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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】
[71]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 22:42:39 ID:??? ダイヤQも嬉しくて仕方ないんだな
[72]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 22:48:36 ID:??? サンタナもQさんも嬉しくて仕方ないのに反町めどんだけツンデレなんだ
[73]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 22:57:34 ID:??? いやデレてないだろw 反町はツンオンリーだろこの引きw
[74]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 23:14:42 ID:??? >反町のコーチング→ スペード2 +サンタナの練習→ ダイヤQ =タックル+3 =========================================================================== タックルの練習をすると決めた反町とサンタナだったが……。 つい最近までは自身もタックルが然程得意ではなかった反町。 上手くサンタナに教える事も出来ず、また、サンタナも基本的には人の話を聞かない子。 反町の話を適当に聞き流しており、自分は勝手気ままに練習をする。 反町(コーチングの意味がまるで無い……) 意欲的に練習に取り組んだ為、サンタナのタックルの実力は確かに向上をしたのだが……。 どことなく腑に落ちない。 しかしかといって文句を言える訳でもなく、反町とサンタナは適当な所で練習を切り上げ。 二人揃って仲良く家へと帰ると……。 反町「ん?」 サンタナ「あ、新聞だ!」 反町達の家の前に置かれていたのは、何の変哲もない新聞。 練習しようと出る時は無かったというのに今ここにあるという事は、二人が出た後に置かれたという事だろうか。 ともかく拾ってみると、その新聞には題に『文々。新聞』と書かれている。 読み方がわからず……とりあえずそれを持ったまま家へと入ると、既に朝食を作り終え。 練習に行っていた反町達を待っていた一同が居間で待っていた。 反町達は朝の挨拶を交わしつつ……玄関先にこんなものが落ちていた、と静葉に渡す。 すると静葉は少しだけ目を細めて題字を見たあと……反町に顔を向けて問いかける。
[75]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 23:14:55 ID:??? 静葉「"ぶんぶんまるしんぶん"ね……一樹君、文さんと会ったの?」 反町「ぶんぶんまるって読むのか……ええ、会いましたよ。 取材を受けたんです」 穣子「ちょっ、本当に!? 大丈夫だったの!?」 反町の言葉に穣子は慌てて問いただそうとするも、にとりに宥められる。 にとり「何、大丈夫さ。 変な事もされてないし、してない。 ……ところで静葉、それどういう風に書いてある?」 静葉「ええ、ちょっと読んでみるわね……」 穣子を抑えながら、静葉に新聞の内容を聞くにとり。 それを受け、静葉は頷きながら新聞を捲り――スポーツ欄を見て、そこに書かれてある文字を口に出し読んでいく。 静葉「"オータムスカイズキャプテン、反町一樹選手。単独インタビュー" 先日、筆者が某屋台にて酒を嗜んでいたところ、何と昨今話題が鰻上りのオータムスカイズキャプテン。 反町一樹選手がご来店。 これは何としてでも話を聞かねばとアポなしでインタビューを頼んだところ、快く承諾してくれた。 反町選手は中肉中背、顔もこれといって特徴の無いのが特徴な地味な選手ではあるものの。 その実力、特にシュート力の凄まじさは購読者の皆様もご存知だろう。 さて、その反町選手は果たして自分のチームを一体どのように思っているのか。 これについて反町選手は次のように述べている。 "オータムスカイズの長所は、とにかく全員の長所を生かした爆発力。 格上の相手でも、長所を生かした攻撃で一気に逆転が可能"との事だ。 確かに蒲公英杯での活躍を見ると、一回戦、二回戦共に逆転勝利をしている。 これはオータムスカイズが火が一度ついたら止まらない正に一発狙いのチームだという事を物語っているだろう。 "逆に弱点はメンバーの経験不足。大多数が経験者だが、中には未経験者がおり。 ここが足を引っ張っている傾向にある"との事だ」 反町「えっ!? ちょ、ちょっと待って下さい、弱点とまでは言ったけど足を引っ張るなんて……」
[76]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 23:15:09 ID:??? 弱点とは言ったが、足を引っ張っているとまでは言っていない。 そう反論をしようとするが……やはりオータムスカイズの中にいるサッカー未経験者。 静葉、穣子、椛の反町を見る視線はどことなく冷たい。 足を引っ張っているとまでは言われていないかもしれないが、反町が弱点と言い。 文が脚色を加えて書いた時点で他の者達からは静葉らが足を引っ張っていると思われてしまうのだ。 静葉「……また、数多くいるチームの中から要注意しているチームはと質問をすると。 これには反町選手、なんと"緋想萃夢格闘一派"を迷う事なく上げた。 永遠亭ルナティックス、紅魔スカーレットムーンズ、八雲一家……などなどの名門チームを上げず。 自身らが敗戦した緋想萃夢格闘一派を一番に上げるという事は、即ちその他のチームは眼中にないという事だろうか。 どうやら反町選手にとって、一番の強敵は緋想萃夢格闘一派のようである」 反町「えええええええええええええ!?」 無論、事実は事実である。 反町が一番に掲げたチームの名前は、緋想萃夢格闘一派。 しかし、それはあくまで当面の目標というだけで別に他のチームが眼中にないという事ではない。 椛「……まあ、突っ込んでも駄目ッスよ。これ、書き方ッスから」 穣子「ちゃんと"のようである"って言ってるからね。あくまで記者視点、こうじゃないかって言ってるだけ。 鵜呑みにする奴はいないと思うけど……後が怖いわね」 静葉「……最後に、反町選手は今後の目標について"とにかく楽しくサッカーがしたい"と述べている。 どうやら勝利にはそれほど執着は無く、あくまで仲良しサークル的なサッカーチームのようだ。 それでもこれだけの実力を有しているのだから、たいしたものである。 果たしてこれから彼らがどれだけの大会を勝ちあがっていくのか、注目をしてみたい」
[77]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 23:15:26 ID:??? 最後の一文を読み終え、静葉は新聞をパサリと折りたたみ……。 さてどうしたものか、と首を捻らせ考える。 一方、最後の行を聞いて基本的に温厚でふんわりなヒューイと大妖精は反町に対して笑みを浮かべていたが……。 逆にとにかく勝利に飢えているチルノ、そしてサンタナは二人揃って怒りを見せている。 反町「ちょっと待てよ……これ、確かに事実は事実だけど書き方が酷いぞ……」 穣子「それは改ざんじゃなくて脚色って言い訳されるからね……。 っていうかさ、楽しくサッカーなんて言ったら私らはともかく……。 私らに負けたチームの奴らとかどうなるのよ」 反町「でも、俺達だって勝利を目指してはいるぞ? 楽しみながら勝利を目指してるんだ」 静葉「それはわかるけど、それでどういう受け取り方をされるかね……。 新聞は、多分ここだけじゃなく幻想郷中に撒き散らされているだろうし……」 そう言いながら、静葉はそっと窓の外へと視線を向ける。 幻想郷を巡り、新聞を撒き散らすようにして配って回る文。 果たしてこの新聞を読んでいた他の者達は……。
[78]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 23:16:09 ID:??? 先着1名様で、全部一気に引いてください 新聞1→!card 新聞2→!card 新聞3→!card 新聞4→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。 JOKER→八雲邸に届いていた K→守矢神社に届いていた Q→天界に届いていた J→廃洋館に届いていた 10→香霖堂に届いていた 9→妖怪の山に届いていた 8→人里に届いていた 7→迷いの竹林に届いていた 6→永遠亭に届いていた 5→魔法の森に届いていた 4→白玉楼に届いていた 3→地底に届いていた 2→紅魔館に届いていた A→向日葵畑に届いていた ※大妖精、ヒューイの評価値が上がりました。 ※チルノ、サンタナ、椛、静葉、穣子の評価値が下がりました。
[79]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 23:16:46 ID:??? 新聞1→ ハート8 新聞2→ ダイヤ7 新聞3→ スペードQ 新聞4→ スペード4
[80]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 23:18:27 ID:??? なんだろう…ピンポイントで不味そうな所に行った気がするぜ…
[81]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 23:26:45 ID:??? いや、みんなこいつのことは知ってるから鵜呑みにはしないだろう
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0ch BBS 2007-01-24