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【板前の息子と】TSUBASA DUNK 9【寿司屋の息子】
[758]森崎名無しさん:2009/03/21(土) 11:56:33 ID:??? 車谷のディフェンス→ クラブ6 +(ディフェンス)49
[759]TSUBASA DUNK:2009/03/24(火) 14:08:09 ID:0byqvr8Q >牧のドリブル→ ハート4 +(ドリブル)57+(スロースターター)2=63 >車谷のディフェンス→ クラブ6 +(ディフェンス)49=55 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く! 牧がドリブルで右から抜きにかかる。車谷の反応が早いと見るや、足を止め、ボールを股の間に 通し、右手から左手に持ち替える。 車谷(レッグスルー!逆からくる!?でも、小回りなら負けませんよ!!) レッグスルーに素早く反応し、牧より先に方向転換する。いや、正しくは方向転換させられる。 牧は車谷がそう動くのを待っていたのだ。 牧(反応はいいが、最後まで相手の行動を見てから動いた方がいいぜ) ボールを左手に持ち替えて、左にドリブルしていくと思われた牧だったが、ボールを持つ手を 変えただけで、そのまま右に切り込んでいく。 車谷「え!?そっち!!」 それでも牧が左手でドリブルしていたため、車谷に近い側にボールがあった。そこに必死に 手を伸ばす。 車谷「届けぇえ!!」 しかし、牧は車谷がその小さな体でボールを奪いにこられる距離をしっかりと把握しており、 車谷が懸命に伸ばしたその手がボールに触れることはなかった。 牧(スピードとクイックネスは大したモンだ。あとは1on1の経験が増えれば体格のハンデなど なくなっちまうさ。お前みたいな奴が上にくれば日本のバスケも面白くなる。頑張んな)
[760]TSUBASA DUNK:2009/03/24(火) 14:10:12 ID:0byqvr8Q そして、ゴール下まで誰にも追いつかれることなく切り込んだ牧はレイアップシュートを決める。 パスッ! 牧(ふぅ。これで流れは五分ってところか) *** 流れ (海南) 9 → 10 : 11 → 10 (九頭龍) *** その頃から九頭龍のポイントゲッター夏目に疲労の色が見え始める。横島が入っていながらも 海南の守備が安定して機能しているように感じられたのはそれが原因だったのかもしれない。 それからの5分間、客席から観ている者に横島が穴という印象を与えなかったことは海南に とって嬉しい誤算だった。 高頭(横島はたまに見せる予想外の活躍を期待していた程度だったが、今のところは控えとして 最低限の仕事はしとる。九頭龍側のスタミナ切れが大きいが) 夏目以外の九頭龍メンバーもかなり疲労していた。体力のない茂吉はもちろん、ガードの2人、 花園千秋と車谷もスタミナが切れかかっている。九頭龍のベンチもそれが分かっていて交代を させるつもりではあったが、3人しか控えがいない状況で、誰を交代させるか決められない ようだった。 七尾(夏目くんと茂吉くんは交代させないと無理。あと1人は……) コートに視線を戻した七尾に千秋が目で訴える。「自分は大丈夫」と。七尾もそれに小さく頷くと タイムアウトを取る。
[761]TSUBASA DUNK:2009/03/24(火) 14:11:29 ID:0byqvr8Q 【県大会 予選トーナメント決勝戦】 海南 対 九頭龍 出場メンバー (数字)はファールの数 海南 牧 宮益 横島 武藤 田辺 (チーム攻撃力 101) 九頭龍 千秋(2) 車谷 夏目 百春(1) 茂吉(1) (チーム攻撃力 98) 試合時間 後半10分(前後半20分) 流れ (海南)10 : 12(九頭龍) 得点 (海南) 79 − 58 (九頭龍) 得点者 牧22 神19 田辺12 翼8 舘嶋3 武藤6 小菅3 馬場2 高砂2 宮益2 ファール (海南)武藤1 (九頭龍)千秋2 百春1 茂吉1 海南チームのガッツ 翼 400/650 牧 520/950 神 300/800 舘嶋 500/600 田辺 450/750 武藤 670/900 小菅 880/880 馬場 660/610 ドルジ 590/700 高砂 860/930 宮益 550/700 横島 380/500 *** タイムアウト中の海南ベンチ。 高頭「九頭龍は代えられる限り交代してくるだろう。主力のスタミナがほとんど切れかけておる」 そう言うと高頭監督は自陣のベンチを見渡した。 高頭(ウチはどうする?明日のことを考えると牧は休ませておきたい。だが、さっきのように 牧を下げた途端にチームとして機能しなくなるようでは困る。しかし、そのせいで牧を 出ずっぱりにさせるのはもっと困る)
[762]TSUBASA DUNK:2009/03/24(火) 14:13:05 ID:0byqvr8Q 先着1名で 牧の交代→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが…… ダイヤ・JOKER→ここはドルジでいくが、決勝トーナメントでは猪狩を使うことも考える。 ハート・スペード→ドルジと交代させる。ドルジならなんとかするだろう。 クラブ→ここは牧でいく。これからの5分で試合を決めてこい。 *** 再開が遅れすみませんでした。久しぶりに書くと思うように筆が(キーボードが?)進みませんね。 某スレで「いっそバスケ筋も断裂してしまえばいいのに」とのスレ主様の心の声がありましたが…… もし、そうなった時はバスケ編を終了しテニス編でも始めようかな。私が体験した某松岡氏との (数少ない)エピソードを交えつつ。某スレ主は歯ぎしりでもしているがいいさ。ふははっ! (あっちではとっても遅レスになってしまうのでここに書きました。分からない方、すみません)
