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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[822]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:49:57 ID:??? クラブA(静葉の技術) + スペード9(穣子の根性) =コンビプレイ(未完成)を入手! ======================================================================================== 練習を開始して数時間、既に二人の全身は砂まみれ、泥まみれとなっていた。 それだけ、二人の練習が激しかったのだろう。 しかし、どれだけ汚れても、疲れても、二人は決して練習の手を抜かなかった。 静葉「穣子!」 穣子「姉さん!!」 二人はお互いに声を掛け合い、走りこみながらゆっくり頷く。 静葉は前方に大きくボールを蹴り上げ……。 その落下地点目掛けて、二人は更に加速して走りこんでいった。 そして……。 静葉「ここよ、穣子!」 穣子「ええ、任せて!!」 静葉が合図を出すと同時に、穣子は地面に背をつけそのまま滑り始める。 そう……二人が練習をしていたコンビプレイとは、騒霊楽団のルナサとメルランが見せた必殺の技。 お互いの足をドッキングさせ、お互いの脚力を使い一人では出せないジャンプ力を出す必殺技。 穣子が足を上げると……静葉は、タイミングを見計らってそこに乗りかかり……。 二人は、叫ぶ。
[823]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:50:09 ID:??? 静葉「オータムスカイ!」 穣子「ハリケーン!!」 それと同時に二人は足に力を込め、天高く飛び上がる。 飛び上がった静葉はボールを捕らえると、そのまま高高度からのヘディングをゴールへ決め込んだ。 そして、ゆっくりと着地をし……呼吸を整える。 静葉「……やっと、出来たわね」 穣子「ええ……本当に、やっとだわ」 練習を開始してより、二人はずっとこのコンビプレイの練習をしてきた。 しかし、それだけやって成功をしたのはこのたった一度きり。 それまでは二人の呼吸がまるで合わず、失敗ばかりを繰り返していたのである。 静葉「……まだまだ失敗する可能性がありすぎるわ。 今日、明日の試合で使うのは……少し、不安があるわね」 穣子「今のでなんとなく感覚は掴めたけど、それでも4回に1回くらいの成功率ってとこかしら」 静葉「ええ……。 しかも、これはお互いの脚に負担を掛けすぎてしまう。 試合で使えるのも、三回が限度ってところでしょう」 穣子「完成すれば、攻撃面は勿論。 守備面でも便利になるのにね」 静葉「仕方ないわ……とにかく、これ以上やりすぎると逆に私達が故障してしまう。 練習はここまでにしておきましょう」 ※静葉と穣子が【オータムスカイハリケーン】【オータムスカイタックル】【オータムスカイパスカット】を未完成ながら習得しました。 【オータムスカイハリケーン(未完成)】 必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。 【オータムスカイタックル(未完成)】 必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。 【オータムスカイパスカット(未完成)】 必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。 何れも静葉と穣子が近くにいないと出来ず、また、のマークがダイヤでないと失敗します。
[824]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:50:24 ID:??? その後、正午より少し早い段階で今日の練習は終了する事となった。 これから昼食を取って試合に臨まなければならない為、早めに行動をしなければならない。 練習を終えた面々はすぐさま試合会場へと向かうと、その場で穣子が作ってきた弁当を食べ始める。 反町「そういえば穣子、静葉さん。 練習の成果はどうだったんだ?」 静葉「そうね……残念だけど、この大会ではまだ使えないと思うわ」 穣子「やるとしたら、かなりの博打になりそうだからね……」 反町「そうか……何をやったかは知らないけど、それなら仕方ないな」 おにぎりをパクつきながら、頷きつつ言う反町。 もしも完成していたとしたなら、騒霊楽団戦で幾分か有利になれたのかもしれないが……。 それを言っても、仕方の無い事である。 ※練習をし、昼食を取った事でメンバーのガッツが増減しました。 コーチングをした反町、にとりには変化がありません。 試合開始の30分前になった事で、反町達オータムスカイズの面々はコートの中へと入っていく。 自分達に指定されたベンチに座ると、反町はすぐさま昨日静葉と話し合ったフォーメーションを説明し始めた。 反町「今日の試合、システムは3−4−3の攻撃的布陣を取る。 フォワードは左に俺、右にリグル。 そして、右ウイングに橙を置く。 橙、今日は積極的にサイドを上がってセンタリングを上げろ。 なんなら、自分で切り込んで撃ってもいい。 臨機応変にやるんだ。 今日の試合、鍵を握るのはお前だぞ」 橙「は、はい! 頑張りますよォ!!」
