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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[30]森崎名無しさん:2009/08/09(日) 01:13:10 ID:??? こんだけ名無しからキャラ立たせたスレで迷う必要もない気がするw
[31]森崎名無しさん:2009/08/09(日) 08:08:45 ID:??? 誰を出すかはここで投票するの? 一応自分の候補は ミスティア、レミリア、メイドG、メルラン、リグルの順です
[32]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/09(日) 23:22:18 ID:MlKns/1k B 雪崩攻撃の練習をする (全員のガッツを50消費し、雪崩攻撃を習得します。全員のステータスも判明します) メルラン「メリー、そっち行ったよ!」 メリー「任せて! ……それっ!」 パシィッ! 中里「良いパスでゴザル、メリー殿」 体を温めるためにと始められたパス練習。 最初はやや動きがぎこちなかったものの、開始から30分ほど経った今では、大分スムーズにパスが回るようになっていた。 バシィィィッ!! 森崎「よっと……よし、パス練習はこんなもんで良いか。おーいお前ら! 一旦集合だ!」 リグル「了解!」 中山「ふぅ……ま、こんなもんかな」 中里からのラストパスを受け取った森崎が両手を口元に添えて叫ぶと、 それまで方々に散っていたメンバーがゴール前まで駆け寄ってくる。 森崎「(流石に中山や咲夜は器用にこなしてたな。 逆に少し不安が残るのがリグルとメルラン、それと蓮子か。まぁ蓮子はしょうがないといえばそうなのかもしれんが……)」
[33]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/09(日) 23:22:42 ID:MlKns/1k 全員が集合し終わるまでの間、森崎は先ほどのパス練習の内容について思い返していた。 咲夜「……で? さっき言ってた事、本当にやるの?」 すっ、と森崎の横に立った咲夜の声が思考を遮る。 パス練習の時のポジションが近かったこともあって、咲夜には指導を頼む旨を練習中に伝えておいたのだが…… 咲夜「さっきも言ったけど、この短時間で習得するにはそれなりにハードな練習が必要よ。 この後の練習試合にも影響する事になるかもしれないけど……それでも良いの?」 森崎「ああ。確かにリスクは高いかも知れんが、今は一つでも多く武器が欲しいからな」 蓮子「……ん? 何々、何の話?」 レティ「次は、確かミニゲームだったわよね。結局チーム分けはどうするの?」 蓮子を筆頭に、フォーレスツのメンバー達が続々と森崎の周りへ集まってくる。 森崎「その事なんだが……予定変更だ。ミニゲームはやめて、今から雪崩攻撃の練習をするぞ」 ミスティア「……へ?」 中山「またいきなりだな。……雪崩攻撃って、ルナダイアルズが使ってたアレの事だよな?」 中里「ふらの中の松山殿も使っていた戦術でゴザルな」 メリー「確かに、使いこなせれば強力な武器になるかもしれないけど……」 急な予定変更に困惑の表情を見せるフォーレスツの面々。
[34]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/09(日) 23:22:59 ID:MlKns/1k 急な予定変更に困惑の表情を見せるフォーレスツの面々。 森崎「攻撃時の選択肢は少しでも増やしておきたいからな。 勿論、皆に負担をかける事になるのは判ってるが……それでも、だ」 森崎がそう言い切ると、フィールド上にしばしの沈黙が訪れる。 その沈黙を破ったのは、意外にも森崎の隣に立っていた咲夜だった。 咲夜「……さ、やるわよ。それとも、いつまでもこうやって無為に時間を消費するつもり?」 咲夜の言葉は辛辣な響きを多分に含んでいたが、それでもフォーレスツのメンバー達を動かすには十分だった。 中山「……咲夜さんの言うとおりだ。ここは森崎を信じてやってみようか」 中里「そうでゴザルな。……それに、森崎の奇策は何故かよく当たるでゴザル」 レティ「判ったわ。……それで、具体的には何をすればいいのかしら?」 咲夜の言葉に中山が頷くと、それに続くように他のメンバー達も賛同の声を上げはじめる。 森崎「……すまんな。咲夜、それじゃあ頼むぞ」 一言謝礼してから、森崎は後を咲夜に任せて一歩下がった。 咲夜「ええ。それじゃあまずは理論から説明するわよ。……良いかしら?」 森崎に変わって中心に立った咲夜が、これから行う練習の概要の説明を開始する。 ……かくして、咲夜による雪崩攻撃・がんばりフォーレスツバージョンの特訓が開始されたのであった……。
