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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[285]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 17:01:23 ID:??? >お燐→ ダイヤ10 キャッツウォーク 52 +(カードの数値)=62 >反町→ ダイヤ5 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=48 >リグル→ ダイヤ8 タックル 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49 >≧2→ドリブル成功! 反町達をかわして、更に中央を突破 ==================================================================== タイミングを合わせ、ドリブルコースを無くすようにしてタックルに行く反町とリグル。 しかし、そんなタックルもお燐の前では即座に意味の無いものへと切り替わってしまう。 猫特有のしなやかさを使い、相手のタックルの合間をすり抜けるようにして抜き去るキャッツウォーク。 するすると、反町とリグルの間を華麗に抜き去り。 お燐は更に中盤を突破していく。 ジョン「あぁ〜っと、反町選手とリグル選手、まるで相手にならなぁぁぁい! お燐選手が颯爽と中盤を突破にかかりますが……おや?」 南沢「ディフェンスラインを下げてきましたね……お燐選手のドリブルは簡単に止められないと判断して。 お空選手へのラストパスを封じる作戦でしょう」 中盤を突破したお燐であったが、その後いくらドリブルをしても誰もボールを奪いには来ない。 それどころか、OMFの静葉さえもが下がり目の位置に移動をしてある程度お燐と距離を保ち。 お燐からボールを奪おうという意思を感じさせない。 一瞬、想定外の事に戸惑いかけるお燐だったが……。 こいし「お燐、こっちよ! 私が上げる!」 お燐「! お、お願いします、こいし様!」
[286]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 17:01:38 ID:??? 背後からフォローに入っていたこいしが声をかけると、お燐はすぐさまこいしへとボールを渡した。 既にお空はPA内に侵入しており、いつでもパスを貰える状態。 目線だけでお空へと合図を送ると、こいしは一気に足を振りかぶってお空へ向けてパスを上げようとする。 にとり「椛、穣子達と一緒にカットに入っておくれ! 妖精1は私と一緒に競り合いの為に待機、チルノはブロックに備えておくんだよ!」 椛「りょ、了解ッス!」 こいしの狙いをすぐさま読んだにとりはDF達に指示を飛ばし、出来うる限りの最良の手筈を整える。 にとりの指示を受けた椛はパスカットをする為にとお空へのパスコースに入り。 穣子、静葉、メディスンもここは止めると言わんばかりに四人がかりでコースを塞ぐ。 穣子(ここさえ止めれば、かなり有利になる筈! 絶対に止める!!) 静葉(逆に止められなければ一気にピンチよ……せめて、数合わせにはならないと) メディスン(止める……!) 椛「わふーん!!」 こいし「お空、行くよっ!」 お空「うにゅ〜、お願いします〜」
[287]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 17:01:50 ID:??? 先着5名様で、 こいし→ !card独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)= 穣子→ !cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)= 静葉→ !cardパスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)= メディスン→ !cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+3)= 椛→ !cardパスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→パス成功! ボールはお空へと上がり、更ににとりと妖精1がクリアーへ向かう =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ゾンビ妖精Jがフォロー、ゾンビ妖精Gがフォロー、チルノがフォロー) ≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。 ※穣子のマークがダイヤ・ハートで「豊穣神の約束」が発動し+6の補正。
[288]森崎名無しさん:2009/07/18(土) 17:03:06 ID:??? こいし→ ダイヤ3 独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=
[289]森崎名無しさん:2009/07/18(土) 17:06:44 ID:??? 穣子→ ハートJ パスカット 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
[290]森崎名無しさん:2009/07/18(土) 17:13:08 ID:??? 静葉→ スペード5 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
