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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[338]森崎名無しさん:2009/03/05(木) 23:14:45 ID:SEBiD44I D
[339]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/05(木) 23:18:21 ID:??? >>336 いらない子
[340]森崎名無しさん:2009/03/05(木) 23:20:45 ID:??? >>339 つまり森崎がいらない子になってイラナイツに寝返る訳ですねわかりません
[341]森崎名無しさん:2009/03/05(木) 23:26:50 ID:??? なんという斜め上w
[342]キャプ森ロワ:2009/03/05(木) 23:27:00 ID:??? >>336 エヘヘ(ミスター風に)…またやっちゃたorz…いつも文章の方を重点的に推敲するので こういうミスは多いですね…申し訳ない…これで文章も誤字だらけになったらヤバイですね… >>339 そ、そんな…Eはいる子ですよ!気持てぃE−とか書けなくなるじゃないですか… >>340 自分もわかりませんw寝返ったところで森崎にメリットが… まぁとりあえず私の方が落ち着いて様子を見なきゃいかんですね… 今日はここまでにしときます…申し訳ない…
[343]キャプ森ロワ:2009/03/07(土) 10:25:40 ID:+bEJ9O3+ D とりあえず落ち着いて様子を見る。 そして森崎の目の前に現れた人影は… 森崎「リンダと…アルス…か」 リンダはともかくアルスには先程シュナイダーの件でそっけなくした事も有り、森崎は 何となくバツが悪くなって、困ったように視線をずらす。しかしアルスの方はそれほど気にしてないのか、 アルス「森崎?なんでここに?」 と普通に語りかけてくるので、森崎としては少しホッとしてアルスに向き直る。 そしてここに来た経緯を二人に簡単に説明した。(といってもそこまで長い話でもないが) 森崎「そういうお前らだってこんな夜中に何を?(まさか二人でこっそり会ってたとか… 流石にそれは無いか…ん?そう言えば夕食の時二人がどうこう言ってた様な気がするが…)」 自分の説明が終わると、今度は森崎が逆に質問をする。そしてアルスとリンダは顔を合わせた後 頷き合ってアルスが語り始めた。 アルス「…このグラウンドには僕達みたいに剣や魔力を扱う者に対してそれを軽減する結界が 使用されているのは知ってるよね?」 アルスの問いに森崎は頷く。 アルス「実は今日その結界がどうも上手く働いてないみたいなんだ…でも代わりに妙な魔力が 流れ込んでいて…」 森崎「ゲッ…マジかよ…実は今日は俺達かなりヤバかったのか?(オイオイ…結界がある状態でも 魔法なんかまともに食らうと吹っ飛ばされるのに…それが無いとしたら…)」 その事を知らずに今日も普通に練習をしていたので、思わず冷たい汗が背中を伝う。
[344]キャプ森ロワ:2009/03/07(土) 10:25:55 ID:+bEJ9O3+ リンダ「それが…働いてないのは魔法に関する事で…武器とか物理的行為はそこまで影響が 出てなかったの…それで夕食の時にアルスと一緒に調べてたんだけど…」 リンダがさも不思議そうに首を傾げる。 森崎「…で結局原因は分かったのか?」 森崎の問いに二人共首を振る。 アルス「でも…今になってその妙な魔力の感覚がどんどん強くなってきてるんだ…それで もう一度調べようとしたところでリンダとばったり出くわして、更に森崎もって訳なんだ… (でもこれは妙って言うより禍々しさすら感じる…それにこの感じ…僕はこれを…知っている?)」 その魔力の雰囲気がそうさせるのかアルスの瞳が自然と険しくなる。 リンダ「…前々から思っていたんだけど…この結界って魔力は感じるけど 魔法的なものじゃないと思うのよね…何と言うのかしら…妙に不自然と言うか…」 リンダの言葉にアルスも頷き、 アルス「同感だね…第一制限されるなら全て制限されないとおかしい…例えばシュナイダーの ファイヤーショットだって威力が制限されないとおかしいんだ…でも制限されるのは魔法や 人体への直接攻撃のみ…もしこの結界が魔法だったらかなり大掛かりな事をしないといけないはず…」 疑問点を述べるが、森崎は魔法の概念が無いので二人の話をぼんやり聞くしかなく、 森崎「えーっとつまり…この結界は魔法じゃない…って事でいいのか?」 これ以上は長くなりそうだとさっさと纏めにかかる。それに二人共頷いた。
[345]キャプ森ロワ:2009/03/07(土) 10:26:06 ID:+bEJ9O3+ リンダ「それに今は完全に結界も働いてないみたいだし…恐らくこの魔力のせいで…」 そこまでリンダが言い募ると、 ???「正解!」 どこからか声がしたと思うと、突如として目の前の世界が歪む。 森崎「な、何だッ!?」 アルス「これは…?」 リンダ「…転移魔法!?」 三人の体が徐々に消失していく。そして体全体が浮遊感に包まれたと思うと三人の姿は弾けとんだ。 そしてグラウンドに残されたのは、森崎のボロボロになったキーパーグローブのみとなった。 先着で 飛ばされた先で…→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ、ハート→ 三人とも同じ箇所に飛ばされた。 スペード→ 近くにはアルスが居た。リンダは…? クラブ→ 一人きりだった… JOKER→ ここは俺の部屋じゃないか…森崎in異世界トーナメント堂々完結!
[346]森崎名無しさん:2009/03/07(土) 10:28:18 ID:??? 飛ばされた先で…→ ダイヤ7
[347]キャプ森ロワ:2009/03/07(土) 13:45:01 ID:+bEJ9O3+ 飛ばされた先で…→ ダイヤ7 三人とも同じ箇所に飛ばされた。 すっかりお馴染みとなった自分がどこかに飛ばされる感覚。その感覚が収まると 森崎は周りを見渡した。そこは先程と同じく暗闇が支配する世界で、だだっ広い草原だった。 遠くの方に微かに何かの建物が見える。そして近くにはアルスとリンダが首を振りながら 立ち上がっていた。そして周りを見渡すアルスが信じられないと言う風に アルス「ここは…アレフガルド?…あれは…ゾーマ城…なのか?…そんな馬鹿な…」 呆然と呟く。 リンダ「この場所を知ってるの?」 リンダの問いにアルスは黙って頷く。そしてアルスは突如ハッとして後ろを振り返る。 その動作に森崎とリンダもそちらへ振り返ると、いつの間にいたのだろうか、そこには 一人の女性が立っていた。アルスはその女性を見るなり目を大きく見開き小刻みに震えだし、 アルス「…クレア」 と震える声で一言だけ呟く。 クレアと呼ばれた女性は先がカールがかった青い髪と青い目を持ち、額にアルスと同じく サークレットを付けその容姿は理知的な美貌を秘めている。しかし森崎の目には その表情にまるで生気が感じられずひどく無機質なものに感じられた。 そしてクレアはゆっくりとアルスに近づきながら、 クレア「久しぶりね…アルス」 アルスに言葉を掛けるが、アルスの方はまるで金縛りにでもあったかのように微動だにしない。 そして森崎とリンダは状況がまったく把握出来ず、二人を交互に見やるしか出来なかった。
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0ch BBS 2007-01-24