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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[657]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 21:04:39 ID:??? 観客「あー……やっぱ永遠亭ルナティックスが決勝進出かな、こりゃ」「番狂わせがあるかと期待もしたんだがなぁ」 「あの助っ人の外来人がパチュリー並の動きしてりゃわかんねぇんだけどな」 反町らオータムスカイズのいる観客席でも、やはり永遠亭ルナティックスで決まりかという雰囲気に包まれる。 それだけ八意永琳の見せたプレイは圧倒的であり……。 こうなってはもう誰も止められないだろう、というのが観客達の見解のようだ。 せめてパチュリーに体力があれば永琳と渡り合う事も可能だろうが、それも無理だろう。 静葉「でも……実際、これはルナダイヤルズは厳しいわね」 にとり「ああ、咲夜が前に出れば守備が疎かになってしまう……。 それでも両サイドにはメイド部隊がいるんだから、うどんげ達も手を焼くだろうけど。 そこはパス回しでどうとでもなるところだからね……」 幽香「パチュリー=ノーレッジがいれば、そのパス回しも防げたでしょうけど……」 反町(やっぱり最後は永琳さんが勝つのか……? 三杉……) A.「勝ちあがって来い、三杉!」 立ち上がってフィールドに向けて叫ぶ B.「いや、まだ試合は終わってないんだ。わからないぞ」 一同を注意する C.「残り時間、永遠亭の戦い方をよく見ておけ」 明日の試合に向けて永遠亭ルナティックスを要チェック D.特に何かを言う必要は無いな、黙っておこう E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[658]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 21:06:39 ID:jpNEgP8w C
[659]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 21:24:30 ID:yoLIwYJE C
[660]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 21:30:26 ID:SmmzSQSo C
[661]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 21:52:00 ID:??? >C.「残り時間、永遠亭の戦い方をよく見ておけ」 明日の試合に向けて永遠亭ルナティックスを要チェック ============================================================================================ 明日の試合、オータムスカイズが戦う相手はこの試合の勝者。 この時点でほぼ勝敗は決したと言え、ならば残り時間はそのチーム……。 即ち、永遠亭ルナティックスの研究に当てようと呼びかける反町。 当然ながらその言葉に反対をする者はおらず、一同は永遠亭ルナティックスを注視し始めるが……。 そんな中、どことなく複雑そうな顔を浮かべるのは妹紅であった。 妹紅(確かにここまで来れば輝夜たちが勝つんだろうけど……くそっ、面白くない! 紅魔ルナダイヤルズが上がってきてくれれば、気持ちよく明日も試合できるってのに) 永遠亭となにやらいざこざがあるらしい妹紅にとっては、やはり永遠亭の勝利は望ましくないもの。 反町の指示に逆らうという事も無かったが……妹紅は頬を膨らませ、どこか拗ねたようにフィールドに目を向けるのであった。 ※妹紅の評価値が下がりました。 オータムスカイズの者達が明日の試合に備えて偵察対象を限定する中。 一方でフィールドの紅魔ルナダイヤルズは、円陣を組み短い作戦会議を開いていた。 残り時間は20分弱、しかしながらまだあきらめるような時間帯ではない。 パチュリー「……とにかく、1点を奪わなければ話にならない」 三杉「問題はどうやって取りに行くかだが……策はあるのかい?」 パチュリー「……点を取るというだけならば、私がゴール前でボールを貰えばまず取れるわ。 問題はそこまでどうやってボールを持っていくかだけど……」
[662]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 21:53:08 ID:??? 先着1様で、 頼みの綱は……→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→小悪魔「どうやら私の出番のようですね……」 こ、小悪魔の様子が……!? ダイヤ・ハート→パチュリー「三杉、頼めるわね?」 ボール運びは三杉に任せる! スペード→パチュリー「三杉、そして咲夜……二人がかりで突破しなさい」 大博打に出た! クラブ→パチュリー「咲夜……頼むわ」 やはり咲夜さんが攻撃に回るしかない
[663]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 21:53:55 ID:??? 頼みの綱は……→ クラブ7
[664]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 22:12:36 ID:??? >頼みの綱は……→ クラブ7 =パチュリー「咲夜……頼むわ」 やはり咲夜さんが攻撃に回るしかない ====================================================================================== 咲夜「かしこまりました、パチュリー様……」 三杉「…………」 パチュリー(ここで三杉と八意永琳を戦わせるのは得策じゃない……三杉が自信を喪失しかねないわ。 ここは、後々の事を考えても咲夜に任せるのがベターな選択) 三杉が目に見えぬ範囲で静かに落胆する中、咲夜はただ素直にパチュリーの指示を受け取り了承。 幾らセンスがあるとはいえ、三杉の今の実力では永琳と戦わせるのは無理だと判断するパチュリー。 三杉に自信を喪失させるよりは、まだ咲夜に賭けた方が無難だろうと考える。 三杉(僕のドリブルでは駄目という事か……) パチュリー(わかって頂戴、三杉……あなたをここで折れさせてしまう訳にはいかない。 ただでさえ反町と自分との実力のギャップに少なからずショックを受けている現状で……。 危ない橋を渡る訳にはいかないのよ) ポジションに戻っていく三杉の後姿を見ながら、そっと内心呟くパチュリー。 複雑な思いが交錯する中でも、しかし時間は決して止まらず。すぐに試合再開となる。 ジョン「さぁ、後半22分、永遠亭ルナティックス待望の先制点です! 果たして紅魔ルナダイヤルズ、追いつき、そして逆転する事は出来るか!? 試合再開です!!」 ピィーッ!!
[665]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 22:14:06 ID:??? 審判の笛が鳴ると同時、パチュリーはすぐさまゴール前へとダッシュ。 そのままボールを後方へと流し、咲夜がトラップしてその後を追い始める。 ジョン「あーっとォ! これは紅魔ルナダイヤルズ、賭けに出たかァ!? ボランチの咲夜選手、ボールを持ったまま中央を突破にかかる! パチュリー選手は一心不乱にