※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】
[336]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 23:31:24 ID:zYYdt9GM ヤン(…あんなシュートを隠し持っていたのか…確かにあれは初見で捕るのは流石に難しそうだな…しかしアレも相当…) ピエール「凄いな…ツバサのあのシュート…あんなシュートを身に着けていたのか…」 ティーダ「ひょえ〜…あんなの良く打てるッス…」 オールスターズの誰もが翼のシュートに関心を寄せる中、 シュナイダー(フッ…あの目こそが俺が知っているモリサキだ…確かにモリサキ以上のキーパーはいくらでもいるのかもしれない… だが俺はモリサキ以上に怖いキーパーを知らない…あいつの怖さはどんなに突き放しても必ず這い上がってくるところだ… あいつはこれ位じゃ絶対に諦めない) シュナイダーだけが超モリサキの瞳に宿る闘志に気が付いていた。 翼「ハァ…ハァ…どうだ…森崎…」 肩で大きく息を付きながら超モリサキを見つめる翼。その瞳は未だ怒りに満ちている。しかしそれは誰に向けられているだろうか。 超モリサキに対してなのか、自分に対してなのかは恐らく翼自身にも分からないだろう。 森崎(…確かに今回は駄目だった…ここは素直に俺の完敗だ…だが…だからこそ…) 立ち上がりながら超モリサキモードを解いて、翼の方へ向いて… A 「何でこのシュートをさっきの試合で打たなかったんだ?打てば少なくとも負けはなかったはずだぜ!」 B 「今回は俺の負けだ…認めてやる…だが次は絶対止めてみせる!」 C 「何だテメーその目は…ちょっと勝ったからっていい気になるんじゃねぇぞ!」 D 「ふぅ…とりあえずウォーミングアップには丁度良かったぜ。サンキューな!」 F その他何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください。 今日は短いですがこれだけです。色々書きたいことはあるんですが相変わらずボキャブラリーが追いつかない… それではまた明日〜
[337]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 23:32:33 ID:/8AGE7FU B
[338]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 23:34:52 ID:/FNojv8Y D
[339]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 23:35:19 ID:7QEDxl1A D
[340]キャプ森ロワ:2009/09/22(火) 23:35:51 ID:??? あ…すいませんコテ消えてますが勿論私です。失礼しましたorz
[341]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 23:44:31 ID:??? >>340 IDがGMだからわかったぜw
[342]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 23:44:31 ID:??? 呪われた森崎にシャナク乙でした
[343]キャプ森ロワ:2009/09/24(木) 11:52:09 ID:8GVEJ+9k >>341 本当だw気が付かなかったですw凄い偶然だw >>342 ようやく本編も呪いから解呪されましたかね?それならいいんですが… D 「ふぅ…とりあえずウォーミングアップには丁度良かったぜ。サンキューな!」 無表情で至極軽い口調でそう言う森崎に翼はニヤリとした笑みを浮かべ、 翼「…負け惜しみか…さっきの大口の後じゃ流石にみっともないものな」 嫌味たっぷりな口調で言ってくるが、森崎はその言葉を歯牙にもかけず、 森崎「いやいや本当大したシュートだよ…今のは素直に俺の完敗だ…それは認めるぜ」 逆にニヤニヤした表情を翼に向ける。 翼「何が言いたいんだ…どっちが格上かこれではっきりとしただろう!お前は俺に…」 流石に様子がおかしいと思ったのだろうか、翼も口調にはっきりとした苛立ちを乗せると、 森崎「ああ…決められたな…それが何か?」 森崎は翼の言葉の途中であっさりと切り返す。そして翼は更に文句を言おうとして突如何かに気が付いたように ハッとし、表情を苦々しく変化させる。それを見た森崎は満足気な笑みを浮かべ、 森崎「そういうことだ…この勝負やる前から俺が止めようが、お前が決めようが最初から勝負は付いてたのさ… いくらお前がここで俺からゴールを奪おうが俺にとってはやっぱりウォーミングアップでしかないんだよ。そしてどっちが 技術が高いかはともかく、サッカー選手として格上かは言うまでもないよな?俺達オールスターズは決勝にコマを進めた… だがお前が率いた全日本は準決勝敗退だ…お前がどんなに凄いシュートを打てようがこれが現実なんだよ」 森崎の口調に嫌味は無い。淡々と事実を告げている。しかし翼の表情は森崎が言葉を発する度に暗く沈んだものになる。 だが森崎は一向に糾弾を止める事無く更に続ける。
