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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】
[740]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/09/14(月) 22:39:59 ID:??? その後、夜の帳が降りてきそうになったところで反町は練習を切り上げた。 荒い息を吐いている一同にお疲れ様と声をかけつつ、一同は揃って自宅へと帰る。 やはり体力が少ない面子が多いだけあって、ガッツ練習はかなり応えるらしい。 家へ到着すると反町、リグル、椛、チルノを除く面々はぐたりと居間で休息を取り。 穣子は疲れた体を懸命に起こして夕食の支度へと取り掛かる。 反町（やっぱり体力不足はなんとかしないとな……） 改めてそう考えていると……不意に、玄関からドンドンと戸を叩く音が聞こえてきた。 他の面々は疲れているらしいし……と、反町は立ち上がって玄関へと向かうと。 戸の外にいる人物に返答をしつつ戸を開ける。 果たして夜のこの時間にやってきた訪問者とは……。 先着1名様で、 お客さんは誰ですか？→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→妖夢「助けてください！」 涙目になった妖夢が飛び込んできた！ ダイヤ→至極真面目な顔をしている慧音さんだった ハート→居酒屋ベジータのベジータさんだ！ スペード→カメラを首からぶら下げた黒髪の少女だ！ クラブ→チェック柄の服を着た日傘の少女と、白い服を着たやや大柄な女性…… ※練習をしたのでガッツが減少しました。 620/730
[741]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/09/14(月) 22:41:29 ID:??? 620/730→420/730 です。
[742]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/09/14(月) 22:43:01 ID:??? そして居酒屋ベジータじゃなく、酒商店ベジータでしたね。訂正します。 すまない王子…
[743]森崎名無しさん：2009/09/14(月) 22:43:26 ID:??? お客さんは誰ですか？→ ハートJ
[744]森崎名無しさん：2009/09/14(月) 22:50:18 ID:??? しかしゆうかりんのスルーされっぷりは異常ｗ
[745]森崎名無しさん：2009/09/14(月) 22:52:30 ID:??? そういえば悟空は働いているのだろうか？
[746]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/09/14(月) 23:07:23 ID:??? ＞お客さんは誰ですか？→ ハートJ =酒商店ベジータのベジータさんだ！ =========================================================================== ベジータ「早くしろーっ！ 間に合わなくなっても知らんぞーっ！！」 反町「……いや、開けましたから」 玄関の戸を開けてみれば、そこにいたのは逆立った訳のわからないヘアースタイルをしている酒屋店主。 歴史と半獣人里の会のＦＷ、ベジータその人が立っていた。 一体何事だろうかと反町が首を捻っていると、ベジータは反町の肩に手を置きながら何やら話しかける。 ベジータ「ふん、丁度いい。 キャプテンの貴様が出てきてくれるとはな」 反町「え？ な、なんですか？」 ベジータ「折り入って話がある……まずは貴様に話を通しておきたい」 反町「？」 ベジータは反町を玄関から遠ざけるように手を引きながら外へと出。 そのままきょろきょろと辺りを見回しつつ、自宅前の草むらに入ると反町に問いかける。 ベジータ「ところで貴様のチーム、オールスター戦の五日後には何か予定は入っていたりするのか？」 反町「いえ……今のところは何も」 ベジータ「ふん、いよいよ俺様に運が向いてきやがったな！」 反町「どうしたんですか？」 さっぱり話が飲み込めない反町がそう返すと、ベジータはぼそぼそと反町の耳元に小声で話しかけた。
[747]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/09/14(月) 23:07:38 ID:??? ベジータ「この俺様がナッパらと共に酒商店を営んでいる事は知っているだろう？」 反町「ええ、まあ」 ベジータ「おかげさまで開業５０周年。今ならポイントカードは２倍になるのだが……。 まあそれはいい。 実は、人里には悔しいが俺達より何倍もでかい商店があるんだ」 反町「へぇ……」 確かに、ベジータの酒屋はお世辞にも大きいとは言えない店舗だ。 反町が何度か行った時も、他に客の姿は見えなかった。 ベジータ「実はそのでかい商店とは、我が酒商店"ベジータ"の先代がいた時からの因縁があってな。 まあ、有り体に言えば犬猿の仲という奴だ」 反町「ふむふむ」 ベジータ「そこで……このたび、そのでかい商店と俺達酒商店"ベジータ"のメンバーが賭けサッカーをする事になった」 反町「賭けサッカー？」 反町が思わず素っ頓狂な声を上げて驚くと、ベジータは頷き更に続ける。 ベジータ「俺達が勝てば奴らの２号店の店舗を丸々頂ける。 だが、俺達が負ければ……」 反町「負ければ？」 ベジータ「……今ある酒商店"ベジータ"を畳まなければならない」 反町「ええええええ！？」
[748]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/09/14(月) 23:07:47 ID:??? ベジータ「そこで……お前の所のＤＦ……にとり、といったか。 あいつと、豊穣の神。 あの二人を貸して欲しい」 反町「にとりと穣子？ どうしてまた……」 ベジータ「ウチのＤＦはどうしても頼りが無い。 ナッパ一人ではゴールを守るというのもかなり不安だ。 しかし、お前達のところの豊穣の神と河童が来てくれればＤＦも多少は安定をする。 ……手を貸せ、と言っているんだ！」 態度は高慢ではあるが、それがベジータに出来る最大限の頼み方なのだろう。 プライドの高すぎる彼にとっては、敗戦したチームに縋るというだけで苦痛に違いない。 反町（……でも、どうしよう） Ａ．「すみませんけど他を当たってください」 断る Ｂ．「わかりました、にとりと穣子を貸します」 了承する Ｃ．「一度あいつらに聞いてみないと……」 この場で決断は出来ない Ｄ．「慧音さんを頼ってみては？」 歴史と半獣人里の会キャプテンの話を出す Ｅ．「俺も手を貸しますよ」 自分も助っ人参加をすると申し出る Ｆ．「オータムスカイズ皆で加勢しますよ」 ここは全力で助けてみる Ｇ．その他 自由投票枠 先に３票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[749]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI ：2009/09/14(月) 23:10:25 ID:GgPn3GZ+ Ｆ
[750]森崎名無しさん：2009/09/14(月) 23:10:33 ID:6oSGA1I+ Ｆ
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0ch BBS 2007-01-24