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【天然】小田Jr.の野望2【ジゴロ?】
[949]森崎名無しさん:2009/11/03(火) 17:42:07 ID:??? D
[950]小田ジュニアの野望:2009/11/03(火) 18:28:36 ID:0wItGOJ6 D.春菜姫を召還する 自動成功 小(そういえばえりるに頼んでいた春菜姫の洋服が完成したんだよな。呼んでみるか…) 小「ザーザード・ザーザード・クロース・ノー地獄の業火の炎よ!後は忘れた!いでませ春菜姫!!」 ぽん!スパーン!! 中空のから突然生まれた絶世の美少女は顕現したとたん、どこから取り出したのか真っ白なハリセンで ジュニアの後頭部をはたく。 小「いた!いきなり何するんだよ、もう…」 春菜姫「何するのは私の台詞よ!なんでよりによって水の神様呼ぶのに爆炎の魔術師のオリジナルスペルを 詔につかうのよ!ほんとにこれで穢れたら一生祟るわよ。」 小「この前召還呪文が短いって怒ってたのは誰だよ…ぶつぶつ」 春「お父さんなんだからぶつぶつ言わない。それで今日は何のよう?」 小「何のようって俺と心がつながってるならわかるだろ?」 春「これでもデリカシーはあるつもりなのよ。お父さんに呼ばれない限り意識の接触はあまりしないの。 お父さんの心の叫びが大きかったり、たまたま接触しちゃうことはあるけど。 それに意識がいつも近くにあると混濁しちゃうしね。」 小「その割りには何度かピンポイントで呼ばれたことが…」 春「はいはい、この話は終わりよ。それで本題は?」 小「あ、そうそう。この前、春菜姫用に服を作ってやるといったろ。それが完成したから渡そうと思って。 元がえりるが拾ってきた破れた服だけど、生地がよかったのかなかなかの出来映えだぞ」
[951]小田ジュニアの野望:2009/11/03(火) 18:29:39 ID:0wItGOJ6 春「ああ、駄菓子屋の帰りでえりるちゃんが見つけたものね。この際贅沢はいわないわ」 小「そうか。それならよかった。ほれ」 ジュニアはそういうとえりるが仕立て直した洋服を紙袋に入れ渡す。 春「ありがとう!お父さん!これも供物の一種だから私のレベルも微妙に上がるはずよ!ちょっと 着替えるね…覗いちゃダメよ」 そういうと春菜姫は嬉々としながらジュニアを部屋から追い出す。 小(おいおい、部屋の主を追い出して着替えるのかよ…ふむ、親としては娘の成長が気になるが…) どうしよう? A.覗く!(ゲームオーバーの可能性あり!) B.覗かないが聞き耳を立てる(とりあえずは安全です) C.この間においしいお水でも用意してやるか。(春菜姫がちょっとご機嫌になります) D.その他 先に1票集まったものを選択します。
[952]森崎名無しさん:2009/11/03(火) 18:33:34 ID:qMig0j8M C
[953]森崎名無しさん:2009/11/03(火) 18:34:03 ID:??? C
[954]森崎名無しさん:2009/11/03(火) 19:21:35 ID:??? 今更だけど春菜ってハリセンボンから?
[955]小田ジュニア:2009/11/03(火) 19:38:25 ID:0wItGOJ6 >>954 いいえ、さすがにそれはないですw。 元ネタは『俺の屍を越えていけ』の木曽ノ春菜からです。 ゲーム中の彼女は土系だったような気もしますが、彼女の術、春菜はゲームクリアに必須といってもいいほど 重要なうえ、彼女自身の能力もすばらしいので、ぜひ一度プレイしてみてね。 彼女がらみでそのうち全体回復術を覚えさせるつもりです。…神様であること以外は全くちがいますが。
[956]森崎名無しさん:2009/11/03(火) 19:44:17 ID:??? 中の人の絶世の美少女のイメージ=ハリセンボンじゃなくて安心した〜w >>950でハリセン出したりしてたしw
[957]小田ジュニア:2009/11/03(火) 19:59:53 ID:0wItGOJ6 >>956 ああ、そこまで気が回りませんでしたw 中の人は桝田ゲーだからというだけでスロット天外魔境に全ツッパするほど 桝田信者なので桝田ゲーは天外2からリンダ、俺屍のようなメジャー?以外にも 我が竜、暴プリ、千年王国までほとんど網羅してます。なのでしかしたら他のキャラもこっそりでるかもしれません。 チコリ可愛いよチコリ。
[958]小田ジュニアの野望:2009/11/03(火) 20:01:01 ID:0wItGOJ6 C.この間においしいお水でも用意してやるか。(春菜姫がちょっとご機嫌になります) 小(そういえばこの前召還したとき、30分もしないうちに水水いってたな…早めに手を打つか) 猛はそう思い立つと一階の(ジュニア、紫乃、ドラミの部屋は2階にあります)台所に降りると 冷蔵庫をがさがさ漁る。 小「お!?これは六甲のおいしいお水だ!富士山のお膝元でのむ関西の水もなかなか乙だな」 そういいながら台所で夕飯の準備をしているえりるを無視しつつコップにとくとく注いでいく。 えりる「ご主人様。どこか行くなら早めに帰ってきてくださいね。今日はご主人様の大好きな ハンバーグですよ!」 小「ああわかった。いま春菜姫にえりるの仕立てた服を着てもらってるんだ。えりるも見るか?」 え「それはいいですね。それじゃちょっとだけ…」 えりるはまな板のタマネギ刻みを中断するとエプロンを外しジュニアにくっついてくる。 〜〜〜
[959]小田ジュニアの野望:2009/11/03(火) 20:02:16 ID:0wItGOJ6 小「おーい!春菜姫!着替え終わったか?」 春「うん!もう入ってきていいよ!」 春菜姫はうれしさを押さえきれない様子で朗らかな声で返事を返してくる。 かちゃり… そこにいたのは、普段ちょっと小生意気でありながらどことなく神々しかった春菜姫ではなく 薄手の白い生地に包まれたどこにでもいそうな…でも絶対にどこにもいないような、そんな不思議な 魅力に溢れる美しい少女だった。 白いワンピースは全体的にほっそりと作られており、所々に青い蝶をあしらったリボンが アクセントになっていて、全体的に清楚な雰囲気を纏わせていながら純朴とは違う華やかさも兼ねていた。 また、少し大きめの裾につけられたフリルは白くほっそりした二の腕を優しく包み込み、ラッパ状に 下半身にいくほど広がっていくスカート部にはちビーズが輪状に飾り付けられ、ちょっとした子供に 相応しいお洒落心に満ちていた。 春「どう?お父さん?これで白い帽子があったらどこの深窓の令嬢かと思われちゃうかもね?」 小「ああ…」 春「???あれ?今日は突っ込み無し?」 小「ああ…」 ジュニアは春菜姫の変身ぶりにうめきにも似た声を振り絞るのでいっぱいだった。春菜姫の普段着は ジュニアにとって恐怖の対象である秋津姫を思い起こさせるものであり、無意識にそういう フィルターをかけて見ていた為、どうしても異性というより神様の眷属として見てしまう。 だが今目の前にいる少女は、確かに秋津姫に似てはいるが、その動作、その言動、その笑顔は それと一線を画し、ジュニアに好意的な瞳(たとえそれが肉親への愛情とおなじものだとしても) は猛の心を掴んで離さない。
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0ch BBS 2007-01-24