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【橙の】幻想のポイズン8【反抗期】
[121]森崎名無しさん:2009/07/30(木) 14:43:30 ID:gBrWbKrw A
[122]森崎名無しさん:2009/07/30(木) 15:01:27 ID:DCHnc4eo C
[123]森崎名無しさん:2009/07/30(木) 15:02:41 ID:W5ciPc3o C
[124]森崎名無しさん:2009/07/30(木) 15:04:54 ID:hf5u2lXw A
[125]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:08:02 ID:??? >A.ピンク色の髪をした女性 ============================================================================= 迷っていた反町は、散々考えた結果ピンク色の髪をした女性の方に声をかける事にした。 どちらがどちらかはまだ名前も聞いていない以上わからないが。 先ほどから様子を見ている限りでは、銀髪の少女はピンク色の髪をした女性に付き従っている。 まさかキャプテンならそのような事はしないだろう、と反町は判断したのだ。 反町が近づいていくと先に後ろに立っていた銀髪の少女が反町に気づき、振り向きざまに会釈。 反町も頭を下げてそれに答え……それに気づいたピンク色の髪をした女性は、どこか気品を感じさせる微笑を見せつつ優雅に振り返った。 幽々子「あら……どうも、こんにちわ」 反町「ど、どうも。 オータムスカイズのキャプテン・反町一樹です」 幽々子「これはご丁寧にありがとう。 西行寺幽々子よ。 今日は、よろしく」 幽々子の笑みに反町は思わずドギマギしつつも、しっかりと挨拶を返す。 そして再度横へと視線を向けると銀髪の少女もまたもや会釈をしており。 幽々子はどこから取り出したか扇子で口元を隠しつつ更に続ける。 幽々子「そして、こっちは私の従者の魂魄妖夢。 妖夢、ご挨拶なさい」 妖夢「はじめまして、白玉楼の庭師をさせて頂いている、魂魄妖夢です。 今日の試合、よろしくお願いします」 反町「あ、ああ、よろしく」
[126]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:08:16 ID:??? 一通りの挨拶が終わって反町が気になった事……。 それは幽々子の周り、そして妖夢の隣に浮かんでいるどこか半透明色をした不思議な物体の事。 幽々子の周りに浮かんでいるそれはやや小さいもののやたらと数多く浮遊しており。 逆に妖夢の隣にあるそれは幽々子のものとは違って大きめであるが、一つきりである。 何かはわからないがどこかそれを見ていると薄ら寒くなってくる。 そして、もう一つ反町が気になった事は妖夢の手にしている二振りの刃物。 やや小さめのそれは、反町が漫画の中などでしか見た事のない実物の真剣に見える。 反町(そ、そういや、前に誰かが言ってたっけな……幻想郷じゃ、サッカーで刃物を使う人もいるって。 ……あの時は聞き流したけど、実際に見ると……) 基本的に非常識が常識である幻想郷のサッカー。 その最たるものが、この手さえ直接触れなければ刃物でも使っていいというものだろう。 改めて外の世界とのギャップに戸惑いつつ……反町は、不意に幽々子から視線を向けられている事に気づく。 ちらりとそちらを見てみると、何やら幽々子は反町の事をまるで値踏みするかのように頭の先からつま先までじっくりと見ていた。 幽々子「……紫から、あなたの話は聞いてるわ」 反町(! そういえば、この人と紫さんは友人関係なんだっけ……) 幽々子「中々に面白そうな人だって聞いてるからね。 今日は、楽しませて頂戴」 それだけを言うと、幽々子は最後にまたもやにこりと反町に笑顔を向け、再び観客達に答えに行き。 妖夢もまた反町に会釈をしてから、幽々子についていく。 反町(……何だろう。 紫さんとはまた違った感じの、胡散臭さというか、捉えどころのなさがあるような気がするなぁ)
[127]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:08:28 ID:??? 流石は友人だな、と一人思う反町。 それからは改めてベンチへと行き、作戦の最終確認。 そして、時間一杯となったところでそれぞれのスターティングメンバーはフィールドへと向かい。 反町と幽々子はセンターサークルへ。 改めて挨拶を交わした後、どちらが先制のボールを貰うかのコイントスが行われる。 先着1名様で、 コイントス→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。 JOKER→パルスィ「ちょっと待ったぁ!」 あーっと、パルスィのちょっと待っただぁ!! ダイヤ・ハート→オータムスカイズボール スペード・クラブ→西行寺快食の会ボール
[128]森崎名無しさん:2009/07/30(木) 16:10:01 ID:??? コイントス→ クラブ9
[129]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:39:46 ID:??? >コイントス→ クラブ9 =西行寺快食の会ボール ======================================================================================= ジョン「さぁ蒲公英杯も二回戦となり、一回戦よりも更に激しい戦いが予想されます。 本日は蒲公英杯第二回戦・第一試合。オータムスカイズ対西行寺快食の会を解説は南沢 豪さん。 実況は私、ジョン・カタビラでお送りしたいと思います。 よろしくお願いします、南沢さん」 南沢「よろしくお願いします」 ジョン「さてコイントスの結果、ボールは西行寺快食の会が貰ったようですね。 南沢さん、今日の試合はどのような展開になると思われますか?」 南沢「西行寺快食の会は今回、第一試合には出ていなかった藍選手を使ってきていますね。 個々の能力は西行寺快食の会に、総合的な能力ならばオータムスカイズに分があるでしょうか。 どちらも攻撃陣が優秀なチームですので、点の取り合いになるかもしれませんね」 ジョン「なるほど」 設置されているスピーカーから流れてくる実況の声を聞きつつ、反町は西行寺快食の会の陣形を見る。 センターサークルにはバケバケと幽々子が立ち、その後ろ……ボランチの位置に藍とバケバケ。 そして、左サイドのウイングのポジションには妖夢が立っている。 反町(……攻撃的なチームと聞いたけど、フォーメーションはむしろディフェンス重視だな。 それだけ、妖夢と幽々子さんの攻撃力が凄まじいって事か) −−@−− @バケバケ −A−B− Aバケバケ Bバケバケ D−C−E Dバケバケ Cバケバケ Eバケバケ −F−G− Fバケバケ G藍 −−I−− I幽々子 H−−−− H妖夢 −−J−− Jバケバケ ※西行寺快食の会のフォーメーションです。
[130]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/30(木) 16:40:23 ID:??? ピィーッ! ジョン「さぁ、試合開始の笛が鳴りました!」 審判が笛を吹き鳴らすと同時にバケバケは幽々子へとボールを押し出す。 ボールを受け取った幽々子はにこりと微笑みながら、それをすぐさま左サイドへと送った。 当然ながら、反町達がプレスをかける暇などない。 幽々子「頑張ってね〜、妖夢〜」 左サイドに立つウイング、妖夢は送られてきたボールを。 しっかりと胸でトラップし一気に前を見据えながらドリブルを開始した。 しかし、その進路にはしっかりとヒューイが待ち構えており。 また、左側のFW・リグルも妖夢にすぐさまボールを送られてくるのを読んでいたのか詰め寄っている。 リグル「悪いけどここで一気に貰っちゃうよ!」 ヒューイ「ボールちょうだい〜」 妖夢「…………」 先着3名様で、 妖夢→ !cardドリブル 49 +(カードの数値)= リグル→ !cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= ヒューイ→ !cardタックル 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功! 妖夢、更にオータムスカイズ左サイドを突破する =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ラインを割り西行寺快食の会スローイン、静葉がフォロー、穣子がフォロー) ≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
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0ch BBS 2007-01-24