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【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】
[458]キャプ森ロワ:2009/09/30(水) 23:13:30 ID:P+s23RSg >>456 最近他のスレでも○○乙ですと付くようになって、ここが発祥だよな?と思うと何となく嬉しくなってますw >>457 成る程〜ありがとうございますwてっきりてつを関連の歌でそんなのあったかと思ってましたw School Daysネタはnice boatと誠死ね位しか知らなかったもので…誠死ねも森崎版で知りましたw A 「そうだった…グラウンドに集合だったな!」全ての覚悟を決めてグラウンドに向かう。 夕べの光太郎との一幕で森崎も完全に吹っ切っていた。彼も戦う事を決意したのである。 そしてシュプールの裏口から出ると森崎の決意を出迎えるように朝日が煌々と輝いていた。 森崎「???何か今デジャヴが…」 その朝日を見ると何故か以前にも似たような事をした感じが脳裏を刺激するが、結局それの正体は分からずじまい。 森崎は首を捻りながらグラウンドへと向かった。 シュナイダー「う…モリサキ…」 グラウンドに現れた森崎を見て第一声がシュナイダーのこれであった。 森崎「何だよ…その言い草は…まるで俺が来ちゃいけないみたいじゃないか」 その物言いにカチンと来た森崎は目を細めながらシュナイダーに追求するが、周りを良くみると光太郎以外の他のメンバーも 似たような表情をしている。 森崎「な、何だよ…皆して…俺が何かしたってのか!?」 流石に仲間からの視線の集中砲火にいたたまれなくなった森崎は思わず言葉を荒げるが、 ピエール「い、いやそうじゃないんだ…気にしたのなら謝る…ただ何と言うか…今朝皆して変な夢を見てな…」 ピエールの言葉に怪訝なまなざしを送る森崎。そしてピエールはためらいがちに口を開く。
[459]キャプ森ロワ:2009/09/30(水) 23:13:47 ID:P+s23RSg ピエール「…謎の怪音波にオールスターズが壊滅する夢だ…」 森崎「はぁ?それが何で俺と…」 関係があるんだと言おうとしたところで シュナイダー「まぁ話はそれくらいにして…相変わらずの社長出勤だな…ちなみに10分遅刻だぞ」 シュナイダーが話に割って入り、同時に追求と言う荒業を行った為、森崎はそれ以上夢の話に深入りできなかった。 カミーユ「…森崎って大物だな…俺なんて色々考えすぎて夕べは殆ど眠れ無かったよ」 やや呆れ口調でカミーユが言う。特に皮肉と言うわけではないようだが、 森崎「ケッ…生憎やわなメンタルしてないんでね。いつもどおりグッスリだったよ」 悪口を言われているようで森崎は思わずムッとして棘のある口調で返すと、カミーユもそれに苦笑する。 そして森崎は全員揃ったのかと周りを見渡すと…一人いない。 森崎「提督がいないな……俺の記憶違いじゃなければ確かあの人が言いだしっぺだったような記憶があるんだが?」 ある意味いつも通りと言えばそうなのかもしれないが、森崎は自分の事は棚上げにしてこめかみ辺りを抑える。 そしてヤンが眠そうにグラウンドにやってくるのはそれより30分後のことであった。 ヤン「いやぁ…面目ない…」 口ではそういうもののあまり反省の色は感じられない。そして皆が白い目でヤンを見ている中、 ヤン「皆…揃っているようだね…覚悟は出来た…ということでいいのか?まだ今なら間に合うが…」 気を取り直したようにヤンはメンバーを見渡しそれを問う。
[460]キャプ森ロワ:2009/09/30(水) 23:14:02 ID:P+s23RSg シュナイダー「…ここで止めようが何も解決しないのなら俺は止まるつもりはありません…そしていつも通りホイッスルが鳴ったら それがたとえどんな試合であろうと勝負に集中する…それが俺のやってきたサッカーだ…今までも…そしてこれからも」 ヤンの目を真っ直ぐに見据えシュナイダーがまず答えると、 ピエール「俺もシュナイダーと同意見です…それに俺の好きなサッカーをこんな事に利用する奴らを許してはおけない…」 リンダ「私も…皆を助ける方法がそれしかないのなら…やります!」 カミーユ「こんな事をする連中を許すわけにはいかない…この戦いは終らせないといけない…」 ドーガ「俺もやります!そしてマルス様達を…」 ティーダ「こんなやり方は…他人を犠牲にするような方法は認めたくない…認めたくないッスけど……今回はシュナイダーの 言うとおりッス…ここで止めてもどうしようもない…だから覚悟…決めたッス!!そして絶対今回関わった全員助けてみせるッス!」 