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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[287]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 00:05:53 ID:??? すみません、10以上です。削っちゃってました。
[288]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 00:33:11 ID:??? 早苗への贈り物 → ダイヤ5 ダイヤ→ 専用覚醒の書入手! 霊夢への贈り物 → ダイヤ9 ダイヤ→ 専用覚醒の書入手! 射命丸「私は何度か、守矢の迷宮を調査探索してたのですが」 霊夢「へぇ初耳ね」 早苗「あまり危険な真似はしないでくださいね。とくに試合前に怪我とかされたら……」 射命丸「おや侮ってもらっちゃ困ります。私の速さに敵うものなど、そうそう居ません」 霊夢「だけどあの迷宮にはかなり危ないのもいるわよ? 萃香が真っ向勝負して梃子摺るぐらいの」 射命丸「それは興味深いです! まあ今その話は後回しにしましょう」 霊夢「何これ?」 早苗「本、ですね……皮装本だし、なんだか厳かな感じの」 射命丸「私が迷宮で見かける無数の宝箱の中から頂戴した中にあったんですよ」 霊夢「ふーん。これは……【Red and White】? 確かに私にピッタリそうね」 早苗「私のは……【Fantasista】? でいいのかな」 *霊夢が【Red and White】を入手しました! *早苗が【Fantasista】を入手しました!
[289]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 00:33:37 ID:??? フライハイト「な、何ィ!?」 早苗「きゃっ吃驚した」 フライハイト「す、すみません! (しかし……ファンタジスタだって!?)」 射命丸「そんなに驚く物なんですか? (プレゼントしちゃうの、ちょいとまずったかしら?)」 フライハイト「ファンタジスタ。フィールドで誰も思いも寄らないまさに芸術的なプレーと 創造力溢れるイマジネーションで観客を魅了する選手に与えられる称号で……何してるんです?」 早苗「いえ、ちょっとこのタイトル文のリライトを……ちょいちょいっと……できました!」 フライハイト「(リライト……書き改め!?) ち、ちょっと本を見せて……こ、これはー!?」 射命丸「【Fantasy Star】……ですね」 *早苗がFantasy Star】を入手しました!
[290]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 00:34:39 ID:??? *早苗が【Fantasy Star】を入手しました! 早苗「私にピッタリですね! 射命丸さん、素敵な贈り物どうもありがとうございました」 霊夢「一応お礼は言っておくわね。今度お茶でもご馳走してあげるわ」 射命丸「いやいや。長らく付き合わせてしまい申し訳ありませんでしたね。 ……お二人はこれからどちらへ?」 霊夢「私? なんだか部屋に戻ってたほうがよさそうな気分ね。誰か訊ねてきそうだし」 早苗「私はちょっと人里にお出かけしてきます」 射命丸「そうですか。ではここでインタビュー終了です。フライハイトさんもお疲れ……ってどうしたんです?」 フライハイト「(【Fantasista】?【Fantasy Star】? 一体どうしたらそんな発想が……ぶつぶつ」 射命丸「ま、放っておいて平気そうですね。さっそく刷らないといけませんしね。今度は部数伸ばせそうです! おっといけません。代理として、もう一度謝辞を述べさせていただきます。 たくさんの投票とコメント、ありがとうございました。次回の人気投票があればまたお願いします」
[291]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 00:34:53 ID:??? 人気投票結果発表で終わってしまいましたけど、今日はここまでに。 明日は試合の>>252から再開しますね。お疲れ様でしたー。
[292]森崎名無しさん:2009/09/04(金) 19:22:59 ID:??? インタビュー乙です 頑張って巫女を応援したかいがあった…! この試合で覚醒する可能性はあるんでしょうか?
