが…」 観客C「攻撃力ではフラメンゴ、守備力ではパルメイラスだろ。だったら俺はフラメンゴを取るね」 賀茂「いよいよカルロス・サンターナとの対決の時だな」 陽子「ヨーロッパナンバー1のカール・ハインツ・シュナイダーに勝てたんです。 きっと南米ナンバー1相手だって勝ってくれますよ」 賀茂「話はそう単純じゃねえだろうが。シュナイダーとカルロスは異なるタイプのストライカーだぜ?」 陽子「じゃあ、賀茂さんはどう見ているんですか?」 賀茂「パワーならシュナイダー、スピードならカルロス、他の面では互角って所だな。 いずれにせよ、この勝負…どっちに転ぶか分からねえ。ちょっとした事で大きく流れが変わるぞ」
[643]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/17(日) 22:53:15 ID:Bta3s1DI とりあえずここまで。明日はフラメンゴ戦を開始したい…
[644]創る名無しに見る名無し:2009/05/17(日) 22:54:57 ID:8UlyXPDk 乙です フラメンゴ戦楽しみだー
[645]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/18(月) 22:15:29 ID:pXlQleNX 〜パルメイラス控え室〜 エベルトン「よーし聞けてめえら!」 今日もエベルトンの怒号がロッカールームに響き渡る。最早何時もの事なので慌てる選手など居ない。 エベルトン「今日の相手はフラメンゴだ!大会前から優勝候補筆頭って騒がれてただけあって やたらとつええ!だがそいつらをブッ倒せば誰もが認めるブラジルナンバー1だ!ビビッてんじゃねーぞクソどもが!」 パルメイラスメンバー『イエッサー!』 エベルトン「今更言うまでもねえが、フラメンゴの主力選手はジェトーリオ、サンタマリア、そしてカルロスの3人だ! リベロのジェトーリオは”巧みな”ディフェンスからボールを奪いそのまま攻撃参加するのを得意としている。 攻撃時は奴に迂闊に近づいたらあっと言う間にカウンターを食らう、だから奴に捕まる前に撃っちまえ!」 ネイ「(それが正解なんだが…今の俺ならドリブルで抜く事だって出来る筈だ)」 エベルトン「CMFのサンタマリアはオールマイティなMFだ。なんでもハイレベルにこなしてくるが、 特にドリブル、パス、タックルの三つは特筆物だ。しかしそれ以上に厄介なのが奴の指揮能力だ。 キャプテンのカルロスを差し置いて司令塔を勤めているのは伊達じゃねえ。しかもこれは何か対策を 事前に講じられるもんじゃねえからな。臨機応変に対応していくしかねえ」 トニーニョ「(奴がフィールドに居るだけで厄介な事になるからな…)」 エベルトン「そして一番手強いのはカルロス・サンターナだ。奴に一旦ボールが渡ったら 直接奪い返す事は至難の業だ。奴のプレイ回数を減らす事がこの試合の鉄則になるぞ! 万が一渡っちまったら一人では挑むな。数人がかりでなんとかするんだ」 サトルステギ「(いいなあ、俺もこんな風に警戒されたいなあ)」
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0ch BBS 2007-01-24