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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[621]森崎名無しさん:2009/12/15(火) 18:27:41 ID:??? I 天 F 諸星 E 炭 D 郷 C 桑都呂 B ナベアツ
[622]TSUBASA DUNK:2009/12/16(水) 21:29:13 ID:??? >>614 熱いなんて最高の褒め言葉じゃないっすか!チョー嬉しいっす!! >>615 すみません、ムチャぶりにもほどがありましたよね…… >>616 いたー!O木45度を知ってる人がいたー!!なかなかやりますな。 >>617 すみません、ネタを拾い切れるほどアンテナが優秀ではないのですよ…… どんどん翼を応援してやってください!! >>618 ちょっと無理があるとは私も早い段階で気付いていました。書き込んだ瞬間くらいに。 でも、「もう取り消せないよ」ということで最後まで突っ張ってしまいました。 かっこいいなんて言われると翼が喜びますよ。私も思わず小躍りです。 *** えー、実を申しますと、最初の構想ではハーフタイムの石崎との会話後に後半をすっとばして (どっちが勝ったかをぼかしつつ)数年後……のエンディングを描く予定でした。 こうしないと名無しばかりの熱海温泉高校が虐殺される絵しか思い浮かばなかったので。 ですが、もう少しだけサッカーをしてみたくなりました。ハーフタイムの控え室から回想に移り、 名前をもらったチームメイトを少しだけパワーアップさせて1−1の後半開始からとしたいと 思うのですが、よろしいでしょうか?回想は翼が1年の夏休み(3年が引退したところ)から 始まります。 このまま名無ししばりで試合をするのも楽しそうだという方もいるかもしれないので投票制に させていただきます。
[623]TSUBASA DUNK:2009/12/16(水) 21:34:12 ID:??? TSUBASA DUNK外伝〜もうひとつのキャプテン翼〜の今後の展開をどうしますか? A 回想?味方がパワーアップ?よし、やれ。俺が許す!! B このまま名無し多めで闘った方が面白そうじゃね? C いや、さっさと本編を進めろよ(新章は次スレから始めるつもりですが、早めます) D むしろ、ここはグラップラー凉子でしょう? E その他(こんなのが見たい!など) (先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
[624]森崎名無しさん:2009/12/16(水) 21:37:04 ID:BfUTbQec B
[625]森崎名無しさん:2009/12/16(水) 21:38:07 ID:XemRmc8g B
[626]森崎名無しさん:2009/12/16(水) 22:37:35 ID:??? 乗り遅れた Aも見たかったけど名無し達が奇跡を起こすことを信じて…! あと新田も
[627]TSUBASA DUNK:2009/12/16(水) 22:56:29 ID:??? >>626 新田「あと……って。あと……ってないだろう?」 *** >B このまま名無し多めで闘った方が面白そうじゃね? >現在の名無しキャラはこれからも名無しのままで進めます。 >>612の続きから >B 自陣を固めて、攻撃はOぎやはぎコンビに任せるぞ! 翼「自陣を固めて、攻撃はOぎやはぎコンビに任せるぞ!」 O木「やったァー!俺の出番だな!!」 翼の言葉にO木が両手を上げて喜ぶ。 八作「よかったな、O木。お前も頑張ってたもんな」 一之瀬「フォーメーションは?」 翼「F番と交代でO木が入り、八作とツートップ。新田はセントラルMFの位置に入ってくれ。 ボランチのEとIはやや開き気味にポジションをとって。3バックのみんなはとにかく ペナルティエリアの中を固めること」 一同「了解!」 翼「ボールを奪ったらとにかく前に蹴り出す。Oぎやはぎコンビはとにかく空いてるスペースを 見つけて入り込むのが上手い。隙があればどんな番組……いや、場面にでも顔を出す! クリアーボールが上手く向こうの選手が少ない位置に落ちればこっちのもんだ」 O木・八作「任せてよ」
[628]TSUBASA DUNK:2009/12/16(水) 22:58:25 ID:??? 熱海温泉高校の後半のフォーメーション ――――――― ――――――― ――G―◎―― ――――――― ――――――― ―――H――― ―E―――I― ―D―B―C― ―――@A―― G八作 ◎O木 H新田 E名無し I名無し D名無し C名無し B三村(失礼しました。名前がありました) @一之瀬(GK) A翼
