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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[38]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:15:08 ID:H57Up5L+ A
[39]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:23:44 ID:8a+kQovA A
[40]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:26:45 ID:ZtfXh+GE D 橙と幽香を下げ両サイドに分ける。 妹紅をトップにして安全な方にパスさせサイド攻撃。 エンドラインぎりぎりまで上がってから 敵ゴールへ向かい一対一を狙わせる。
[41]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/17(木) 20:46:18 ID:??? >A.幽香案。妹紅を下げ、幽香をボランチに移動させ幽香を起点に攻撃を組み立てる。 ================================================================================ 相手はこの風の影響で更に威力を増したロングシュートを持つ守矢フルーツズ。 ゴール前での混戦でボール保有率を上げる為にも妹紅にはDFに下がってもらい。 更に安全にボールを前線に送る為、幽香をボランチに下げ攻撃の起点とするのが良策だと反町は判断する。 妹紅「よっしゃ、わかった! とにかく幽香にボールを集めればいいんだね!」 チルノ「こーげきを止めて、幽香に渡せばいいんでしょ? らくしょーよ!」 レティ「頼んだわよ、幽香」 幽香「私が下がるから攻撃手段は無くなるけど……そもそも攻撃が出来なければ意味は無いしね。 とにかく、両サイドのMFを使っていくからあんたも油断しないように」 サンタナ「任せなさい! 私があんたの代わりにゲームを作るんだから!」 自身の提案してくれた策を使ってくれたとあって、幽香は少し機嫌を取り戻し。 DF陣、そして攻撃陣に対して細かく指示を出して行く。 割と幽香に懐いているサンタナに、オータムスカイズに入り出来るだけ多くの人と仲良くしようと考える妹紅。 そして、元々幽香と仲の良いチルノとレティ、そこまで悪い印象を持っていない穣子は素直に指示を承諾。 しかし、逆に自身の提案を蹴られたにとりと幽香を快く思わない橙の表情は浮かない。 幽香「あんたも頼んだわよ」 にとり「……わかってるよ!」 幽香としては、そもそも喧嘩をしたという意識すら無く。 今回反町に自身の提案を受けてもらえた事でにとりへの負の感情はとっくに失せていた。 だが、にとりとしてはその幽香の台詞が勝ち誇った悪魔のそれにしか見えず。 ただただ歯噛みをして荒々しく幽香に対して返答をする。
[42]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/17(木) 20:47:25 ID:??? にとり(くそっ、反町も何考えてるんだ! こいつの提案を受けたら益々こいつがオータムスカイズの実権を握るよ。 私の提案を受けなくてもいいから、せめて代案かリグルの案を受ければいいのに!) 橙(結局、風見幽香がまた威張り散らすんだ……) 苛立ちを募らせるにとりに、尻尾と耳を垂れ下げて項垂れる橙。 それらを横で観察しつつ、そっとレティは小さく溜息をつくのだった。 レティ(……一体誰と戦っているつもりかしらね、この河童さんは。 あまりにも被害妄想が酷いようだと……こちらも考えないといけないわね) 穣子「あー、ところで反町。 そうするとフォーメーションはこうでいいのかしら?」 −J−H− Jリグル 250/730 H反町 300/750 −−−−− G−−−F Gサンタナ 660/660 F橙 630/630 −E−I− E穣子 440/650 I幽香 610/850 D−B−C D妹紅 500/950 Bレティ 380/750 Cチルノ 410/810 −−A−− Aにとり 550/650 −−@−− @大妖精 500/590 A.うん、これでいい。 B.いや、よくない! フォーメーションを見直す! C.いや、よくない! ポジションを変える! D.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※幽香の評価値がぐーんと上がりました。 ※にとり、橙の評価値がガクッと下がりました。 ※にとり→(超険悪)←幽香 が にとり・橙→(獅子身中の虫)→幽香 になりました。
[43]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/17(木) 20:48:28 ID:??? >幽香「私が下がるから攻撃手段は無くなるけど……そもそも攻撃が出来なければ意味は無いしね。 > とにかく、両サイドのMFを使っていくからあんたも油断しないように」 正しくは >幽香「私が下がるから攻撃手段は少なくなるけど……そもそも攻撃が出来なければ意味は無いしね。 > とにかく、両サイドのMFを使っていくからあんたも油断しないように」 でした。訂正します。
[44]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:50:13 ID:Kn44tc/Y A
[45]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:56:12 ID:v1q1VYlU A
[46]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 21:01:50 ID:8a+kQovA A
[47]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/17(木) 21:24:07 ID:??? >A.うん、これでいい。 ======================================================================= 反町「そうだな、これで問題は無い。 さぁ、今度はこっちが反撃だ! 1点取って、フルーツズを突き放してやろう!」 フォーメーションの変更、そして新たな戦術を練ったところでそれぞれポジションへと散らばっていくオータムスカイズ。 一方、守矢フルーツズの面々は貴重な得点チャンスを逃し。 更には相手ボールにされたというところですっかり意気消沈をしていた。 後半、まだ時間は残っているとはいえそれでも現在2点差。 勝利する為にはなんとしてでも3点を取らなければならず、その為の一歩である1点が取れなかったのはかなり厳しい。 西尾?「す、すまん……こんなはずじゃなかったんじゃが……」 神奈子「いや、西尾?君が気にする事じゃない。 あれは単純に運が無かっただけさ」 諏訪子「ケロケロ。 でもどうする神奈子? もういっぺんロングシュートでいくかい?」 神奈子「……相手もアレを見て何もしない程馬鹿じゃないだろう。 それは早計だよ」 神奈子の得意とするロングシュートを放ち、一気にゴール前までボールを持っていってから。 高い位置でボールを奪い取り、西尾?と諏訪子のドリブルゴールを目指すというのが後半開始早々のフルーツズの作戦だった。 しかし、運悪くそれは失敗してしまい……。 当然ながらオータムスカイズはそれを予測してくるだろうと判断する神奈子。 神奈子「……こうなりゃ、アレを使うしかないね」 諏訪子「アレって……えぇ!? も、もうここで使っちゃうの?」 神奈子「今はとにかく1点を取る事が重要だ。 それに、アレを見せておけば相手も混乱をする筈だよ。 西尾?君、それに皆はフォローに回ってくれ!」 西尾?「合点じゃ!」
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0ch BBS 2007-01-24