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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[816]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 23:18:27 ID:??? 白い歯を見せて、からから明るく笑う鬼娘。 すっきりできたからなのか、松山が約束を覚えてたことが嬉しかったのか……萃香はとても上機嫌。 その波動に当てられてか、松山も頭を抱える心境をどんどん薄れさせて微苦笑を浮かべるだけにした。 松山「(ま、いいや。こんなこともう慣れっこだし)」 それはそれでどうかと心の片隅にポツンと浮かぶが、軽やかに片付けて、萃香と同じ笑顔で話を再開する。 と、その前に、一つの自問だけ浮かべた。 松山「(前より悩むこと少なくなったよな……これは良い変化なのかそれとも……ともかく)」 大会が終わったばかりで急かもしれないが、萃香の述べた「大会後にね」という条件は満たしている。 気懸かりになってたので、逸る気持ちに任せて早速、松山は鬼の頼みというのを訊いてみた。 萃香「いやあ忘れてたのにちょっとばかり悪い気するけど。ほんじゃまあ……」
[817]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 23:19:04 ID:??? 先着で 萃香の頼み → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「顔馴染みと会いに地底に行こう!」 スペード・クラブ→「伝説の酒を求めて天界に行こう!」 クラブA→「お使いで地底に行ってくれない?」 JOKER→「光のチームのGKやらせてよ」
[818]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 23:19:39 ID:??? 萃香の頼み → ハート2
[819]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/22(火) 23:59:51 ID:??? 萃香の頼み → ハート2 ダイヤ・ハート→「顔馴染みと会いに地底に行こう!」 松山「地底……?(何だか冒険心をくすぐる、じゃなくて……顔馴染みと会う?)」 萃香の発言。そこに篭められた意図がすぐ理解できずに…… 松山は返答に詰まるだけだが、意外なことに紫が割り込み口を挟んできた。 紫「待ちなさい萃香。軽々しく地底に……」 萃香「おっと待ったが入っちゃった」 紫が全て言い終える前に、萃香の方から笑いかけて承知してると頷きの姿勢を見せる。 しかし眼力は異様に強い。この場の主導権は紫ではなく自分にあるとさりげに主張してるようでもあった。 萃香「まぁ紫もおっかない顔しないでよ。今日明日に出発とは言ってないしさ。 だけど何事も旧態依然とはいかないものだし、後ちょっとしたら大手振って地底に行けるかもしれない」 紫「それは……」 ない、と言うのを紫は口に出す前に、奇妙な予感というのを感じ取って、咄嗟に飲み込んだ。 そこで僅かな沈黙に包まれるが、萃香があっけなく破って言葉を続ける。
[820]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 00:03:42 ID:??? 萃香「今は頼みの内容だけ公開てこと。光も受けるかどうか考え込まないでいいよ」 松山「う、うん」 萃香「んじゃ紫も文句ないみたいだし。私の話はお仕舞い」 紫「……」 紫が何も言わないのをいいことに、萃香はトントン拍子に話を進めて畳んで終わらせた。 傍らのスキマ妖怪は柳眉を顰めてたが、萃香は知らん顔して、以後の展望や思惑を大雑把に纏める。 萃香「(大分面白いことになってきたし、私もそろそろ遊びたくなってきた。 んでも独り占めも味気ないからねえ。 ……紫にゃ悪いが、今度は私らで仕切らせてもらうよ!)」 紫「(……ずっと忘れといてほしかったわね)」 松山「(……なんか蚊帳の外に置かれてる間に何かが動いた気がするんだけど。まぁともかく)」
[821]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 00:05:23 ID:??? どうしますか? A 「俺に何の用ですか?」 B 「紅魔館の外来人のことで二人に相談が……」 C 地底について聞いてみる D 「俺、医務室へ行ってきますけど後で何か奢ります!」 E 「能力について聞きたいことが」 F その他 萃香と紫に対しての発言や行動を併記してください *後2回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。
[822]森崎名無しさん:2009/09/23(水) 00:07:33 ID:Awc/8oJI A
[823]森崎名無しさん:2009/09/23(水) 00:09:08 ID:AdpSxhd6 A
[824]森崎名無しさん:2009/09/23(水) 00:13:52 ID:??? A 雪下ろし乙でした
[825]森崎名無しさん:2009/09/23(水) 00:14:11 ID:rGIkru3s A
[826]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/23(水) 17:32:23 ID:??? A 「俺に何の用ですか?」 紫「それは……」 萃香「おっと待って。紫の小難しい話は後回し! あのさあ。今日の酒宴に私も混ぜてもらっていいよね?」 松山「えっ酒宴?(いや、そうか。守矢神社で優勝パーティーやるもんな)」 人妖が集まり騒いで酒が飲める宴の開催、それを誰より楽しむ萃香は瞳を輝かせて参加を希望してきた。 しかし(松山にはピンとこないが)鬼と、山の妖怪にはしがらみがあるらしいので、この場の答えに詰まる。 松山「う〜〜〜〜ん」 紫「即断するよりも、先に天狗の耳に入れておくなりしたらどう?」 松山「そ、そうですね。……萃香さん。すまないんだけど……」 紫の助言に従う姿勢で、松山は萃香が宴席に参加できるよう神社の一行にも話しておくと約束する。 瓢箪から酒雫を嚥下しながらで、萃香は、朱に染まり外見と離れた色香混じりの顔して了承した。 萃香「あーいーよー。光が神社の神様に話通してくれるなら助かるし。 山の奴らだって、私を宴席に呼ばないなんて愚かな考えしないと思うしね」 松山「(萃香さんて、そんなにおっかない上司だったのか?)そうだ紫さんはパーティー……」 紫「私は遠慮しておくわ。今日はやらなくてはいけないことがあるんですの」
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0ch BBS 2007-01-24