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【三日会わずんば】キャプテン松山10【刮目せよ】
[387]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 21:29:42 ID:??? クリーム捕獲なるか!?(霊夢補正+1) → ダイヤ4
[388]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 21:40:31 ID:??? なんだろうこの懐かしい感じ
[389]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/11(月) 21:59:53 ID:??? クリーム捕獲なるか!?(霊夢補正+1) → ダイヤ4 = 5 *5以下で、このアルバイトは失敗になります。 隙をつけた筈だった。が、ヴァニラ・アイスの顔と上半身が突然、消えた。 松山「え……?」 伸ばした右手の布が、何にも触れずに……松山は何が起こったのかわからずにいる。 その間にも、ヴァニラ・アイスの下半身まで、見えない何かに飲み込まれるように消えて…… 霊夢「! そこから一歩下がって!!」 らしくない切羽詰った声が飛んで、松山が反射的にそれに従い下がる。 その直後、さっきまで松山がいた場所を何かが高速で横切った。手にしてた布が半分無くなっている。 松山「え、え?」 わけがわからず、ただ恐怖心だけがじわじわ湧いてくる。 その間にも、見えない恐怖の元は、松山を襲おうと、いや飲み込もうとして……
[390]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/11(月) 22:00:29 ID:??? 紫「ここまで、ですわね」 そこへ突然、涼やかな声が割り込んだ。 松山も、屋根から飛び降りた霊夢と萃香も動きを止める。 構わず紫が、見えない何かと松山との間に、大きなスキマを開いた。 『ウシャーーーーッッ!!?』 一瞬、耳障りな奇声が聴こえて、誰もが顔をしかめるが、紫がスキマを閉ざすとそれも聴こえなくなった。 松山「い、一体何が……っ?」 何が起こったか、よく飲み込めないでいる松山に、傘で紫外線をカットしながら紫が近付いてきた。 紫「はじめに……よく頑張りました。でもアルバイトは失敗ね」 霊夢「えー!?」 萃香「えー!?」 紫が告げた言葉に、松山よりも霊夢と萃香が、大いに落胆の反応をする。 紫「二人がショック受けてどうするの? ……しょうがないわね、もう……」 最後の詰めをしくじったから、大幅ダウンは受け入れなさいと言って、紫は松山に報酬を渡した。
[391]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/11(月) 22:01:35 ID:??? 先着で 紫の報酬 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークと数値で分岐します。 ダイヤ→ 金40000 ハート・スペード・クラブ→ 金20000 クラブA→「報酬? ないわよ?」 JOKER→「最初だし大目に見ます」金100000!
[392]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 22:01:49 ID:??? 紫の報酬 → クラブ5
[393]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/11(月) 22:13:29 ID:??? 紆余曲折あったけど、アルバイト失敗かあ。残念です。 紫のスキマで、空間に姿を消したクリームに対処できたのは、ご都合ということで。
[394]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 22:41:53 ID:??? むしろ似たような能力だものな ・・・今更だが相手が男でよかったよ、女だったら絵面的にアレすぎるw
[395]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/12(火) 00:00:00 ID:??? >>394 最初の忠誠示すところから、あれですからね……まさに狂信者。 紫の報酬 → クラブ5 ハート・スペード・クラブ→ 金20000 渡されたお金は、大きく減らされ……20000だった。 松山「(しょうがないよな……。貰えるだけありがたいと思わないと!)」 だけど。あと少し幸運が足りてれば、きっと成功させられたと思うだけに……悔しさひとしおだった。 それは手を貸したりしてきた霊夢も同じだったようで、若干の期待を抱いた瞳で、紫に訊ねる。 霊夢「ね、紫。もう仕事ないの? あれば私も手伝うけど」 紫「そうね。……霊夢には仕事より、修行をつけてあげようかしら」 霊夢は、ぶんぶんと首を振り、風のように鳥居まで離れてしまう。 萃香は、しょうがないさと松山を励ましてくれてるが、お酒はやっぱり残念だなぁともこぼした。
[396]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/12(火) 00:00:34 ID:??? レミリア「にしたって……何なのさその姿は」 紫「あら、何かおかしい?」 近くにきたレミリアが、自分とも大差のない少女姿の紫を見て、メイド長にお茶を出されたような顔をした。 紫はさらりと流して……それじゃ色々後始末があるので失礼するわ、と皆に告げる。 松山「後始末って……何ですか?」 聞くと何故か、カイロの占い師と誇り高い犬、それに薄暗い館の話をされる。 そんな感じで、皆を煙に巻くような言葉を残して……紫は博麗神社から消えた。 *紫が帰っていきました。 *松山の所持金 3000→23000
[397]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/12(火) 00:01:15 ID:??? レミリア「相変わらずよくわからない奴ね。薄暗い館とかには共感を抱くものがあるが」 吸血鬼らしい意見を述べたお嬢様の背後に、神社まで一緒についてきた男が、憮然とした顔して出てきた。 ポブルセン「……(共感とか、自分ンとこの屋敷そのまんまなだけだろ。気味悪い赤色ばっかでよ……)」 レミリア「何か言った?」 答えるかわりに、レミリアに撃たれた向こう脛が痛むと、嫌味っぽいパフォーマンスをする。 レミリアも、そんな嫌味に耐性を持つ気がないので、もう一発撃つわよと脅しをかけて黙らせた。 松山「(なんてギスギスした関係だ……)」 近くで見るのすら倦厭を感じ、アルバイトも終わったし、もうそろそろ解散しようと提案した。 霊夢「そうね。このまんま置いとくと大暴れされそうだし」 巫女にお茶ではなくぶぶ漬けを勧められて、レミリアが気色ばんで霊夢に詰め掛ける。
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0ch BBS 2007-01-24