※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[602]キャプ森ロワ:2010/03/19(金) 23:27:24 ID:XQpHKwTE 「キャプテン翼III - 敵チーム-ドイツ」 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2010403 シュナイダー(…カミーユ…お前にそこまでさせてしまったのは俺のせいだ…本来ならばその役割はストライカーである 俺が負うべき筈のもの…だが俺は口では諦めていないと言いながら奴の強大さに無意識のうちに諦めていた… そして何より…ヤン提督が言っていたこの試合に対する本当の意味での覚悟が無かった…ストライカーとして どんな事をしてでも点を取ろうという気概が足りなかったんだ…) そしてシュナイダーはゴールに背を向けながら膝を軽く曲げ、両足で大地をしっかりと踏みしめ跳躍すると、後方に倒れこみながら オーバーヘッドの体勢に入る。その跳躍した先にはアルスの放った稲妻と、ゾーマが放った氷柱がボールを挟んで今まさに 激突しようとしていた。 シュナイダー(だからこの一撃に…今の俺の全てを込める!!行くぞ…これが俺のラスト…) ピエール「ダメだァァ!!シュナイダーーーッ!!」 超モリサキ3「シュナイダー…お前まさか…!?」 「 F I R E ! ! 」
[603]キャプ森ロワ:2010/03/19(金) 23:29:07 ID:XQpHKwTE ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で シュナイダー ラストバイシクルファイヤー 56+(!card)+(皇帝の怒り+1)= ゾーマ セービング 40+(!card)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュナイダーのラストバイシクルファイヤーが突き刺さる。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ティーダが空っぽのゴールにねじ込みに)(アルスが空っぽのゴールにねじ込みに)(バラモスがフォロー) ≦−2→ゾーマゴールを守る。 【>>13-14以外の補足・補正】 シュナイダーのラストバイシクルファイヤーには吹っ飛び係数0が付いています。 ゾーマのマークがダイヤなら「いてつく波動」が発動し、魔法以外の必殺技、スキル、プラス補正を全て無効化します。 ※ラストバイシクルファイヤーはいてつく波動の効果を受け付けません。 ゾーマのマークがハートなら「こごえる吹雪(+12)」が発動します。 ゾーマのマークがスペード、クラブなら「マヒャド(+10)」が発動します。
[604]森崎名無しさん:2010/03/19(金) 23:30:51 ID:??? シュナイダー ラストバイシクルファイヤー 56+( ダイヤ5 )+(皇帝の怒り+1)=
[605]森崎名無しさん:2010/03/19(金) 23:31:17 ID:??? ゾーマ セービング 40+( ハート8 )=
[606]森崎名無しさん:2010/03/19(金) 23:32:03 ID:??? ゾーマ セービング 40+( ハート4 )= その程度かシュナイダー!
[607]604:2010/03/19(金) 23:33:02 ID:??? あ、あぶない・・ぎりぎり2差か。 ダイスだった時は名シーンをダイナシにしたかと思ったよ。 605、ありがとう!
[608]キャプ森ロワ:2010/03/19(金) 23:41:55 ID:??? >>606 ひゃあ怖い怖い…流石大魔王様… >>607 いや〜決まってくれて良かったです。ホッとしました。 何とか皇帝が決めたところで今日はここまでです。まぁ例によって次のシーンが長くなると思われるので また時間が掛かると思いますが、気長にお待ちください。それでは〜
[609]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 00:12:39 ID:??? ゾーマくん ふっとんだ!
[610]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 00:53:42 ID:??? 乙でしたー
[611]キャプ森ロワ:2010/03/23(火) 23:14:01 ID:??? >>609 なんかその絵を思い浮かべるとかなりシュールな気が…w >>610 いつもどうもです〜 シュナイダー ラストバイシクルファイヤー 56+( ダイヤ5 )+(皇帝の怒り+1)=62 ゾーマ セービング 40+( ハート8 )+(こごえる吹雪+12)=60 ≧2→シュナイダーのラストバイシクルファイヤーが突き刺さる。 ボールを乗せた稲妻が氷柱と激突し、その余波で一瞬だけ宙に留まるボール。 「 F I R E ! ! 」 そのポイントにシュナイダーが限界まで引き絞った右足を弾かれたように振りぬくのは同時だった。 シュナイダーが狙っていたのはまさにこの瞬間だった。普通に考えれば常人が稲妻を捉える事など不可能な事。 オールスターズの中の何人かはそれが可能な人物も居るが、少なくとも普通の人間であるシュナイダーには無理である。 それに例え可能な人間が稲妻を捉えられてもそれをシュートとして昇華出来るという事はまた別問題となってくる。 逆に言えばシュナイダーが問題としていたのは稲妻を捉えられるか否か。ただこの一点のみであった。 そこでシュナイダーが着目したのは先の攻防時にゾーマが氷の氷柱で稲妻を迎撃した事だった。 稲妻と氷柱が激突する瞬間は稲妻もその動きを止めざるを得ない。そしてそのポイントさえ分かってしまえば ストライカーとして類まれなセンスを持つシュナイダーにとっては的確にそこを打ち抜く事は不可能な事ではない。 いや寧ろこの場に居る者の中でこれが可能な者はシュナイダーしか居なかった。 シュナイダー「ぐぅぅッ…ぅぅううぉぉぉぉおおお!!!」 ボールをインパクトすると共に右足を襲う電撃による激痛。そして己の肉が焼け焦げる臭いが鼻腔をくすぐるが、 それらを覇気で全てねじ伏せると、そのまま右足を一気に振り下ろす。そうして放たれたシュートは電撃の威力はそのままに 更にシュナイダーの渾身の力が上乗せされ、ボールは電撃が追いつかぬ程の凄まじい勢いで氷柱を破砕して雷炎を纏いながら ゾーマの守るゴールへと一条の閃光となって伸びていく。
[612]キャプ森ロワ:2010/03/23(火) 23:15:06 ID:??? ゾーマ「…!?」 驚きを見せながらもゾーマはその閃光に対し大きく息を吸い込んでから一気に見る者の心胆を寒からしめる 吹雪を吐き付ける。そのシュートに反応できたのはひとえにゾーマだったからこそというより他は無い。 だがこの時ばかりはシュナイダーのサッカー人生そのものと言っていいこの輝きを消し去るには、 いかに大魔王の力を持ってしても困難な事であり、閃光は瞬く間に荒れ狂う吹雪を貫いて… ゾーマ「……バカなァァ!?……ごほぉ!!」 ゾーマのどてっぱらに突き刺さるとゾーマの巨体がくの字に折れ曲がって宙を舞いそのままゾーマごとゴールへと突き刺さった。 シュナイダー「…やったか……(…これが…俺のサッカー人生での最後の得点となるか…)」 朦朧とする意識の中、その光景をしっかりと目に焼き付けるシュナイダー。シュートを放った右足はすでに激痛を超越して 全ての感覚が消えうせていた。これでは確実に再起不能だろうなとそんな事を冷静に考える自分がどこか可笑しく、 自嘲気味に微笑むシュナイダー。短いがここで終えるサッカー人生に後悔は無い。そんな事はこのシュートを思いついた時から、 いや何があろうとも2点目を取ると決めた時から覚悟していた。だがもしあるとすれば…
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24