[291]森崎名無しさん:2009/07/18(土) 17:30:21 ID:??? メディスン→ ハートK パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
[292]森崎名無しさん:2009/07/18(土) 17:37:40 ID:??? 椛→ ダイヤ5 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
[293]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 19:32:02 ID:??? >こいし→ ダイヤ3 独りよがりの誇大妄想 51 +(カードの数値)=54 >穣子→ ハートJ パスカット 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)+(豊穣神の約束+6)=66 >静葉→ スペード5 パスカット 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=47 >メディスン→ ハートK パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+3)=59 >椛→ ダイヤ5 パスカット 38 +(カードの数値)+(人数補正+3)=46 >≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。 ================================================================================== お空へと向けてこいしが放ったパスは、傍目から見れば何もおかしいところのない普通のパス。 しかし、カットに入った者からしてみればまるでパスが流星群のように飛来してどれが本当のボールかわからなくなるようなパスであった。 思わず静葉と椛は困惑し、カットに向かおうとする体を強張らせてしまうが……。 そんな中、この試合、この後半――こいしの攻撃を止め続けていた穣子が、再び颯爽と飛び上がり一つのボールの前へと向かう。 穣子「だらぁっ!!」 こいし「!?」 蟹ばさみの要領でボールを両足で挟み込み、大きく声を上げる穣子。 再び自身のパスをカットされた事にこいしが驚く中……。 穣子はニヤリと笑みを浮かべつつ空中でそのまま横に一回転してから、ボールを一気に右サイドの橙へと送る。 穣子「橙っ! 後は頼んだわっ!!」 橙「はっ、はい!」 ボレーシュートの要領で空中でパスを送った穣子にしばらく誰も反応出来なかったが……。 ボールを送られた橙はその中でもいち早く自分を取り戻して右サイドを駆け上がり。 続けて、他のオータムスカイズ攻撃陣もカウンターの好機とばかりに地霊アンダーグラウンド陣地へと向かう。 ジョン「んあああぁ〜っとぉ! な・ん・と・い・う・事でしょうかぁ!! ここに来て秋穣子選手、完全にこいし選手を封殺しています!!」 南沢「先ほどからドリブル・パス共にこいし選手に仕事をさせていない感じですよね。 オータムスカイズ、ディフェンス陣の活躍が地味に効いていますよ」
[294]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/18(土) 19:32:13 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 先ほどからの守りを計算に入れれば、これで合計三連続でこいしの攻撃を防いでいる事になる穣子。 当然ながらこいしの実力を知る観客達は騒然とし……また、穣子の好守に対して歓声を上げる。 着地をした穣子はその歓声を聞きながら小さくガッツポーズを取るが……。 穣子「あら?」 にとり「っ!? 大丈夫かい!?」 体が急にブレ、倒れこみそうになったところを慌ててにとりに支えられる。 穣子「あちゃ……どうも、ちょっとはしゃぎすぎたみたいね。 ちょっと、立ってるのもマジで辛い」 にとり「ああ、お前さんはよくやったよ穣子。 本当に、値千金の守りさ。 立つのが辛いなら攻撃の間だけでも少し休んでな」 この試合、穣子の二度の奮闘がなければ反町へのラストパスもなかった。 それを考えるだけでも、穣子の功績は素晴らしいの一言で片付けられるものではない。 そして今また、穣子はオータムスカイズ失点のピンチをその得意のパスカットで救ってみせた。 得点を取った反町に目がいきがちになるが、この試合影の殊勲者は間違いなく穣子である。 二度の必殺パスカット、そして前半戦のオータムスカイハリケーンを使い既に満身創痍な穣子はその笑みをか細いものにしながらも。 パスミスをしてしまい呆然としていたこいしを見つめる。 こいしもその視線に気づいたのか、すぐにハッとして穣子を見つめ返した。 あまり失敗をしても責任感というものを感じない性格をしたこいしであるが……しかし。 流石にここにきての三回連続で自分の攻撃が封じられる事に関して、焦りと戸惑い、そして怒りを覚える。 穣子(ボランチってぇ事だけど……守備じゃあ負けないわよ。 これ以上は私も戦えないけど。 もし次があっても、私はまたあなたを止めてあげるわ) こいし(……うざったい) ※穣子のこいしに対する感情が 穣子→(絶対封殺)→こいし になりました。 ※こいしの穣子に対する感情が こいし→(うざったい)→穣子 になりました。
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0ch BBS 2007-01-24