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【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】
[566]森崎名無しさん:2009/11/13(金) 09:36:44 ID:??? いいじゃない!
[567]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/14(土) 18:32:50 ID:??? 兵士C 23/23 鋼の槍(攻速…0 係数…) 攻撃判定→ スペード8 +19=27 命中判定→ クラブ5 +25=30 守備判定→ スペード3 +7+砦(2)=12 回避判定→ スペードA +10+砦(5)=16 森崎 24/24 鋼の斧(攻速…3 係数…ダイヤ ハートK〜10) 攻撃判定→ クラブQ +24+指揮(1)+支援(2)=39 命中判定→ スペード6 +43+指揮(1)+支援(2)=52 守備判定→ スペード5 +20+指揮(1)+支援(2)=28 回避判定→ ハートA +32+指揮(1)+支援(2)+2(俊敏)=38 兵士Cの攻撃!森崎は素早く身をかわした! 森崎の反撃!兵士Cに27のダメージを与えた! 兵士Cは倒れた ============================== 兵士C「くそっ!当たれ!当たれよお!!」 必死の形相で森崎を追い込む兵士C。しかし、その様子を森崎は哀れな表情で見る。 森崎「やれやれ…無駄な足掻きは見苦しいぜ?大人しく眠ってろ!」 シュッ…グァンッ! 一気に懐に潜り込み、鋼の斧の柄の方で鳩尾を抉るように打ち据える。 腹を抑えながら、倒れた兵士Cはその後起き上がることはなかった。 森崎「いよっし。これで相手は全て無力化できたな。制圧だ!」 森崎の勝利の号令が仲間に伝わる。すぐに砦を制圧し、ディール要塞を奪還したことを示す傍を高々に打ち立てる。 ゴードン「意外とあっけなかったね…砦を守っていたのが雑魚で助かったよ」
[568]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/14(土) 18:34:37 ID:??? カシム「オグマさんが命を賭けて作り出してくれたチャンスだったからね…感謝しなくちゃ」 リフ「うむうむ…これでオグマ殿も浮かばれることじゃろうなぁ」 森崎「………オグマ……か…」 カシムたちの言葉で森崎は我に帰った。 いまだにオグマの死を信じることができない。ワーレンの闘技場で圧倒的な実力差を見せ付けられ 自分の超えるべき目標。なおかつこれからの戦いでなくてはならない相棒と思えるようにまでなった存在。 そのオグマは、もう側にはいない。なんだろうか。この喪失感は。以前にも一度こんな感情になったことがある、 身体にぽっかりと大きな穴があいたような…あれはいつの頃だっただろうか 森崎「あ…そうか……そうだ…」 中山政男。南葛SC時代で数々の激戦を戦い抜いてきたもっとも信頼できる仲間である。 南葛中時代。敵味方に別れ全力でぶつかったこともある。その戦いの最中…中山は森崎の目の前で命を落とした。 …いや、正確にはそれは間違いで、今彼は再びフィールドの上に立つために必死にリハビリを行っているだろうが。 森崎「あのときも…こんな感じだったんだよな。自分で思っていた以上に…自分にとって大事な存在を失ってしまったんだなって…」 その後、奇跡的に命を取り留めていた中山と再会し、共に全日本で戦うことを約束しあう森崎と中山。 だが、今森崎は誰も知らないような遥か異国の地で戦っている。 そしてまた、自分にとって大事な人を見殺しにし、悲しみに暮れている。 森崎「俺は…何のために…戦っていたんだろうな」 ふと今まで自分の身に起きた事を思い返す。パルメイラスの入団テストの場と思って入った部屋は ガルダの海賊のアジトであった。思えばそこから、森崎の運命は大きく捻じ曲がっていったのだ。
[569]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/14(土) 18:36:21 ID:??? 気がつけば、アカネイア同盟軍のエースとして先頭で斧を振り回す毎日。 サッカー選手としてのスキルは上がっているとはいえ、本当にこのままでいいのだろうか? これからさらに戦いは激化していくだろう。戦いの中で仲間を失い、こんなにも悲しい思いをするくらいならば… 森崎「…………俺は、どうして、何のために戦っているんだ……?」 カシム「(森崎君…僕は、君のために何かしてあげたい…でも、君の心の傷を癒すには…何をすれば良いんだろう…?)」 