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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[616]森崎名無しさん:2010/03/23(火) 23:23:16 ID:??? 右足を支えてもらってラストノンファイヤーとな
[617]森崎名無しさん:2010/03/23(火) 23:26:54 ID:??? 駄目だ・・・シリアスすぎて今のスコア忘れた・・・
[618]森崎名無しさん:2010/03/23(火) 23:27:16 ID:cv/R5V4A A
[619]森崎名無しさん:2010/03/23(火) 23:28:38 ID:C48z9I3c A 「その時不思議な事が起こっ」てくれることを信じる。
[620]キャプ森ロワ:2010/03/23(火) 23:46:33 ID:??? >>616 はてさてどうなることでしょうね…ラストまではもうすぐそこです。 >>617 そう言って頂けるならこちらとしては大成功ですね。サッカーでどこまで シリアス出来るかがこの試合のポイントと言っても過言ではなかったので… >>619 そうですね〜奇跡は起こるものじゃ無く起こすものだ!! とAで決まったところで今日はこれだけです。本当進行遅くて申し訳ない… それではまた次の更新で〜
[621]森崎名無しさん:2010/03/24(水) 00:24:46 ID:??? 乙でしたー
[622]森崎名無しさん:2010/03/24(水) 00:32:23 ID:??? 「男なら死ぬときは、例え溝の中でも前のめりで死にたい。」by坂本竜馬 乙でした…。シュナイダー、あんた漢やで!
[623]キャプ森ロワ:2010/03/30(火) 22:51:10 ID:??? >>621 いつもありがとうございますだぁ〜 >>622 そうですね〜私もこういう風にありたいものですが…それかアカギみたいな最後かなぁ…? A 「分かったよ…好きにしろ…その代わり最後までちゃんと立ってろよ…!いいかこれはキャプテン命令だ!!」 本来なら己にとって最大のライバルと認めているからこそ言いたい事、伝えたい事が色々とあった。 しかしそれを言葉として表に出してしまうと彼が己のサッカー人生まで賭けてやった事を否定する事になり得る。 だから超モリサキが今言える事は… 超モリサキ3「分かったよ…好きにしろ…その代わり最後までちゃんと立ってろよ…!いいかこれはキャプテン命令だ!!」 超モリサキのその言葉に一瞬だけだが呆気に取られたような表情をするシュナイダー。 しかし直ぐ表情を真面目なものに作り変えると、超モリサキを真っ向から見据え、 シュナイダー「キャプテン…命令か…」 超モリサキ3「ああ…キャプテン命令だ」 超モリサキもその視線を受け止めながらきっぱりと返答を返し、お互いの視線が交わる中、 この時二人の胸中によぎる感情は如何なるものだったのだろうか。 そして根負けしたように視線を先にはずしたのはシュナイダーの方だった。 シュナイダー「そうか…キャプテンの命ならば…仕方が無いな…」 その表情には苦笑みたいなものが浮かんでいた。思えばシュナイダーはこれまでキャプテンとしてチームを纏め、 指示を出す方の立場だったのが、このチームでは指示される側だったと言う事を今更ながら思い出したからだ。
[624]キャプ森ロワ:2010/03/30(火) 22:52:18 ID:??? そしてシュナイダーは超モリサキから借りていた肩から手を離すと、表情を苦痛に歪ませながらも自力で右足を引きずり、 センターサークルの方へとゆっくり戻っていく。その姿を見てもオールスターズの誰一人として手を貸そうとする者は居ない。 手を貸せばあくまで戦おうと意思を見せる彼の誇りを逆に傷つけるだけと言う事が分かっていたからである。 超モリサキ3「…全く…あいつは頑張りすぎなんだよ…その挙句右足までぶっ壊してさ…俺に今度は勝つって 言ったのはどこのどいつだよ…」 ピエール「モリサキ…」 ワールドユースでの再会という約束は超モリサキにとって決して軽い約束ではなく、これからの目標として重要なウェイトを 占めるはずだった。しかしそれが突如理不尽な理由で果たされる事が無くなってしまった。今の超モリサキの呟きは シュナイダーではなく寧ろこの理不尽な状況に対しての呪詛だった。しかしそんな超モリサキの肩をRXが優しく叩く。 RX「森崎ポジションに戻ろう…後1点…何としても取って…この戦い…必ず勝つんだ…!それが今俺達が為すべき事だ!」 超モリサキ3「光太郎さん…」 ジャンクマン「アニキの言うとおりだぜ!こんな逆境に追い詰められた時こそ正義超人共お得意の 友情パワーって奴を発揮すべき時だろうが!」 超モリサキ3「ジョ…ジャンクマン…」 デスマスク「フン…貴様がそんなザマじゃこっちまで調子が狂うだろうが…お前は何時も小憎らしい位がちょうどいいんだ」 超モリサキ3「デスマスクさん…」
[625]キャプ森ロワ:2010/03/30(火) 22:53:25 ID:??? ドーガ「それにお前だって人の事は言えないぞ?準決勝で俺を振り切ってあの大砲に立ち向かった時なんて こっちの肝が冷えたんだぜ?強情さならお前だってシュナイダーに負けてねぇよ」 超モリサキ3「ドーガ………俺は流石にあそこまでは無いぜ?」 ティーダ「い〜や全然負けてないッス!」 アルス「逆の立場なら君だって同じ事してそうだよ?」 リンダ「フフフ…お互い似たもの同士だと思うな」 超モリサキ3「チッ…何だよ皆して…」 仲間達の歯を着せぬ発言に憮然とした表情を見せる超モリサキだったが、それらが自分を励ましているという事に 気が付かないほどは流石に鈍くは無い。 超モリサキ3(そうだよな…ここで感傷に浸ってる場合じゃねぇんだ…今度は俺が体を張る番なんだ…!) その頭によぎるのはカミーユの特攻する姿とシュナイダーの最後のシュートを撃つ姿。それらを思い浮かべながら この試合で何度挫けそうになっただろうか心を再び強く持ち直し覚悟を決める。 超モリサキ3「よし…後1点とってこの試合を終わらすぞ!!」 「「「「「「「「おうッ!!!!」」」」」」」」 そして超モリサキの号令に各々が士気を高めポジションに戻る最中…
[626]キャプ森ロワ:2010/03/30(火) 22:54:48 ID:??? 超モリサキ3「ん…?」 ピエール「どうしたモリサキ?」 超モリサキが何か不思議そうに辺りを見渡しているのをピエールが見咎め声を掛けるが、 超モリサキ3「いや…今何か声がしたような気がしてな…」 ピエール「声?」 超モリサキ3「ああ……だが気のせいみたいだな…」 訝しげな表情を作るピエールを見て超モリサキは空耳だろうと当たりを付けるが、ふと強烈なデジャヴに襲われる。 超モリサキ3(あれ?何か誰かとこんな会話をしたような気がするが…それもそんなに前の事じゃない…) ピエール「どうしたモリサキ?」 超モリサキ3「ん?いや何でもない…(う〜む…気になりはするが今はそんな場合でもないな…)」 デジャヴの原因を探ろうと思案するが頭の中にモヤが掛かったように思い出せない。そんな超モリサキをピエールが 心配そうに覗き込んでいたので、流石にそれ以上考え込むわけにも行かず、軽くお互いの健闘を誓うとそのままゴールに戻る。 しかしこの時超モリサキは気が付いていなかったが、彼のポケットからは微かに淡い碧の光が漏れ出ていた。
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0ch BBS 2007-01-24