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【三スレぶりの】森崎が幻想入り 9話目【サッカー】
[835]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/27(日) 23:03:50 ID:9qnOgdkY パチュリー「そうね。まずは私のポジションだけれど、これは予定通りに左のFWとして出るわ。 あとは……」 ------------------------------------------------------------------------- パチュリーの戦略→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します JOKER→「美鈴も前に出して、一気に勝負を決めにかかるわ」 ダイヤ・ハート→「レミィ、貴方はしばらくの間下がってなさい」 スペード・クラブ→「特に無いわね。美鈴もまだ動かす必要は無いし」
[836]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 23:04:13 ID:??? パチュリーの戦略→ クラブ8
[837]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/28(月) 00:47:58 ID:7Yeg42ng スペード・クラブ→「特に無いわね。美鈴もまだ動かす必要は無いし」 レミリア「確かに、まだ賭けに出るのは早いわね。……朔夜、美鈴。引き続き守備は任せるわ。 あなた達には私の背中を預けているのよ。しっかりやりなさい」 美鈴「あ……はい!(前半は一点取られたけど、後半こそは……)」 朔夜「お任せください」 レミリアの言葉に畏まるディフェンス組の二人。 レミリア「皆、他には何も無いかしら? ……何も無いなら解散ね。 後半開始までは自由にしていて良いわよ。……ただし、試合に影響しない程度にね」 言い終えると、さっと手を振って解散の合図をし、自身も立ち上がるレミリア。 チームメイトから離れて一人になった彼女の目は、グラウンドの反対側をただ真っ直ぐに見据えていた。 ……… …… …
[838]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/28(月) 00:50:16 ID:7Yeg42ng 実況「さぁハーフタイムももう終了間際! 両チームとも既に全員ポジションへとつき、開始の笛を今か今かと待っている状態です! ……尚、スカーレットムーンズは大方の予想通り後半戦から切り札のパチュリー選手を投入! これに対して、フォーレスツ側はフォーメーションを3-5-2とスカーレットムーンズと同じ形へと変更! 果たして今から始まる後半戦、この作戦が一体どういった結果を生むのでしょうか?」 観客「おお、パチュリーだ! 確か、この前の大会で森崎から一点奪ったんだよな?」 「くっそー、フォーレスツにも何か隠し玉は無いのか?!」 「アイスー、アイスクリームはいかがですかー?」 レミリア「(そこで待ってなさい、森崎。すぐに……)」 パチュリー「(再戦、案外早かったわね。少し条件がフェアじゃない気がするけれど……手加減はしないわ)」 森崎「(レミリア、パチュリー……来るなら来い。だが、今度はそう易々とゴールは奪わせん)」 後半開始直前。拡声器越しの文の声がフィールド上に響き渡り、それに応じて観客の興奮も高まってゆく。 センターサークルの中にはミスティアとリグル。彼らも含めたフィールドの全員が、審判に一挙一動を静かな緊張を持って見守る。 やがて、笛を持った審判の右手が徐々にその口へと近づいていき…… ピィィィィィィィィィィィィィィィッ!! 実況「後半開始! ボールに触ったのはリグル選手! 一度ミスティア選手へと渡し……そして後ろの中山くんへ!」 バッ!! レミリア「貰ったわ!」 中山「くっ、いきなりか……蓮子さんっ!」
[839]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/28(月) 00:51:30 ID:7Yeg42ng ホイッスルが鳴るや否や、レミリアが一直線にボールに向かって走る。 正面からまともに取り合っては分が悪いと、中山は右サイドの蓮子に一旦預けようとするが…… 実況「おおっと、ここでパチュリー選手が素早く飛び出すっ! しかしこれは微妙な距離、果たして間に合うのでしょうか?!」 パチュリー「……貰ったわ!」 ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で 中山→ !card パス 46+(カードの数値)= パチュリー→ !card カット 47+(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→中山のパスが蓮子に通る! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (咲夜がフォロー)(メリーがフォロー)(メイド八がフォロー) ≦−2→スカーレットムーンズボールに。 【補足・補正】 中山のマークがダイヤかハートなら「スナイパーパス(+2)」が発動し、さらにパスを受けた選手の次の判定に+2されます。 接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。 吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。 シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。