[763]森崎名無しさん:2009/03/24(火) 14:39:35 ID:??? 牧の交代→ スペードA
[764]TSUBASA DUNK:2009/03/24(火) 14:58:39 ID:0byqvr8Q >牧の交代→ スペードA →ドルジと交代させる。ドルジならなんとかするだろう。 高頭「ドルジ、牧と交代で出ろ。向こうはほとんど控えになる。これで仕事が出来ないようなら ……分かっているな?」 ドルジ「うっす(最後通告ってことか。へっ、俺は逆風にこそ強いんだ。相撲に例えるなら 『土俵際に強い』ってな。まあ、相撲に例える必要はないけどさ)」 ※登場人物は実在する力士等の人物、相撲部屋等の団体とは一切関係ありません。 高頭「では、他のポジションだが……」 先着1名で(人の少ない時間なので全て1人で引いてください) SG→ !card SF→ !card PF→ !card C→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが…… ダイヤ・ハート・JOKER→そのまま。 スペード・クラブ→交代(2人いる時はスペードで上位の者、クラブで下位の者)
[765]森崎名無しさん:2009/03/24(火) 15:01:44 ID:??? SG→ クラブ8 SF→ ハート2 PF→ ハートK C→ ダイヤQ
[766]TSUBASA DUNK:2009/03/24(火) 15:50:35 ID:0byqvr8Q >SG→ クラブ8 →交代 >SF→ ハート2 →そのまま >PF→ ハートK →そのまま >C→ ダイヤQ →そのまま 高頭「本来なら宮益をもう少し試したいが、ドルジのフォローのために神を入れる。あとは 今までどおりだ」 一同「はい!」 高砂(俺には挽回のチャンスはなしか) 高頭「相手が控え、さらに20点差だろうと決して攻撃の手を休めてはいかん。ここで全力で 相手をつぶしにかかれんような選手なら決勝リーグでは使わんと思え!」 一同「はい!」 一方の九頭龍ベンチ。 戻ってくるなり夏目がイスにもたれかかるように倒れる。茂吉もフラフラと歩いてきてイスに 腰かけると動けなくなる。花園千秋と車谷も大きく肩で息をしており、1分間のタイムアウトが 体力回復にどれだけの効果があるかは疑問だった。 七尾「見てのとおり夏目くんと茂吉くんは交代せざると得ません。車谷くんも交代です」 チャッキー「てことは、俺たち3人とも出番ってことか?」 七尾「はい。チャッキー先輩は千秋先輩といっしょにボール運びをしてください。ヤス先輩と ナベ先輩のシュートが得点源です。リバウンドは百春先輩が取ってくれますから強気に打って いってください」 一同「おう」
[767]TSUBASA DUNK:2009/03/24(火) 15:51:58 ID:0byqvr8Q 車谷「千秋くん、僕が先に引っ込んじゃって大丈夫ですか?相当疲れてるんじゃ?」 千秋「なあに、疲れているのはお互い様だろう。お前はコートにいたら無理をしてしまいそう だからな。俺は上手く手を抜いて消耗を最小限にする。それよりも、残り5分になったら お前がポイントゲッターだ。トビはもうコートには戻れまい。今のうち休んでおけよ」 車谷「はい!(トビくんの代わりか……緊張するなァ)」 そして両校の選手がコートに戻ってくると試合が再開する。 チャッキー(いいのかよ、俺なんかがボール運びして) ぎこちない動きでチャッキーがドリブルをする。 千秋(タイムアウト中にも言ったが、相手が近づいてくると思ったら無理せずにすぐにパスだ。 出来れば少しでも前にな) 海南のドルジがチャッキーのチェックに動くのと同時に九頭龍の千秋とナベも動き出す。千秋が 神の横を通り過ぎると、神もつられるようにそれを目で追う。九頭龍で気をつけるべき選手が もう千秋と百春くらいしかいないという意識が、本来のマークであるナベへの集中力を奪って しまっていた。いや、それを狙っていたからこそ千秋は神のすぐ近くを通ったのだ。その間に ナベは逆サイドに動いていた。 神「しまった!」 移動したナベにチャッキーがパスを出す。 ドルジ「どこにパスを出そうが、俺が止めれば同じことよ!」 ドルジがパスカットに向かう。
[768]TSUBASA DUNK:2009/03/24(火) 15:52:20 ID:0byqvr8Q 先着2名で (攻撃側) チャッキーのパス→ !card+(パス)44 (守備側) ドルジのパスカット→ !card+(パスカット)45 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧2→攻撃側のパスが通る! 1、0、−1→左から(ヤスがフォロー)(せりあい)(横島がフォロー) ≦−2→守備側がボールを奪う!
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0ch BBS 2007-01-24