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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[31]キャプ森ロワ:2009/12/07(月) 22:40:36 ID:68uU/zL6 超モリサキは試合終了のホイッスルを聞くと同時に超モリサキモードを解いた。 森崎「勝った…か…(確かに嬉しい…あんなに強い相手から勝利したんだ…嬉しくないはずが無い…だがそれ以上に… このやるせない感じ…ちくしょう…わかっちゃいるが…)」 そんな複雑な気持ちを抱える森崎の元に鈴木通訳を伴ってズィーコがやってきた。 森崎「あ…」 鈴木「サムライボーイ!今日は素晴らしい試合をありがとう!」 森崎が何か言葉を発する前に朗らかに鈴木通訳が話しかけ、そして傍らのズィーコが右手を差し出してきた。 それを繁々と見つめる森崎。ズィーコが森崎に握手を求めていると理解するまでに一瞬間が空いた。 森崎(……えっと…) A 「こ、光栄です!」恭しく右手を差し出し握手に応じる B 「そ、そんな貴方と握手だなんて恐れ多いですよ…」分をわきまえ丁重にお断りする。 C 「ハハハ!俺が日本の森崎有三だ!覚えとけッ!」尊大に握手に応じる。 D 「あ、あの…サ、サ、サイン…い、いいですか?」握手して更にサインをねだる E そのまま無視してチームメイトに駆け寄る F 「あの…どうすれば貴方のようなプレイが出来るんでしょうか…」 G その他何か作戦あればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
[32]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:42:17 ID:/yx3eTKs G 紳士と皇帝も連れてきてから A
[33]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:42:57 ID:13vx3qYg G 紳士と皇帝も連れてきてから A
[34]小田ジュニア:2009/12/07(月) 22:46:38 ID:??? 新スレ乙でございます。 とうとうラブマリーともお別れか…でも別れがあれば出会いもある! きっとラストも濃い強敵なんでしょうねw
[35]キャプ森ロワ:2009/12/08(火) 00:23:20 ID:??? >>34 あざっす!!そうそう人は出会いと別れを繰り返す生き物ですwラスト濃い…うん多分濃いはず… いや濃いだろ…濃いよね?と自分にずっと言い聞かせてますがwまぁ上手く演出出来るかなぁと不安で一杯ですw G 紳士と皇帝も連れてきてから 「こ、光栄です!」恭しく右手を差し出し握手に応じる。 森崎は粗相の無いように右手の掌を自分のズボンで擦り、一応清潔という体裁を整える。今までこういった反応は何度も見てきた ズィーコは思わず苦笑してしまうが、森崎としては大真面目である。そして珍しく少し顔を上気させながらズィーコに恭しく右手に 差し出そうとして、 森崎(あ…シュナイダーやピエールも呼んでやろう…) こんな一大イベントを自分だけこなすのも悪いと思い、 森崎「ぷりーず!じゃすともーめんと!!…お〜い!シュナイダー!ピエール!こっちに来いよ!!」 森崎はたどたどしい英語でズィーコに断りを入れてからシュナイダーとピエールを呼びつける。そもそもズィーコはブラジル人なので ポルトガル語なのだが、まだ外の世界を知らない森崎にとっては外人=英語なのだろう。それはともかくさっきからずっと 差し出しっぱなしの右手を見つめて困った表情を見せるズィーコ。そうこうしている内にシュナイダーとピエールがやってきて ズィーコがいると分かるや否や、彼らも森崎と同じく表情に緊張が張り付く。 シュナイダー「モ、モリサキ…これは一体…?」 ピエール「な、何事だ?」 彼らもその年代では将来を渇望されているが、やはりそこはまだ少年といってもいい年頃。目の前の偉大な選手のオーラに 思わず興奮すると同時に緊張してしまう。 鈴木「君は…名前は何と言ったかな?」 ズィーコがシュナイダーに向かって言葉を発するのを鈴木通訳が通訳する。
[36]キャプ森ロワ:2009/12/08(火) 00:24:38 ID:??? シュナイダー「カ、カール・ハインツ・シュナイダーです!」 鈴木「君のシュート力は素晴らしい…そしてストライカーとしての天性の才能もある…それに慢心せずに努力して伸ばせば君は 将来物凄いストライカーになるだろう」 そう言ってからシュナイダーに右手を差し出すズィーコ。シュナイダーはその言葉に感激しながら森崎と同じく右手を自分のズボンで擦り、 ズィーコの握手に応じる。そして次にピエールに顔を向け名前を聞く。 ピエール「エル・シド・ピエールです!」 鈴木「君の視野の広さ、テクニック、ゲームメイク…そして試合に対する姿勢…どれを取っても一流だ。後君に足りないのは 経験だけだ!もっと色々な試合を経験すれば君は誰にも負けない!」 ピエール「は、はい…ありがとうございます」 そしてピエールに右手を差し出すズィーコ。流石にここら辺は育ちの良さが出て来るのか、右手をズボンで擦るという真似は しなかったが、ズィーコと握手するピエールは感激の余りに瞳が若干潤んでいた。そして最後に森崎に向き直り名前を聞いてくる。 森崎「森崎有三です!」 鈴木「正直君のガッツには驚いた…私のシュートに対しても発揮したあの負けん気…キーパーにとって最も大事なモノを 君はすでに持っている!」 そしてズィーコは自分の胸を叩いてさらに続ける。 鈴木「そう…ハートだ!たとえ他の全てが諦めたとしてもキーパーは諦める事は許されない…諦めればそれは 失点に繋がるからだ…君はそれを本能で理解している…これからが楽しみだよ」 そしてズィーコが右手を差し出してきた。その右手にしっかりと応える森崎。
[37]キャプ森ロワ:2009/12/08(火) 00:25:48 ID:??? 鈴木「君達のようなサッカー選手が下の世代に育っている事を私は嬉しく思う。今日は負けはしたが、何時の日か 逞しく成長を遂げた君たちと戦ってみたいものだ…」 かなわぬ夢と知りながらあえて笑顔でそう言うズィーコ。森崎達の未来の行く末に期待するかのように。 森崎「その時は絶対に貴方のシュートを止めて見せますよ!」 シュナイダー「その時は胸を借りるじゃなくて…本気で来て貰いますよ?」 ピエール「俺もです!その時は今日のようにはいきませんよ?」 三人が三人ともズィーコの意を汲み取って挑みかかるような視線を送った。ズィーコはそれを満足そうに目を細めてから、 後ろを振り向き、手をひらひらさせながら去り際に、 鈴木「あまりそんなに怖い顔しないでくれ…でないと君達をウチのチームに連れて帰りたくなってしまう」 そのズィーコの言葉は三人にとって最大級の褒め言葉だった。 と判定も選択肢も無くて申し訳ないですが今日はここまでです。それでは続きはまた明日というところでそれでは〜
[38]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 00:27:10 ID:??? ズィーコかっこよかったな、乙でした!
[39]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 00:40:24 ID:??? これてつをとかジャンクさんとか呼んでたらどうなってたんだろうかw ズィーコかっこいいよズィーコ乙でした
[40]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 04:11:14 ID:??? ズィーコがマジで神様だ・・。 さっき例のヒールボレー動画見てきたんだけど、あれは人間業とは思えない。 それ以外のスーパーシュートもそれぞれ美しすぎて涙が止まらんかった。
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0ch BBS 2007-01-24