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【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】
[663]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/20(金) 22:03:18 ID:??? 雑魚A→ クラブ4 ドリブル 42 +(カードの数値)= 咲夜→ クラブJ ???タックル 64 +(カードの数値)+(咲夜の世界+2)=
[664]森崎名無しさん:2009/11/20(金) 22:06:14 ID:??? 咲夜さん強すぎワロタw
[665]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 22:20:50 ID:??? >雑魚A→ クラブ4 ドリブル 42 +(カードの数値)=46 >咲夜→ クラブJ ???タックル 64 +(カードの数値)+(咲夜の世界+2)=77 >≦−2→咲夜さん、余裕でボールゲット。そして自分でボールを持ちカウンターに! >※雑魚Aが「軽症未治療」になりましたけど、あまり影響はありません。 ============================================================================================ 何としてでもゴールを奪わなければ、とやや勇み足になる雑魚妖怪。 ドリブル中、その腕が思わずボールを奪おうとやってきた咲夜の胸部に当たってしまう。 主審はそれを見て思わず笛を吹き鳴らそうとするが……その瞬間。 咲夜「……あなたのボールは、私のもの」 雑魚A「ぶへぶううううっ!?」 一瞬にして雑魚妖怪は吹き飛び、代わりにその場に静かに立ち右手に銀のナイフを持つ咲夜の姿があった。 そう、雑魚妖怪が咲夜の胸を触ったあの瞬間。 咲夜はボール越しに銀のナイフを思い切り投げつけ吹き飛ばし。 そのまま静かにボールを確保していたのである。 盛り上がる観客達に愛想を振りまく事もなく、咲夜はそのままドリブル突破。 キープ力には自信があるのか、決してボールを奪われる事もなく咲夜はそのまま突き進み。 小悪魔とワンツーをしてから、一気に高い浮き球に合わせて飛び上がる。 咲夜「そして、あなたのゴールも私のもの」 雑魚GK「く、くそぉ! これ以上失点してたまるかぁ!!」
[666]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 22:21:50 ID:??? 先着1名様で、【全部一緒に引いてください】 咲夜→ !card???オーバー 61 +(カードの数値)= 雑魚GK→ !cardパンチング 48 +(カードの数値)= !とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュート成功! ボールは雑魚妖怪チームゴールに突き刺さる =1〜−1→ボールはこぼれ球に。咲夜さん見せ場終了。 ≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。咲夜さん見せ場終了。
[667]森崎名無しさん:2009/11/20(金) 22:24:21 ID:??? 咲夜→ ダイヤ4 ???オーバー 61 +(カードの数値)= 雑魚GK→ クラブK パンチング 48 +(カードの数値)=
[668]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 22:54:01 ID:??? >咲夜→ ダイヤ4 ???オーバー 61 +(カードの数値)=65 >雑魚GK→ クラブK パンチング 48 +(カードの数値)=61 >≧2→シュート成功! ボールは雑魚妖怪チームゴールに突き刺さる ============================================================================== 咲夜「ハッ!!」 雑魚GK「と、取れるかァァァァ!!」 綺麗な形でオーバーヘッドの姿勢を作り、そのままシュートする咲夜。 懸命に雑魚GKも飛びつくがその渾身のシュートには一歩届かず。 ボールはゴールネットに突き刺さり、この試合早くも3点目が紅魔ルナダイヤルズに入る。 酷く強烈なタックルに、瀟洒なキープ力、そして華麗なオーバーヘッドキック。 観客達は俄かに活気立ち、実況席も興奮したように咲夜のゴールを賞賛する。 ジョン「ゴォォォォォル!! 紅魔ルナダイヤルズ、3点目!! キャプテンの咲夜選手による、『切れたナイフタックル』を起点に一気にカウンター! そのまま咲夜選手の『時計台オーバー』で最後まで決めてしまいました! これぞ、紅魔の力! 正に瀟洒な荒メイドです!」 反町「……切れたナイフタックル? 時計台オーバー?」 もしかしてさっきの技の名前か?と思わず目を点にする反町。 一方で他の観客達はしきりに咲夜の技を褒め称えている。 観客「やっぱり咲夜さんの『切れたナイフタックル』はすげぇな!」「いやいや、やっぱ『時計台オーバー』が一番凄いだろ」 「馬鹿、咲夜さんの持ち味はあのキープ力。『小間使いドリブル』だっつってんだろダラズ」 「俺は『霧の湖シュート』がいいな。あの地を這うロングシュートは見てて爽快だぜ」 反町(……なんだろう、なんだか凄く懐かしい顔が思い浮かぶ)