[344]キャプ森ロワ:2009/09/24(木) 11:52:43 ID:8GVEJ+9k 森崎「だいたいそんなシュートを温存しておくのもおかしい。確かにお前達には殆どチャンスらしいチャンスは無かった… だがお前が最初のチャンスに…オーバーヘッドではなく、このシュートだったら…もしかしたら決まっていたかもしれない。 決まらないにしてもその後の流れは変わっていたかもしれない…何故あの時このシュートを打たなかったのかはお前の考えだから 俺には分からんが…結局お前が相手を舐めてかかったせいでこんな立派なシュートも打てずじまいだったって事だ… そしてその行動はお前だけじゃなく、チームメイトにも蔓延していた。本来ならキャプテンであるお前が流れを変えるべきところだが 肝心のお前がそんなんだから変わるはずが無い…まぁ俺にしてみれば負けるべくして負けたんだよお前達は…」 一気にそこまで言ってから森崎は翼の表情を伺う。翼にはもはや余裕などなく、完全に茫然自失となっている。 翼「…だったら俺は…どうすれば良かったんだ……お前の言うようにあそこの局面でサイクロンを打ってれば良かったのか? それとも油断せずに全力で行っていれば良かったのか?…やっぱりキャプテンがお前だったら良かったのか!?」 そして呻くように呟くのが段々と口調が強くなっていき、最後には森崎に対して悲鳴めいたものになっていた。 それに対し森崎は短く一言だけ 森崎「知るかそんな事」 と告げる。そのあんまりな物言いに翼は口を大きく開け唖然としている。その翼を満足そうに見てから 森崎「結局はここで言ってることもたらればの話だ…どうすれば良かったなんてのはやってみないと分かんねぇって話だろ? もしかしたらお前が今言ったとおりの事をやっていれば勝てたのかもしれないな。だがもうそんな事は時間が巻き戻らない限り 分からない…だから…だからこそ常に試合には全力で挑む…後悔がないようにな。少なくとも俺は…俺達オールスターズは そうしているつもりだ。だからもし俺達が準決勝で負けていたとしても…当然悔しいかもしれないが後悔だけは…俺はしない… でお前は?どうなんだ?ま、聞くまでも無いが後悔ありありって顔だよな?」 森崎の言葉に翼は何も言い返すことが出来ない。森崎の言うとおり自分達は全力を出せず、そして後悔しているからだ。
[345]キャプ森ロワ:2009/09/24(木) 11:52:59 ID:8GVEJ+9k 翼(…俺は今まで森崎に劣っているところなんて無いって思っていた…才能は勿論テクニックだってそうだ…だけど違うんだ… 俺が森崎に勝てない理由はそんなところじゃない…ホイッスルが鳴ったら試合に全力で集中する…こんなサッカー選手として 当たり前のことを気づきもしなかったところだ…森崎はそれが当たり前のように出来ている…そしてあのラブマリーというチームも それが出来ていたんだ…) そして翼はようやく殻に閉じこもっていた自分自身と向き合うと、悔しさが急速にこみ上げてきて… 翼「…くそおおおおおおおおお!!」 その悔しさを外に追い出すように思いっきり咆哮する。 森崎「バッ…急にうるせぇよ!!」 それを至近距離でモロに受ける森崎の非難はとりあえず無視して。 咆哮を終えた翼の表情はまだ陰りが見えるものの、それでも随分とすっきりした表情になっていた。そして森崎の方へ顔を向けると、 翼「おかげで吹っ切れたよ…とりあえず礼は言っとく…癪に障るけど今回はお前のお陰だからな…」 ととても礼を言ってるとは思えない口調なのだが、これが翼の精一杯の感謝の証だった。 森崎「…」 A 「勘違いするな翼。俺はお前を助けたわけじゃない。お前を倒すのはこの俺だからな!」 B 「何言ってるんだ…俺達仲間じゃないか!これ位当然さ!」 C 「ククク…めでたい野郎だ…これでお前は完全に俺より下って事を認めるんだな?」 D 「という事で…これ貸し1な」 F その他何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください。
[346]森崎名無しさん:2009/09/24(木) 11:59:46 ID:/5tHzFL6 D
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24