[35]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/09(日) 23:23:15 ID:MlKns/1k ……… …… … そして、二時間後。 バシィッ!! ダダダダダダダダダダダッ…… 咲夜「走るときはもっと味方のフォローを意識しなさい! ただ上がれば良いってものじゃないのよ!」 蓮子「わ、判ってるわよ!」 太陽もすでに真上にさしかかろうかという頃。 咲夜の奮闘もあり、雪崩攻撃・がんばりフォーレスツバージョンも大方の完成を見ていた。 流石に100人からの紅魔館メイド隊を率いるメイド長の名は伊達ではないのか、 言葉にやや棘はあるものの、その指導力は文字通り揺ぎ無いものであった。 森崎「(それは良いんだが……)」 練習の進行それ自体には文句のつけようが無い。無いのだが…… 森崎「(……どうなってんだ? こりゃ)」 改めて森崎がグラウンドの周りを見回す。
[36]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/09(日) 23:23:34 ID:MlKns/1k ……そこには、まるでグラウンドの周囲を覆いつくさんばかりの人、人、人の山が。 群衆「おお、咲夜ががんばりフォーレスツに入ったってのは本当だったのか?」 「おーい、酒が足らんぞ酒が!」 森崎たちが練習しているグラウンドを囲んで好き勝手騒ぐ群衆たち。 二時間ほど前、森崎たちが雪崩攻撃の練習を始めたあたりから徐々に人が集まり始め……今ではこの有様である。 森崎もわざわざ数えたわけではないが……この数、おそらく100や200ではきかないだろう。 森崎「(……おまけに、知ってる顔も随分と混ざってるみたいだしな)」 霊夢やアリス……そして、群衆の最前列にはあの射命丸文の姿も見える。この観衆たちも彼女の仕業であろう事はまず疑いなかった。 森崎「(文句は今度言ってやるとして……正午までもう時間が無い。今は練習に集中するべきだな)」 森崎が頭の中から雑音をシャットアウトして、フィールドに視線を戻した、その時…… ざわざわざわ…… 群衆「イテテテ! おい、押すなって!」 「馬鹿野郎、さっさと道開けろ!」 「レミリアだ! スカーレットムーンズが来たぞ!」 森崎「……!」 群衆の歓声に森崎が再度振り返ると、 そこにはレミリアを先頭に、真っ二つに割れた群衆の中を悠然と進んでくるスカーレットムーンズの姿があった。 レミリアの後ろには美鈴やパチュリー……そして、六花や七花といったメイドたちの姿も見える。
[37]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/09(日) 23:24:15 ID:MlKns/1k リグル「レミリア……!」 咲夜「いらっしゃったわね。……練習中断よ、集合しましょう」 中山「……ああ、判った」 咲夜の号令を受け、それまでフィールドを走り回っていたメンバー達がゴール前へと集まり始める。 一方のレミリアは、自分のチームのメンバー達に逆サイドで待機するように促してから、単身で森崎達の方へと歩み寄り…… レミリア「おはよう、森崎。ご機嫌は如何かしら?」 レミリアが開口一番、楽しくて仕方が無い、と言わんばかりの笑みを浮かべながら言った。 それに対して、森崎は…… A 「ふん、言わなくても判ってるんだろ?」 ニヤリと笑ってみせる B 「……最悪だ。今でも足が震えてるぜ」 レミリアを前に緊張を禁じ得ないでいた C 「別に何とも。いつも通りだな」 平然と答える D その他。何かあればどうぞ *先に「3票」入った選択肢に決定します。 *23:29:00までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。 *23:29:00になってから、投票を行ってください。なお、23:29:00以前に書き込まれた自由選択肢の案は「一票とは見なしません」 *つまり、仮に選択肢の可決に3票が必要な場合、選択肢の提案+同意レス3票が必要と言う事です。 *なお、自由選択肢の提案はsageでも構いません。
[38]森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:29:16 ID:??? D 「そっちこそどうなんだ?」 質問に質問で返す
[39]森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:29:52 ID:L0iZKeZM A
[40]森崎名無しさん:2009/08/09(日) 23:30:06 ID:+2LIF1AI A
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0ch BBS 2007-01-24