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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
[636]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 23:16:46 ID:??? >にとり→ クラブ6 ドリブル 43 +(カードの数値)=49 >天狗J→ クラブ5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46 >天狗G→ スペード8 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=49 >=0→ボールはこぼれ球に。衣玖とメディスンで競り合い ===================================================================================== にとりは、DFにしては別段決してドリブルが下手という訳でもない。 むしろドリブルだけを見てみるならば、タックルやパスカットと然程変わらない程の技術を持っている。 慎重に、それでいて確実に二人の天狗を抜き去ろうとにとりはその大きな目で二人を様子を観察しつつ。 まずは先にやってきた天狗Jの突進を受け流すように回避。 そしてそのまま……と行こうとしたその時。 天狗G「河童の癖に生意気な!」 にとり「かぱー!?」 予想以上に早くやってきた天狗Gのタックルを受け、にとりは思わずバランスを崩しボールを零してしまう。 妖怪の山の力関係では河童より天狗の方が立場は上。 名の知れた河童とはいえ、名無しの天狗としてもにとりに抜かれる訳にはいかなかった。 一方、その零れたボールに向かっているのはようやく立ち上がり戻りかけていたメディスン。 そして、天子の背後からフォローに回ろうと待ち構えていた衣玖である。 既に天子の元へは穣子が向かっており、今ここでボールを奪えなければ再びマークがつくのは明白。 衣玖「ここは何としても、零れ球を貰います!」 メディスン(させないっ!)
[637]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 23:17:03 ID:??? 先着2名様で、 メディスン→ !card低いトラップ 42 +(カードの数値)= 衣玖→ !card低いトラップ 46 +(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→メディスンがボールを確保! =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー、椛がフォロー、天狗Fがフォロー) ≦−2→衣玖がボールを確保!
[638]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/05(土) 23:17:39 ID:??? メディスン→ スペード9 低いトラップ 42 +(カードの数値)=
[639]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:17:48 ID:??? 衣玖→ スペードQ 低いトラップ 46 +(カードの数値)=
[640]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:19:10 ID:??? ゲェーイクサーン
[641]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 23:37:33 ID:??? >メディスン→ スペード9 低いトラップ 42 +(カードの数値)=51 >衣玖→ スペードQ 低いトラップ 46 +(カードの数値)=58 >≦−2→衣玖がボールを確保! ============================================================================== ほぼ同じタイミングで飛び出した二人だったが、やはり体格の違いが大きかった。 精々が小学生の高学年くらいにしか見えないメディスンに対し、衣玖の体格は成人女性並。 歩幅、更には力強さもまるで違うのだ。 肩で小さくメディスンに当たり牽制をしつつ、衣玖は軽やかにボールをトラップする。 天子「衣玖!」 衣玖「はい、わかっております!」 悔しそうな目でこちらを睨むメディスンには目もくれず、衣玖は叫ぶ天子に向けてパスを出そうと構えるが……。 マークにつくのを一旦諦め、途中で進路を変更した穣子がそのパスコースに飛び出し。 ボールをまずはカットしてやろうと構えを見せる。 一瞬衣玖は怯むものの……マークをされていないのならば通るはずだと自身に言い聞かせ。 華麗にポージングを取りながら、指先を天子に向けつつ大きく青白い電流を纏ったボールを思い切り蹴りつけた。 衣玖「F E V E R !」 先着2名様で、 衣玖→ !card雷鼓弾 53 +(カードの数値)= 穣子→ !cardパスカット 49 +(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→パス成功! 再びバイタルエリアにて天子がボールをトラップ =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天狗Fがフォロー、ヒューイがフォロー、チルノがフォロー) ≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。
[642]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:39:22 ID:??? 衣玖→ ダイヤQ 雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
[643]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:39:46 ID:??? 穣子→ スペード7 パスカット 49 +(カードの数値)=
[644]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 23:40:51 ID:??? 衣玖→ スペード4 雷鼓弾 53 +(カードの数値)=
[645]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/05(土) 23:41:08 ID:??? 追記。 ※穣子のマークがダイヤ・ハートで「穀物神の約束」が発動し+6の補正。 ※衣玖が完全に勝利した場合、パスカットに来た相手のガッツを−100。
[646]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/06(日) 00:00:50 ID:??? >衣玖→ ダイヤQ 雷鼓弾 53 +(カードの数値)=65 >穣子→ スペード7 パスカット 49 +(カードの数値)=56 >≧2→パス成功! 再びバイタルエリアにて天子がボールをトラップ ========================================================================================= 今度こそは必ずや通してみせる、と雷と気合を込めたボールを打ち出す衣玖。 荒く息を吐きながらそれを見ていた穣子は咄嗟に飛び上がるが……。 穣子「うきゃっ!?」 今度の衣玖のパスは、精度も電力も前半までのものとはまるで桁外れ。 ボールに触れる事も出来ぬまま穣子はそのボールから零れた雷の雨に打たれ、感電。 そのまま一瞬叫び声を上げ、地面に倒れこむようにして落ちる。 椛、更には静葉達も穣子の方へと思わず向かおうとするが……それでは穣子が必ず怒るだろうと考え直し。 飛んでいる最中に電力を全て発散させたボールを綺麗に胸でトラップする天子へと視線を向けた。 ジョン「さぁ、ここで再び緋想萃夢格闘一派のチャンス到来! にとり選手が上がっていた為にゴールを守るDFは椛選手とチルノ選手の2名だが、果たして止められるか!?」 南沢「天子選手はここまでの攻防で一気にスタミナを浪費しています。 ここさえ防ぐ事が出来たなら、オータムスカイズにもまだチャンスはありますよ!」 天子「はんっ! あなた達程度なら普通のシュートで十分よ!」 チルノ「にゃにおう!? あたい、止める!」 椛(にとりがいなくても、自分が……!) 馬鹿にしたような笑みを浮かべる天子に対し、チルノは顔を真っ赤にして怒りながら頬を膨らませ。 椛はただ静かに集中をするかのようにして黙り込みつつ、シュートコースを塞ぐ。
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0ch BBS 2007-01-24