ゴードン「(そういえば…僕は森崎の戦う姿しか知らないんだな…同じ仲間として、何か声をかけてあげたいが…)」 リフ「(………残念じゃがオグマ殿の死は森崎殿の責任にしておこうかのぅ…)」 森崎「オグマ…なんでだよ…何勝手にいなくなってるんだよ…!ちくしょう…!ちくしょう…!」 森崎は、このアカネイア大陸に来て初めて心の底から『元の世界に帰りたい』と思ったのだった。 ※北西の砦を制圧しました! ※素早く落としたので他部隊の評価が少し上がりました! 森崎たちが北西の砦を制圧して数時間後。マルス隊とアベル隊も合流を果たす。 マルス「さすがだね森崎。僕たちがマリア王女を救出している間に敵の本城を落としてしまうなんて」 アベル「なかなかやるな。悔しいが今回はお前が一番の手柄みたいだなぁ」 森崎「…………」 アベル「…なんだ、どうした森崎。お前らしくないな。てっきり自慢げに大喜びすると思ったんだが」 いつものような我が道を行くような破天荒な元気は何処へやら。気落ちしている森崎の様子にマルスとアベルは訝しがる。
[570]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/14(土) 18:38:10 ID:??? ☆どう返しますか? A「…いや、なんでもない。気にしないでくれ」(落ち着き払ってみせる) B「だっはっは!俺のことは気にするな。それよりお前たちは無事だったのか?」(強がってみせる) C「俺のせいで…オグマが…オグマが…」(自分の所為でオグマが戦死したと伝える) D「オグマは…勝手に敵部隊に特攻を仕掛けて見事に散っていった…」(オグマの戦死は自己責任だったと伝える) E「あれ…?そういえばカインはどうしたんだ?」(アベルに話を逸らす) F「悪い。後にしてくれ。今は誰とも話す気は無いんだ…」(落ち込みながら立ち去る) G「…………っ」(無言で顔を背ける) 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[571]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 18:39:37 ID:dxz2TAIU C
[572]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 18:45:24 ID:sVS5SY8A E
[573]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 18:48:09 ID:N0XlxIoY G
[574]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 18:52:29 ID:5kkJK8Ng C
[575]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 20:43:21 ID:??? 全員と親友(笑)のジャンプ系展開かよと思ったら、リフの性根が変わってなくて安心したw 何があってもそのままのリフでいてくれwww
[576]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/15(日) 18:51:52 ID:??? >>575 いくら評価が回復したとはいえ、まだ低いことには変わりありません。 森崎がいないところで悪評を広めたりすることはありませんが、 まだまだ気の置けない仲と言う訳には行きませんねw =================================== >C「俺のせいで…オグマが…オグマが…」(自分の所為でオグマが戦死したと伝える) 森崎のあまりにもおかしな様子を最初に察知したのは彼と初めてこの世界でであったアベルである。 アベル「…まずは落ち着いて、なにがあったか伝えてくれ。もしもお前の口から 言うのが辛いことならば俺に教えろ。俺が代わりに…」 森崎「いや、大丈夫だ。ありがとうアベル…俺が、ちゃんと、自分で、言うから」 アベル「そ、そうか…」 たどたどしい森崎の返答にアベルの不安が増大する。先ほどから姿を見せないあの男。 普段なら真っ先に自分の手柄を自慢げに話してくるだろうあの男が姿を見せない。つまり… 森崎「す、すまん…お、俺のせいで…オグマが…戦死した…っ!」 ザワッ… シーダ「えっ…!?」 ナバール「………!」 マルス「な、なんだってぇ!?」 森崎の告白で、アカネイア同盟軍の周りの空気が凍りついた。
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0ch BBS 2007-01-24