真理「…何も出来ないかもしれないけど…それでも…何もしないで後悔はしたくないから…」 透「役には立たないかもしれないけど、ここで逃げたら今まで犠牲になった人達が報われない…だからやります!」 チキ「おじいちゃまやマルスお兄ちゃんを助けるためなら…チキがんばるもん!」 光太郎「己の欲望を満たすために人々を犠牲にする連中は、この俺が断じて許さん!!」 と次々と己の覚悟を述べる。 デスマスク「フン…物好きな奴らだな」 その様子を見ていたデスマスクが呆れたような表情をすると。 ジャンクマン「かっこつけて言う事か?だったらお前は抜けてもいいんだぜ?」 傍にいたジャンクマンがすかさず突っ込むのだが、それにはデスマスクはとんでもないという表情で、 デスマスク「ほざけ!俺は戦乙女の聖闘士だぞ!レナスが戦っているのにどうして俺だけが逃げられようか!」 ジャンクマン(…だったら最初の言葉は何なんだよ…素直に覚悟決めたって言えばいいじゃねぇか…) 今度はその言葉を聞いたジャンクマンが呆れたような表情を作る。
[461]キャプ森ロワ:2009/09/30(水) 23:14:21 ID:P+s23RSg アルス「森崎…大丈夫かい?昨日は色々とショックを受けてたようだけど…」 森崎「ん?…ああもう大丈夫だ…まぁ確かに全日本は俺にとっても知らないと言うわけじゃないからな…やっぱそれなりに ショックだったんだろうな…だがもう吹っ切れた…というよりは…どっちにしろあいつらを助けるためには進むしかねぇんだ… それに…俺はオールスターズのキャプテンだぜ?キャプテンらしくど〜んと構えとかないと士気に関わるからな」 自信満々に答える森崎を見てアルスも安心したように笑みを見せる。 ヤン「……覚悟は決まったようだね…これから先はたとえ嫌だと言っても途中下車は無い…」 そして最終通告のようにヤンはメンバーを見渡す。無論オールスターズのメンバーは誰一人として抜けることは無かった。 ヤン「…第一段階はひとまずクリアといったところかな?…さてそれではこれからは色々やってもらう事が山ほどある… まずさしあたっては決勝戦の相手ラブマリー対策だ…」 そしてヤンは手に持っていたメモ用紙を森崎に渡す。その内容に森崎は思わず驚きを見せる。 ヤン「まぁ簡単に彼らの能力と特徴を纏めてみた…といっても試合が膠着状態だったからあまり有効なデータは取れていないんだがね…」 ピエール「いや…これだけでも十分ですよ…凄い…殆ど動きを見せていなかった選手までカバーしてある…」 ヤンは謙遜するが、試合が殆ど動きを見せていない中でこれ程の分析が出来る人物がプロでもどれほどいようか、 ましてやヤンはサッカー専門ですらないのだ。メンバー全員が改めてヤンの分析力に驚かされる。
[462]キャプ森ロワ:2009/09/30(水) 23:14:34 ID:P+s23RSg 森崎(…う〜む…この人は凄いんだが…サボり癖さえなきゃなぁ…本当矛盾してるよ…今は働いてるみたいだし どうせなら何か質問でもしてみるか?) A 「提督的にはラブマリーの誰が要注意だとお考えで?」 B 「ラブマリー対策ってのは何をするんですか?」 C 「ラブマリーはいいですよ…それよりその先はどう考えてるんですか?」 D 「まさか…これを作っていたから寝坊したんですか?」 E その他何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のEを支持する場合はE >>○○のように安価をつけてください。 今日はここまでです。相変わらず会話パートは長文で申し訳ないです…何か書いてると果てしなく長くなりそうだったので とりあえずここで区切りと言う事で…それでは又明日〜
[463]森崎名無しさん:2009/09/30(水) 23:16:00 ID:w2ZO0iHM A
[464]森崎名無しさん:2009/09/30(水) 23:16:51 ID:usYGa5Lo A
[465]森崎名無しさん:2009/09/30(水) 23:21:34 ID:??? 乙でしたー
[466]森崎名無しさん:2009/09/30(水) 23:22:51 ID:??? 謎の怪音波乙でした
[467]キャプ森ロワ:2009/09/30(水) 23:32:39 ID:P+s23RSg >>466 ちょw すぐ書きあがったので最後にこれだけ… A 「提督的にはラブマリーの誰が要注意だとお考えで?」 ヤン「ん?…そうだな…例えば…」 森崎の質問にヤンはしばし考え込み…
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0ch BBS 2007-01-24