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【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】
[875]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 21:23:13 ID:??? 高砂はどうする?→ ダイヤK
[876]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 21:23:40 ID:??? 試合で出してくださいよ高砂さん!
[877]TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 11:14:25 ID:yvQTioQg 【帰る組……武藤、高砂、ドルジ、神、翼】 【残る組……牧、宮益、田辺、舘嶋、横島、馬場(、小菅)】 ドルジ「俺も帰ります(モンゴルに)」 高砂「(ドルジが国に帰らないよう見張るため)俺もいっしょに帰ります」 牧「ああ、(ドルジが逃げないよう)気をつけてな」 ドルジ(チッ。モンゴルでサッカーしてリフレッシュしようと思ったのに) 試合会場を後にしたのは、高砂・ドルジのコンビと試合の疲れが残っている武藤、神、翼だった。 牧「他のみんなは帰らなくていいのか?」 宮益「全国への道がわずかに残っているとは言え、次の試合で湘北が翔陽を倒すことが大前提 だからね。さすがに気になって帰れないよ」 小菅(それに休むなら観客席でだって出来るからな) 観客席へと移動する海南部員たちの輪からひとりはみ出そうとする者がいた。 横島(抜き足、差し足、忍び足……誰にも気付かれませんように)
[878]TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 11:15:04 ID:yvQTioQg 先着1名で 俺たちは仲間だろ?どこまでも一緒さ!→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが…… ダイヤ・ハート→誰にも気付かれることなく抜け出すことに成功! スペード・クラブ→1年部員(舘嶋・馬場)がこっそりついてくる。 JOKER→横島が必要に応じて気配を消せるようになるスキル「名脇役Lv.1」を取得!!
[879]キャプテン岩見:2009/10/20(火) 11:22:00 ID:??? 俺たちは仲間だろ?どこまでも一緒さ!→ ハートQ JOKER出ろ!
[880]TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 15:19:49 ID:yvQTioQg >>879 教えてやろう。「JOKERはなかなか出ないからJOKERなのだよ!」……などと油断していると 後ろからプスリとやられます。気をつけましょう。 *** >俺たちは仲間だろ?どこまでも一緒さ!→ ハートQ >ダイヤ・ハート→誰にも気付かれることなく抜け出すことに成功! 横島は誰にも気付かれることなく集団から抜け出すことに成功した。彼が目指す先はもちろん、 中学時代の同級生たちが待っている観客席の一角だった。小走りでそこに向かった横島はすぐに 仲間たちを見つける。しかし、その視線の先にいるのは一際目立つ美貌を持った少女である。 横島「わざわざ応援にくるなんて……美神さん、やっぱり俺のことが……俺のことがぁ!!」 そして、試合にあまり出られなかったため有り余っていた体力を全開でジャンプする。それは ルパン3世が「ふ〜じこちゃ〜ん!」と跳びかかる時のダイブにそっくりだった。服を脱が なかったのはまあ幸いだったのかもしれない。 横島「ちち、しり、ふとももー!!」 美神「全く成長していないわね!!」 バコッ!! 美神に何やら伸縮性の棒で思いっきり横顔を殴られ、吹き飛ぶ横島。 横島「い、痛いけど……(懐かしい)」 半分は大きく膨れており判別しにくかったが、その顔はどこか嬉しそうに見えた。
[881]TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 15:20:41 ID:yvQTioQg 会話をするのに体育館の中は不適当と、横島たちは外に出る。移動中も美神やおキヌちゃん、 それに雪之丞・管九郎と昔話や高校に進学してからの話に花が咲く。屋外に出たところで横島は 気になっていたことを口にする。 横島「美神さん、ちょっと気になっていたんですけど……さっきから横にいるのは?」 横島は同級生の中に交じった見知らぬ顔について尋ねる。 美神「ああ……」 先着1名で 隣のトト○→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが…… ダイヤ→ウチの高校の男子バスケ部のキャプテンのピートよ。(実は今年から共学になった) ハート→あなたのファンなんだって。(容姿は数値に比例) スペード→あなたのファンなんだって。(容姿は数値に比例) クラブ→あなたのファンなんだって。(容姿は赤木キャプテン) JOKER→あなたの力を引き出してくれる人よ。
[882]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/20(火) 15:21:24 ID:??? 隣のトト○→ ハート5
[883]TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 15:55:29 ID:yvQTioQg >隣のトト○→ ハート5 >ハート→あなたのファンなんだって。(容姿は数値に比例) 美神の隣にいたのは全体的に地味な少女だった。目などのパーツは全て小さめで、その顔を 1度会っただけで覚えることは不可能だと思われる。 美神「あなたのファンなんだって」 横島「えっ!?(ちょっと、ドキドキ)」 少女「キャッ!」 美神「よかったわね。海南のレギュラーともなると横島くん『なんか』でもファンがつくのね」 横島「なんか言葉に刺がありません?」 美神「私なんかと話ししないでこの子と話したら?」 くるっと後ろを向くと美神はそれっきり黙りこくる。その表情が見えた雪之丞は思わず顔色を 変える。 雪之丞(ま、まるで般若だ……俺のママはあんな表情したことなかった) 雪之丞はマザコンだった。 勘九郎(んもう。ヤキモチ妬くくらいなら最初から紹介しなければいいのに。面倒くさい性格) その時、横島とその少女の間に割り込む者がいた。 おキヌ「やっぱり、ダメー!横島さんのファン第1号は私なんだから!!」 横島「おキヌちゃん……」
[884]TSUBASA DUNK:2009/10/20(火) 16:02:01 ID:yvQTioQg 駄々をこねるおキヌちゃんを見て、少女も口を開く。 少女「いいんです。私は第1号じゃなくても……だから最初のファンっていう称号は貴女に 譲ります」 その言葉にハッとするおキヌちゃん。 おキヌ(ちょっと大人気なかったかな?反省) 横島(顔は地味だけど、その分いい子じゃないか。美神さんとは正反対?) 横島も感心する。しかし、次に少女が発した言葉で場が凍りつく。 少女「私は最初のファンじゃなくていいんです。私は横島さんの中の1番大切な人に、彼女に なりたいんです!!」 横島「ま、まあそれくらいな……え、え、ええええ!!!???」 一同「「「えっ!?」」」 *** といったところでこのスレでのTSUBASA DUNK本編はここまで。 翔陽対湘北の試合前描写は次スレからです。 以下埋めネタ。まずは『キャプテン森崎外伝〜もうひとつのキャプテン翼〜』から。
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0ch BBS 2007-01-24