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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】
[507]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/08/25(火) 19:16:43 ID:gdu24b0U A
[508]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 19:23:05 ID:MKP2p0Pw A
[509]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 19:39:13 ID:??? >A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります) ================================================================================== 反町(そうだな……出来るだけ万全の体調で後半に臨む為にも、ここは徹底的に休んでおくか) そう決めると、反町は何があろうと絶対に椅子から動かんとばかりに腕を組んで座り込み。 そのまま後半開始までの時間を休息に費やした。 一方、こちらは歴史と半獣人里の会ベンチ。 こちらでも慧音が中心となり後半戦に向けての作戦会議を行っていた。 オータムスカイズの攻撃が比較的少なかった為、スイーパーである慧音とGKのナッパの疲労は少ない。 しかし、前半ほぼ一人でボール運びをしていたラディッツ。 シュートを一本ずつ撃ったベジータと妹紅は、それなりに消耗をしているようだった。 慧音「やはりオータムスカイズの最大の壁は、あの河童の河城にとりだ。 ……ベジータ、妹紅のシュート、何れも彼女が止めてしまっている。 彼女の壁を破らない限り、我々は一点も取る事が出来ないだろう。 そして、そのシュートを撃つまでも……あの秋穣子が守る場所をドリブル、パスで突破するのはかなり難しい」 ベジータ「そうだ。 だからこそ、攻めの駒がもう一ついる」 慧音「…………」 慧音がオータムスカイズの戦力について改めて語ったところで、ベジータが横槍を入れる。 前半、もしも一点を取れなければ――という条件を出して秘密兵器を投入するといった慧音。 彼女がその言葉に責任を持つというのなら、後半開始時点からその秘密兵器を使わなければならない。 ベジータの呟いた言葉の真意に気づいている慧音は少しばかりの逡巡をするが……。
[510]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 19:39:50 ID:??? 先着1名様で、 慧音の選択→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→ベジータ「まあいい、俺一人でカタをつけてやる」 そう言うベジータの髪の色が金髪に…!? ダイヤ・ハート→慧音「わかった……後半開始から、アレを使っていこう!」 スペード・クラブ→???「遅くなっちまった、後はオラ一人でなんとかする!」 ヒーローは遅れてやってきた!
[511]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 19:40:13 ID:??? 慧音の選択→ スペード9
[512]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 19:40:47 ID:??? とうとう来るか
[513]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 19:56:23 ID:??? >>503 正直このレベルの大会では一部のメンバー以外は特技ですら勝負になり辛いからな
[514]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:03:07 ID:??? >慧音の選択→ スペード9 =???「遅くなっちまった、後はオラ一人でなんとかする!」 ヒーローは遅れてやってきた! ============================================================================================ その声が歴史と半獣人里の会のベンチに届いた瞬間、一同は一斉に声のした方向へと振り返る。 そこには、橙色の胴着を着た一人の青年が立っていた。 体の作りは筋骨隆々。 しかし、浮かべている表情は決してベジータやナッパのような攻撃的なものではなく、人を安心させるような笑顔だ。 青年は片手で頭を掻きつつ、わりーわりーと笑いながら慧音たちに近づいてくる。 と、その時……。 ベジータ「カ、カカロットォ! き、貴様ぁぁぁ! この大事な試合前に一体どこをほっつき歩いていたというんだ! くそったれぇぇぇ!!」 慧音「間に合ったんだな、悟空……!」 悟空「へへ、ちょっと修行をしててさ。 まあとにかく後はオラに任せてくれ。 まずはオラが追いつかせてみせる」 ベジータにカカロット、慧音に悟空と言われたその青年は安心させるようにそう言いつつ屈伸運動をして体を解す。 何故二人が彼を呼ぶ名に違いがあるのか。 それについては少々長い話になるので、この場で語るのはやめておこう。 ただ彼についてわかる事は、たった一つ。 何だかんだ言いつつベジータも、そしてラディッツ、ナッパ、その他の村人達も、この悟空が来た瞬間。 この危機もどうにかなる、と完全に安心をした事であろう。 ラディッツ「カカロット、これを!」 悟空「お、サンキュー!」
[515]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/25(火) 20:03:30 ID:??? ラディッツから背番号にIと書かれた胴着を受け取ると、アンダーシャツの上にそれを着込む悟空。 小さく飛んだり跳ねたりをして着心地を確認した後、悟空は一つ頷いて再度ラディッツに感謝の意を伝える。 ベンチに座った途端、ベジータに再度怒鳴られ、ナッパに嫌味を言われ、ラディッツに笑いかけられ……。 その他の村人達もまた、悟空を囲んで話を始める。 先ほどまで漂っていた鎮痛なムードは、既に霧散してしまっていた。 妹紅「……誰なの、あれ?」 唯一、チーム事情に詳しくない助っ人である妹紅は慧音に向けて聞いてみると。 慧音もまた、他の村人達と同じように安堵しきった顔で返答をした。 慧音「孫悟空(そん ごくう)――このチームの、真のエース。 背番号Iをつけるに相応しい男だ」 リードを奪われた歴史と半獣人里の会が一気に活気付いてきたその頃。 この試合を観客席から見守る者の姿があった。 蒲公英杯準決勝ともなれば、幻想郷でもかなり上位のチームが食い込む辺りである。 さて、それではその上位同士の試合を見ていたその者の正体とは……。 先着1名様で、 試合を見守る者→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→???「ホッホッホ、猿どもが負けているようですね、いいざまです」 う、宇宙の帝王…!? ダイヤ→銀髪のメイドさんだ! ハート→お酒を飲みながら観戦、萃香だ! スペード→常識に囚われる事の無い早苗さんだ! クラブ→やっぱり妬ましパルパルズの人たちだ!
[516]森崎名無しさん:2009/08/25(火) 20:04:31 ID:??? 試合を見守る者→ ハート10
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0ch BBS 2007-01-24