[669]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 22:55:02 ID:??? ハチマキを巻いた北海の荒鷲が何故か脳裏に浮かぶのを感じつつ。 反町は思わず、隣にいた椛達に咲夜の技の名前について聞いてみる。 椛「詳しくは知らないッスけど……でも、なんか本人が名付けてるみたいッスよ? ……まあ、凄いネーミングセンスだとは自分も思うッスけど」 反町「じ、自分で……」 どこか複雑な思いを持ちながら、フィールドに佇む咲夜を見つめる反町。 一方でその咲夜はといえば、観客達から連呼される『時計台オーバー』など自身の技の名を聞き。 頬を赤く染めつつ、何とか被りを振って自制を保とうとしている。 そんな咲夜に美鈴、そして小悪魔はどことなく申し訳なさそうな表情を浮かべ……ぽんと肩を叩き、慰める。 美鈴「咲夜さん、やっぱりこの名前は……」 咲夜「いえ……折角お嬢様が名付けてくれた名前だもの。 変える訳にはいかないわ! そう……例え、例え誰に笑われたとしても!」
[670]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 22:56:03 ID:??? *回想シーン 幻想郷にサッカーが伝わり、ブームが巻き起こり始めていた頃。 この頃はまだ大会などもなく、各々がチームを作って練習をしたりミニゲームをして遊んだりしていた。 紅魔館でも当然ながら当主であるレミリアを初めとして者達がサッカーをしていたのだが……。 そんな折、咲夜のオーバーヘッドキックやドリブル、ロングシュートを見たレミリアは自信満々。 どこか威厳をたっぷりにしつつ、言い放ったのだ。 レミリア「咲夜、あなたのオーバーヘッド……それにドリブルやタックルは素晴らしいものね」 咲夜「お褒めに預かり光栄です、お嬢様」 レミリア「でも、ただのオーバーヘッドキックというのはどこか面白くない……。 あなたはこの紅魔館のメイド長、それなりに相手を威圧する名前をつけないとね」 咲夜「威圧……ですか」 レミリアはそうよ、と軽く返答をしながら顔を上げ……紅魔館の誇る大時計を見てぽん、と手を打ってから再度口を開いた。 レミリア「決めたわ。 咲夜、これからあのオーバーヘッドキックは『時計台オーバー』と呼びなさい」 咲夜「……は?」 レミリア「この時計台のように大きく、長い美麗な脚を交差させて打つシュート。 故に、『時計台オーバー』よ。 ふふふ……いい名前でしょう?」 思わず唖然とする咲夜ではあったが、まさかダサいですなど言える筈もない。 その後も色々とある意味でどうやって考えているのかわからない名前を自身の技につけられた咲夜。 そうしてその名を忠実に名乗り、使用して現在にいたるという訳だった。 *ここまで回想
[671]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 22:57:08 ID:??? 咲夜「お嬢様に名付けられたのなら、それを反故する訳にはいかないのよ! そうでしょう、美鈴!」 美鈴「……そうですね! 差し出がましい事を言いました!」 すみません、と頭を下げる美鈴に小悪魔。 そっと涙を拭いながら、咲夜は別に気にしていないと告げ自陣へと戻っていくのだった。 その後、前半は雑魚Aが怪我をした以外には特に何があるでもなく終了。 後半もまたゆるゆると時間が過ぎていったのだが……不意にボールがラインを割り出たところで。 ようやくベンチからパチュリーがその重い腰を上げて出てきた。 ジョン「さぁ、パチュリー・ノーレッジ選手! ここでようやく登場です! ここまで散々に攻撃されてきた雑魚妖怪チーム、これはいよいよ万事休すか!?」 パチュリー「……小悪魔、ボールはすぐに私に出して頂戴。 軽く動いてくるわ」 小悪魔「はい、わかりました」 華麗な美技を持つパチュリーの登場とあって沸く観客達。 その声を無視しながらもパチュリーは小悪魔からスローインを受け、ボールをキープ。 そのままのろのろと歩くような速度で雑魚妖怪チームへと向かっていく。 雑魚B「そんな遅いドリブルで突破させてたまるか!」 雑魚C「俺達を舐めてんのか!?」 パチュリー「……別に急ぐ事は無いだけなのだけどね。 まあ、とにかくいきましょうか」
[672]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/20(金) 22:58:08 ID:??? 先着1名様で、【全部一緒に引いてください】 パチュリー→ !cardエレメンタルハーベスター 63 +(カードの数値)= 雑魚B→ !cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= 雑魚C→ !cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功! のろのろと敵を吹き飛ばしながら一気にゴール前へ! =1〜−1→ボールはこぼれ球に。パチュリーの見せ場終了 ≦−2→雑魚妖怪チーム、ドリブルを阻止。パチュリーの見せ場終了 ※反町の咲夜に対する感情が 反町→(とんでもないセンス)→咲夜 になりました。 ※パチュリーの「エレメンタルハーベスター」には吹っ飛び係数4がついています。
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0ch BBS 2007-01-24