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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[692]森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:36:05 ID:QR1fVXZE D
[693]森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:37:05 ID:G/TfvyaQ A
[694]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:55:29 ID:??? >A.無理はしないでおこう、前半を1−0のまま乗り切る事に全てを賭けるぞ ========================================================================================= 反町(いや……無理は禁物だ。 今は相手が乗っている時なんだからこそ、守りを重視しなけりゃ思わぬカウンターで失点してしまう。 ここは、とにかく1−0で折り返す事を第一にしよう) 反町はそう決めると、リグルだけを前線に残し他の者が下がる事を指示する。 弱腰な作戦にリグルと穣子は若干不満げだったが、それでも渋々といった様子で指示に従った。 ディフェンスラインを下げ、反町も守備に参加してボールを支配する。 そうして前半の残り5分間は、特にこれといったピンチを招く事も無く終了した。 前半終了の笛が鳴ると同時に、反町は大きくため息をついてスコアボードを確認する。 1−0……前半の30分間の間でオータムスカイズが放ったシュートは計4本。 その内、得点につながったのは反町のシュートだけでリグルのシュート、橙のシュート、静葉のシュートは全てブロックをされてしまった。 特に、リグルと橙のシュート……。 彼女達のシュートを止めた、氷の妖精が自軍のベンチに戻っていくのを見ながら。 反町もまた、オータムスカイズのベンチへと下がっていくのだった。 反町(後半戦……必ず、追加点を決めないとな……)
[695]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 20:55:44 ID:??? 静葉「一樹君、お疲れ様」 反町「あ、ありがとう静葉さん」 静葉に渡されたスポーツドリンクを飲みながら、反町は周囲の様子を伺う。 橙は既に肩で息をしており、汗も酷くかいている。 ハーフタイムで幾らか回復するとはいえ、もう一度あのシュートを撃つのは無理だろう。 対して、静葉もまた前半はボール運びに中盤での奪い合いにと積極的に動いていた為疲労が溜まっている。 穣子もルーミアのシュートで吹き飛ばされた為か、少し辛そうな表情をしている。 他の面々も程度の差こそあれ疲労しており、唯一元気なのはまだ一度もボールに触っていない大妖精くらいなものだ。 反町(後半はあまり橙を使えないかもしれないな……明日も午前中に試合があるんだ。 今日無理をさせて、明日の試合を体力が無いまま迎えるなんて事になっちゃ洒落にならない) しかし、橙も静葉も使えないとすると残るのは左サイドの妖精1と2だけになる。 彼女達にボールを運ばせるというのも、少々心もとない。 反町(まあ……それに関して考えるのは、まだ時間がある。 それよりも、誰かと話して試合に関する意見とかを貰おうかな?) A.静葉と話す B.穣子と話す C.大妖精と話す D.にとりと話す E.椛と話す F.橙と話す G.リグルと話す H.妖精達と話す I.誰とも話さず、ガッツ回復に集中する 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[696]森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:57:19 ID:G/TfvyaQ D
[697]森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:58:13 ID:6fZN2q9U G
[698]森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:59:11 ID:T4LGaBjI H
[699]森崎名無しさん:2009/04/22(水) 21:00:51 ID:B5CCcaEM H
[700]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/22(水) 21:19:59 ID:??? >H.妖精達と話す ======================================================================================== 誰と話そうか……と考えていた反町が、不意に目を逸らすと妖精達が何やら固まって話をしているのが見えた。 何を話しているのかな……と、気になった反町は妖精達に近づき、話しかける。 反町「よう、どうしたんだ?」 妖精2「うっ、に、人間……」 妖精達は、反町が近づいてきた事に気づくと何やら困惑し。 どこか居心地悪そうに身をよじっていたりしたが……。 不意に、口を開く。 妖精1「あの、さあ……。 前半、なんだか私達足ばっかり引っ張ってたでしょ?」 妖精3「う〜……」 妖精2「一人も突破出来てないし、逆に相手にボール取られちゃってばっかりで……」 反町(……責任でも、感じてるのか?) 反町としては、妖精達がこのような事を考えているというのが意外だった。 普段から練習嫌いでありとにかく遊ぶことしか考えていない妖精達。 彼女達が試合の流れを悪くした事に責任を感じるなど、まずあり得ないと思っていたのだ 反町(……それだけ、あのチルノって子に勝ちたいのか。 はたまた、俺達の事を考えてくれるようになったのか。 しかし、ここは何て返そうかな……) A.「お前達はまだ実力が足りないんだ、当然の結果だよ」 辛めな言葉を投げかけた B.「そう思うなら、後半は頑張ってくれ」 後半はお前達を使うぞ、というニュアンスを込めて言った C.「気にするな、お前達の失敗くらい俺がフォローしてやる」 キャプテンの頼もしさをアピールした D.自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[701]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/22(水) 21:27:37 ID:J1jQkZOI B
[702]森崎名無しさん:2009/04/22(水) 21:34:31 ID:MdXpYnfs B
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