[629]TSUBASA DUNK:2009/12/16(水) 23:00:31 ID:??? 一方、南葛高校の控室では…… 中山「はぁ……はぁ……」 中山が肩で息をする。ハーフタイムに入って結構な時間が経つが一向に呼吸が落ち着かない。 岬「中山くんはちょっと飛ばし過ぎたね。開始早々にドライブシュートを出したことでペース 配分がメチャクチャになった」 中山「最初から後半まで出るつもりはないさ。翼と戦いたがってる奴が他にもいるからな」 中里「ニン!」 中山に視線を向けられ、いつもよりやや緊張ぎみに返事をする中里。 中山「後半はいつもどおり中里を出してくれ」 岬「オーケー(言われなくてもそのつもりだったけど、自分の口から言ってもらえると助かるよ)」 中山は怪我から復帰したとはいえ、体力は完全には戻っていなかった。大きな怪我をし、体に メスが入れば体力はかなり落ちる。取り戻そうにも、成長期に無理をすれば一生に関わると 運動量を制限されていたのだ。 だから中山は試合に半分しか出られない。前半か後半だけ。しかし、体力は落ちているとはいえ、 その技術は健在、いや限られた時間の中で鬼気迫る集中力を持って取り戻し、そして今では 以前よりキレが増している。そんな中山を欠いたあとにチームのバランスが悪くならないよう、 中山と中里が交代で出るように南葛はしているのだった。
[630]TSUBASA DUNK:2009/12/16(水) 23:01:57 ID:??? 他の選手たちも翼と戦いたいという顔をしているが、1−1というスコアを前にワガママは 言ってられなかった。 岬「フォーメーションは中山くんの位置に井沢くんが入って。石崎くんがDFの中央に入って 中里くんがサイドに回ってくれ」 石崎(キャプテンは俺なんだけどなー。まあ、頭を使うのは岬や中山にも出来る。俺は俺にしか 出来ないことをするんだ!) 岬「井沢くん、さっきも言ったけど相手はパスコースを限定させようとしてくる。誘いに簡単に 乗らないようにね」 井沢「分かってる」 熱海温泉高校の守備が南葛から何度もボールを奪えたのには理由があった。単純だが、それ故に 引っ掛かりやすい。 岬「僕や中山くんはパスでゲームを作るタイプだ。相手に距離を空けて守られれば無理に抜く ことはしない。フリーの味方を見つければそこにパスを出す」 だが、それだけではコースを限定出来ない。前半の南葛高校の守備は両サイドとも薄かった。 どちらにでもパスが出来たはずだが、熱海温泉高校はパスコースを完全に読んでいた。 中山「まさか、俺と岬に似たような癖があるとはな」 岬「う〜ん、右足でボールを蹴るなら誰でも同じじゃないかな?左右どちらにも蹴っていいなら 左の方が蹴りやすい。さらに相手が右前にいたらやっぱり左に蹴るよ」
[631]TSUBASA DUNK:2009/12/16(水) 23:05:47 ID:??? 浦辺「そんな単純なトリックだったのかよ!?」 パスを受けてはDFに囲まれてつぶされた浦辺が叫ぶ。岬の解説にさらに付け加えるなら手や 足と同じように、目にも利き目というものがあり、それがパスを出す判断に影響していた。 また、一番いい位置にパスを出せる彼らのコントロールの良さがパスコースを読みやすくして いたこともDFがボールを奪いにいくことを助けていた。 岬「でも、単純すぎて最初はそんなの作戦だと考えなかったからね」 中山「俺たちがパスを出す瞬間には守備は全員がサイドに寄っていた。逆サイドの山森がフリーに なることを恐れずに。かなり勇気がいるぜ」 岬「自信があったのもあるんだろうけど、そこまで賭けに出ないと互角には戦えないと思った んだろうね」 滝「でも、見事に賭けに勝って、同点のまま後半戦に入られちまったな」 高杉「でも、前半の途中からはこっちが攻めて、向こうはずっと防戦一方だったぜ」 岬「いちばん怖いのはそこだよ。こちらがどれだけ攻めてもゴールを割れない。消極的な試合に 客席からブーイングをされても心を乱さない。それだけの覚悟と決意があるってことさ」 中山「翼は恐ろしいチームを作り上げたもんだ」 翼の執念、そしてそんな彼がサッカー選手として致命的な傷を負っていることを考え、控え室の 中が静まり返る。そして、誰もが心の中で考える。そこまでしてサッカーがしたい翼。そんな 翼に本当に勝ってもいいのだろうか?いや、勝てるのだろうか?
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0ch BBS 2007-01-24