[840]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 00:51:48 ID:??? 中山→ クラブJ パス 46+(カードの数値)=
[841]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 00:52:17 ID:??? パチュリー→ クラブK カット 47+(カードの数値)=
[842]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/28(月) 00:55:19 ID:??? 訂正前の貼ってしまった……。 特に意味はないんですが、以下の文章にに脳内で変換していただけるとありがたいです。 >>838のラストあたりから レミリア「寄越しなさい!」 ホイッスルが鳴るや否や、レミリアが一直線にボールに向かって走る。 中山「くっ、いきなりか……蓮子さんっ!」 正面からまともに取り合っては分が悪いと、中山は右サイドの蓮子に一旦預けようとするが…… ダッ!! 実況「おおっと、ここでパチュリー選手が素早く飛び出したァ! しかしこれは微妙な距離、果たして間に合うのでしょうか?!」 パチュリー「……貰うわ!」
[843]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/28(月) 02:04:55 ID:7Yeg42ng 中山→ クラブJ パス 46+(カードの数値)=57 パチュリー→ クラブK カット 47+(カードの数値)=60 ≦−2→スカーレットムーンズボールに。 中山はパチュリーと直接対峙するのは始めてであったが、そのプレイを見る機会はあった。 前の大会の決勝戦。 ベンチで観戦していた中山の見立てではパチュリーは決して足の速い選手とは言えなかったし、事実その通りであった。 それ故に中山は油断してしまった。まだ距離はある、まさか彼女がこの距離を詰めてカットに入る事はないだろう、と。 だがパチュリーは中山のその思考を読み、さらに上を行っていた。 確かに自分の速度ではパスを見てからでは追いつけない。だが、仮にパスを出す方向を読む事が出来たら? パチュリー「(レミィに距離を詰められた時点で前後は下策。 パスを出すならサイドのメルランか蓮子。扱い易さ、そしてその後のボール運びまで考えると、出すのは当然……)」 ダッ! ガシィィィィッ!! パチュリー「そう、こっちよね……!」 *パチュリーにフラグCが立ちました。何のフラグかは秘密。
[844]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/28(月) 02:05:56 ID:7Yeg42ng 実況「間に合ったァァァ! パチュリー選手、思い切った飛び出しで蓮子選手への横パスをカット! 後半開始早々、これは非常に大きいッ!」 小悪魔「ナイスカット、パチュリー様!」 咲夜「くっ、厄介な所で……!」 すぐさまチェックに行こうとするが、レミリアをフリーにする訳にはいかないと、寸前で踏みとどまる咲夜。 一方、ボールを完全に支配下に置き、フォーレスツ陣内深くへとドリブルを開始したパチュリーは…… パチュリー「(前半同様、レミィにはぴったりと咲夜がついてる。だったら……)」 ダッ!! 実況「ボールを奪ったパチュリー選手はそのまま一気に前へ! これはまさかの正面突破か?!」 メイドG「(行かなきゃ……うん、行ける!)」 レティ「任されたんだもの、ここで止めなきゃね……!」
[845]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/12/28(月) 02:07:16 ID:7Yeg42ng ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で パチュリー→ !card ドリブル 47+(カードの数値)= メイドG→ !card タックル 42+(カードの数値)= レティ→ !card タックル 45+(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→パチュリー、ドリブル突破 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (蓮子がフォロー)(森崎がフォロー)(レミリアがフォロー) ≦−2→フォーレスツボールに。 【補足・補正】 レティのマークがダイヤかハートなら「テーブルターニング(+3・吹っ飛び係数3)」が発動します。 接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。 吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。 シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。
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0ch BBS 2007-01-24