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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[342]森崎名無しさん:2009/12/20(日) 21:30:10 ID:8m/aVbEQ 咲夜さんと永琳→ ダイヤK
[343]森崎名無しさん:2009/12/20(日) 21:33:31 ID:??? もしJOKERが出てたらどうなってたんだw
[344]森崎名無しさん:2009/12/20(日) 21:38:43 ID:??? 咲夜は確か原作で永琳を見て驚いてるんだよね
[345]森崎名無しさん:2009/12/20(日) 21:45:11 ID:??? 逆だったと思うよ
[346]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/20(日) 21:46:27 ID:??? >咲夜さんと永琳→ クラブ4 =サッカー・従者としての振る舞いにおいてお互いに宿敵同士であった! ========================================================================================== 紅魔館の当主、レミリア・スカーレットの右腕として日夜従者として働き続ける十六夜咲夜。 永遠亭の姫君、蓬莱山輝夜の頭脳として日夜従者として働き続ける八意永琳。 従者というのならば紫に付き従う藍、幽々子のお目付け役(?)である妖夢なども同じではあるものの。 しかし、この咲夜と永琳の間にはそれらとは一線を画した確執があったのである。 お互い、我侭であり傲慢でもある主人を持つ咲夜と永琳。 境遇なども似通っており、加えてそこにサッカーなどの実力も伯仲しているとなれば当然お互い意識をする。 それはライバル意識へと繋がり、幻想郷で時折開かれる宴会などの席においても如何にどちらが主人の為に働けるか。 そして、サッカーにおいては永琳が突破をするか咲夜が止められるか常に争う関係となる。 それ故、本来はこうやって面と向かって話し合いをするというのはありえない事なのであるが……。 咲夜(つまり、それだけこいつの話が重いという事かしら?) 未だに睨みつけるような視線を永琳へと向ける咲夜。 一方、永琳は紙カップを受け取ってもらえない事に少しだけしょげたような顔を作りつつ。 それを自分で飲み干すと、本題へと入り始める。 永琳「それじゃあ、早速本題……話は簡単よ」 咲夜「何かしら?」 永琳「ええ、実は……」 先着1様で、 えーりんの話→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→永琳「胸のシリコンの調子はどうかしら?」 咲夜「ええ、違和感は無いわ」 ダイヤ・ハート→永琳「あの外来人の選手……三杉君について、少し」 天才の目は誤魔化せない! スペード・クラブ→永琳「喘息を緩める薬を作っておいたわ……彼女に渡しておいて」 流石の天才!
[347]森崎名無しさん:2009/12/20(日) 21:47:29 ID:??? もう少しでクラブAだったなw
[348]森崎名無しさん:2009/12/20(日) 21:48:32 ID:??? えーりんの話→ クラブ7
[349]森崎名無しさん:2009/12/20(日) 21:49:25 ID:??? えーりんの話→ ハート2
[350]森崎名無しさん:2009/12/20(日) 21:51:43 ID:??? ちょwwwJOKERwwwwwww
[351]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/20(日) 22:29:16 ID:??? >えーりんの話→ クラブ7 =永琳「喘息を緩める薬を作っておいたわ……彼女に渡しておいて」 流石の天才! ============================================================================================== 永琳が咲夜へと投げ寄越したのは、永琳自身が処方した喘息の薬。 呼吸器の機能を和らげる機器に、3つの錠剤であった。 永琳「食後に3錠。 30分以内に経口する事」 咲夜「…………」 月の天才・八意永琳の本業は医者――薬剤師としての仕事である。 あらゆる薬を作ることの出来る能力を持つ永琳にとって、喘息を和らげる薬を作る事など造作も無い事。 咲夜は未だに懐疑的な目を永琳へと向けていたが……薬は懐へとしまわず未だに持ったまま、口を開く。 咲夜「それで、何をして欲しいの?」 永琳「理解が早くて助かるわ……」 咲夜「あなたが何の利も無く、敵に塩を送る真似をする訳が無いでしょう」 永琳「心外ね……。 私としても、あのパチュリー・ノーレッジと全力で一度戦ってみたかった。 そこは本心よ。 あくまでも、それが手段と一致したというだけ」 紅魔ルナダイヤルズのスーパーサブ、パチュリー・ノーレッジ。 フィジカルが極度に弱く、更に喘息により試合活動時間が低い事を除けば。 永遠亭の永琳に匹敵する程の実力を持つと、噂される選手である。 当然永琳としてもパチュリーに興味はあり、全力で勝負をしたいと思うのはサッカーをやる者として当然の考えである。 ただし、純粋にそれだけを思って咲夜にパチュリーの為の喘息薬を渡した訳ではないのだが……。 ともかく、まずは何が狙いかを聞いてからこの薬は受け取ろうと、咲夜は永琳の真の狙いについて聞き出す。 咲夜「それで?」 永琳「ええ、実はね……」
[352]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/20(日) 22:30:17 ID:??? 咲夜と永琳が密会をしている頃。 一方で反対側の通路では、昼食の買出しへと駆り出された藍が一人売店へと向かっていた。 焼きそば、パン、それに弁当などを買い込み両手一杯の袋を持って戻ろうとしていた藍だが……。 不意に背後から感じる視線に気づき、ぴたりと歩みを止める。 藍「紫様、音もなく出てくるのはお止め下さい……」 紫「でも、音を出せば音を出したで怒るでしょう?」 背後を振り向かず声を出せば、返ってくるは主の声。 やれやれと溜息を吐きつつ振り向くと、そこには隙間から上半身だけを出し。 笑みを浮かべながら扇子を振っている八雲紫の姿があった。 藍「して、何か用ですか? 今から昼食なのですが……」 紫「用という程ではないのだけど……そうね、改めて確認かしら」 藍「はあ……」 紫「ずばり、藍。 今のオータムスカイズについてどう思う?」 藍「それは……無論、かなり強くなってきていると誰もが判断するでしょう。 もはや私の力でも及ばないほどです」 かつては藍よりもかなり低い能力しか持っていなかったオータムスカイズ。 藍の所属するネオ妬ましパルパルズはリベンジに魂を燃やし今大会で勝利を収めたものの。 その後の試合でオータムスカイズはそれ以上の活躍をしてみせた。 誰に聞いても、強豪……名門と返事が返ってくるほどにまで、見事に成長を仕切っている。
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0ch BBS 2007-01-24