[825]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:50:36 ID:??? 反町「次に中盤はボックス型。 前は左に静葉さん、右にサンタナ。 後ろは左に穣子、右に妖精3だ。 ボランチの二人は、とにかく動き回って敵の攻撃を塞いでまわれ。 敵の突破を、なるべく中盤で食い止めるようにするんだ」 穣子「ボランチね……まあ、やってみますか!」 妖精3「わぁ〜い、頑張るよ〜」 サンタナ「中央……これは私の働きが重要になるわね!」 反町「DFはフラット型。 左サイドは椛、右サイドはチルノ。 そして、中央はにとりだ。 GKは大妖精……。 以上が、今日のスタメンだ」 椛「今日のフォーメーションだと左が手薄になりそうッスね……ここは、踏ん張りどころッス!」 チルノ「へんっ、どんな奴だってあたいが全部止めてやるわ!」 にとり「よしよし、それじゃあ頑張ってみようかね」 大妖精「きょ、今日は点を取られないように頑張ります!」 説明が終わると、スタメンに決まった面々は緊張をしてみたり逆に意気込んだりしていた。 一方、名前が呼ばれなかった妖精1はどこか落ち込んでいたようだが……。 それでも、決して我侭は言わず。 どこか納得をしている様子だった。 反町(さて……試合開始までに時間はあるな。 どうしよう?) A.誰かと話をしよう(後で誰と話すか選べます) B.観客に知ってる人がいないか見てみよう C.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[826]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:50:49 ID:??? −J−H− J反町 700/700 Hリグル 490/650 −−−−F F橙 460/560 −I−G− I静葉 460/560 Gサンタナ 410/410 −E−D− E穣子 470/570 D妖精3 410/410 −−−−− C−B−A C椛 500/600 Bにとり 520/620 Aチルノ 710/810 −−@−− @大妖精 450/550 控え 妖精1 410/510 ※現在のオータムスカイズの陣形です。
[827]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:51:23 ID:??? すみません、正しくはこうです。 −J−H− J反町 700/700 Hリグル 490/650 −−−−F F橙 460/560 −I−G− I静葉 460/560 Gサンタナ 510/410 −E−D− E穣子 470/570 D妖精3 510/410 −−−−− C−B−A C椛 500/600 Bにとり 520/620 Aチルノ 710/810 −−@−− @大妖精 450/550 控え 妖精1 410/510 ※現在のオータムスカイズの陣形です。
[828]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:51:51 ID:??? 本日はここまで。 明日は投票の入ったところから開始させていただきます。 それでは、お疲れ様でした。
[829]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:52:33 ID:??? また間違えてた……orz 正しくは、こうです。 −J−H− J反町 700/700 Hリグル 490/650 −−−−F F橙 460/560 −I−G− I静葉 460/560 Gサンタナ 510/410 −E−D− E穣子 470/570 D妖精3 510/410 −−−−− C−B−A C椛 500/600 Bにとり 620/620 Aチルノ 710/810 −−@−− @大妖精 450/550 控え 妖精1 410/510 ※現在のオータムスカイズの陣形です。
[830]森崎名無しさん:2009/05/23(土) 00:56:34 ID:??? >Gサンタナ 510/410 >D妖精3 510/410 やる気満々だ
[831]森崎名無しさん:2009/05/23(土) 00:57:11 ID:dB9boFZg B 乙でした
[832]森崎名無しさん:2009/05/23(土) 01:00:06 ID:vNKfwepc A
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0ch BBS 2007-01-24