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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[453]TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 19:01:05 ID:4AJA0N9U >舘嶋の競り合い→ ハート9 +(競り合い)47=56 >小菅の競り合い→ クラブ10 +(競り合い)49=59 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦0→守備側がボールをキープ! ボールをキープしたのは小菅だった。 小菅「人間観察もいいが、ボールもよく見なよ。ちゃんと見ていればどこに転がるかもっと 正確に予測できるはずだよ」 舘嶋「くっ……」 その後も試合は3年生チームのペースで進む。試合終了直前には大きく点差が開いていた。 猪狩(ったく、全国にいけなかった鬱憤をここで晴らすなよ) 舘嶋(それにしてもやっぱり先輩たちは強いな……俺や翼がレギュラーで本当によかったのか?) そして、ラストワンプレー。清田とは初めてのチームだし、それ以外のメンバーも久しぶりに 組んだため、今までちぐはぐだった下級生チームの呼吸がようやく合ってくる。 猪狩「清田!」 清田とのコンビネーションで今度こそ牧をかわした猪狩は、そのままインサイドに切り込む 動きを見せる。相手の守備が動いたところでゴール下の馬場にパスを出す。馬場は体を張って 高砂の動きを背中で封じると、目の前に走り込んできたボールを舘嶋に預ける。すでにそこは 舘嶋のシュートレンジであった。 小菅「させない!」
[454]TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 19:03:33 ID:4AJA0N9U >>451 すみません、思わず愚痴ってました >>452 TSUBASA DUNKでは冬の大会はありません。長くなってしまうので…… *** しかし、小菅がブロックに入る。 舘嶋(今だ!) 舘嶋はレイアップシュートの体勢から腕を下げ、自分の背中を通してボールを翼に預ける。 翼「ナイスパス!」 今度はドリブルで永野をかわしゴール下に侵入する。フリーでシュートを打てるかと思ったが、 牧がここまで戻ってきていた。 翼(牧さん!誰がきていようと構わない……ここはダンクだ!!) 牧「そうやすやすとダンクなどさせるか!」 翼がダンクに跳ぶが、牧もブロックに向かう。 1年チーム「「「「決めろ、翼(くん)!!!!」」」」 3年チーム「「「「止めてくれ、牧!!!!」」」」
[455]TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 19:04:54 ID:4AJA0N9U 先着2名で (攻撃側) 翼のダンク→ !card+(シュート)52 (守備側) 牧のブロック→ !card+(ブロック)54+(スロースターター)2 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に =−1→こぼれ球になりせりあいに ≦−2→守備側がブロックに成功 【補足・補正】 翼のマークがダイヤの時、パワーダンクが発動し数値に+4されます。
[456]森崎名無しさん:2009/12/04(金) 19:05:08 ID:??? 翼のダンク→ ハート10 +(シュート)52
[457]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/04(金) 19:07:40 ID:??? 牧のブロック→ クラブ3 +(ブロック)54+(スロースターター)2
[458]TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 19:35:40 ID:4AJA0N9U >翼のダンク→ ハート10 +(シュート)52=62 >牧のブロック→ クラブ3 +(ブロック)54+(スロースターター)2=59 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に 翼の跳躍は高く、そして速かった。牧も気圧されるくらい……いや、思わず見とれてしまった のかもしれない。その名のごとく、鷹が力強く羽ばたくようなジャンプだった。 牧「くっ!!」 気を取り直して牧がブロックにいくが、ボールを押さえたつもりの手を腕ごと押し返される。 牧「なにィ!?」 思い返せば9か月ほど前、初めて翼が海南にやってきた。その時から翼の面倒をいちばん見て きたのは牧だった。ドリブルの基礎。シュート練習の仕方。色々なことを教え、翼は全てを スポンジのように吸収してきた。 牧(最初はドリブルもまともに出来なかったくせに、たった9か月でここまで成長したのかよ。 こういう場面で俺が競り負けるなんて全国レベルでもほとんどないんだぜ) 最後は自分から手を離し、翼のダンクの行方を見守る。その目はどこか寂しそうではあったが、 それ以上に喜びと希望に満ちていた。 牧(来年のエースはお前かもな、翼!……いや、エースになれ。必ずだ!!) そして、翼のダンクは……
[459]TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 19:36:49 ID:4AJA0N9U 先着1名で 翼のダンクは入るかな!?→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 数値が ≧4 ゴール!紅白戦は最高の終わり方をした!! ≦3 今年の海南は最後までグダグダでした……
[460]森崎名無しさん:2009/12/04(金) 19:37:15 ID:??? 翼のダンクは入るかな!?→ ハート8
[461]森崎名無しさん:2009/12/04(金) 20:05:03 ID:??? よかったほんとによかった(´;ω;`)
[462]TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 20:36:05 ID:4AJA0N9U >>461 本当によかった。すごく、ドキドキしました。 *** >翼のダンクは入るかな!?→ ハート8 >数値が≧4 ゴール!紅白戦は最高の終わり方をした!! 翼のダンクが決まる。それとほぼ同時に高頭監督が試合終了を告げる笛を鳴らす。 高頭(いい試合だった。3年たちは最後に最高のプレーをしてみせた。大会、いや部内戦の 時からやることなすこと上手くいかなかったが、後輩たちに置き土産は遺せただろう。 また、1・2年の連中も必死に喰らいつき、誰ひとり最後まで気の抜けたプレーをする 者はいなかった。そして最後の一連のプレー。コイツらの先が楽しみだ) そう思って高頭監督は我に返る。 高頭「『先』……か」 そう呟いて、寂しそうに笑った。 高頭「さあ、お前ら。とりあえず、汗を拭いて着替えてこい!!」 今日で引退する3年にとって、最後のミーティング。時間がかかることを考えて高頭監督は そう指示を出す。 一同「「「はい!!!」」」 部員たちはそれぞれ後片付けを始める。1・2年は体育館の清掃や、ボールを片づける。普段は 1年だけの仕事だが、今日だけは3年生への感謝の気持ちを込めて2年も片付けに参加した。 したがって、外の水飲み場にはひとまず3年だけが集まる。
[463]TSUBASA DUNK:2009/12/04(金) 20:38:30 ID:4AJA0N9U 武藤「小菅、あのパスはすごかったな。練習に付き合った甲斐があったってもんだぜ」 小菅「よく言うよ、練習のあとはい〜っつもどこかに行ってていなかったくせに」 武藤「そう言うなよ、夜遅くなってから手伝ったろ」 小菅「女子の部活とその着替えが全部終わった頃からね」 この会話では分が悪いと思った武藤は会話の相手を変える。 武藤「た、高砂のリバウンドもよかったよな」 牧「今日はみんないいプレーをしていたよ。3年間でいちばんの出来だった。それは間違いない」 宮益「僕も思い通りの軌道にシュートを乗せられた。理想のシュートが打てたんだ」 高砂「自分のリバウンドが花形や魚住、赤木にも通用するだろうって自信は持てたな」 小菅「頑張って練習した、みんなに……武藤も含めてみんなに協力して練習してきたドライブ パスが成功して嬉しかったなぁ」 3年間、1度もユニフォームを着ることが出来なかった3年生のメンバーもそれぞれが満足の いくプレーが出来たと告げ、また互いを称え合う。お世辞などではなく、心からの賛美だった。 小菅「どうして大会で……いや、部内戦でこのプレーが出来なかったんだろう」 小菅の言葉に皆、静まり返る。
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0ch BBS 2007-01-24