[293]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 20:30:44 ID:??? >>292 応援ありがとうございました!!! 早苗「とても励みになりました」 霊夢「ま、感謝しとくわね」 紫「眠たいけれど 楽しいイベントでしたし また今度も応援や投票 してもらえると いいわね〜(笑)」 この試合からの覚醒はちょと難しいです。ピンポイントでJOKER引けばわからないですが…… レミリア→ スペードQ 【スカーレットシュート】 64 +(カードの数値)= 76 レティ→ ハートJ 【ブロック】 51 + (人数補正+3) +(カードの数値)= 64 にとり→ ダイヤQ 【ブロック】 47 + (人数補正+3) +(カードの数値)= 61 雛→ クラブK 【ブロック】 46 + (人数補正+3) +(カードの数値)= 61 霊夢の判断 → 4 霊夢→ ハート4 【博麗大結界】 70 + (人数補正+3) +(カードの数値)= 77 ≦−1→ イーグルスのゴールキック
[294]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 20:31:32 ID:??? レミリア「(今度も充分な威力だ!)これで同点よ! 行けぇっっ!!!」 長距離のロングフィード。それを妹紅がリボンを用いた妖術で、ブレや軌道を強引に修正。 またレミリア保有の、吸血鬼としての身体能力のみならず、荒いフィードでも絶好のパスにしてのけるスキル。 この二つが揃っての力業。紅魔スカーレットムーンズが決勝に用意した切り札に次ぐ奥の手だった。 妹紅「(だけど本来……これは切り札のフランがいて、二者選択できてこそ完璧だったんだ)」 この攻撃を可能にできるシューターが、レミリアしかいない状況では、奇襲も大きく威力を落とす。 レミリアはそれでも構わないと翼を広げて、空中から狙い強烈なボレーシュートを打ち下ろした。 そのボールは、レミリアの注いだ過剰な魔力の影響で、多くの幻惑像を作り出してイーグルスゴールに迫る。 レティ「この高さでこの数!? 狙いが……」 にとり「絞れないっ!」 雛「(これが吸血鬼の力なのね……)」 レティ達の体を張ったブロックは虚像を消すも、ボールの実体を捕らえることはできない。 三度目のレミリアのシュートは、ゴール右下の枠に飛び、今度こそ同点かと誰もが思ったろう。 この試合で、彼女がゴールを守ってさえいなければ。
[295]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 20:31:53 ID:??? 霊夢「よっと、とっ……!」 赤色に発光するスカーレットシュートに、飛びつく紅白の影。 結界内で、霊夢の巫女としての力は、既にシュートから、レミリアの吸血鬼たる力の大部分を殺いでいた。 気迫の差が出たか、完全にキャッチングするには到らなかったが、シュートを弾くことには成功する。 レミリア「! れい、む……」 これで三本目。 他の追随を許さぬ10得点の記録を保持するレミリアのシュートが、決勝で全てシャットアウトされていた。 観客席から怒号のような歓声が響き渡る。 ドワアアアアアアアアアアァァァァッッッ!!! 実況「今大会攻撃力最強との下馬評の紅魔スカーレットムーンズ! 数々のシュートチャンスに恵まれながら イーグルスの、博麗の巫女の護りを突破することができません! レミリア選手の得意の空中シュートも阻止された今、最早打つ手なしか〜〜〜〜!!!?」 精鋭メイドF「ま、まだよっ! まだボールは生きて……!」
[296]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/04(金) 20:32:36 ID:??? 弾かれたボールに、上がり目にいた精鋭メイドF番が右から詰めてきた。 しかしレミリアが封じ込まれた事の動揺に加えて、強烈なスピンのかけられたボールをミスキックしてしまう。 守矢イーグルスのゴールキック。紅魔スカーレットムーンズ、起死回生の策も功を奏さなかった。 レミリア「ぐ……みんな……戻り……なさいっ!」 それだけではない。 レミリアが、蓄積した疲労をもはや周囲に隠すこともできずに足を引きずってしまっている。 目は死んでいないが、数々のアクシデントに見舞われた事もあって、吸血鬼嬢の限界はすぐそこまできていた。 その小さく揺れる背中姿を眺めた後、霊夢はボールをセットして、数歩下がり距離を取る。 霊夢「(ゴールキックね……誰に預けようかな)」
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0ch BBS 2007-01-24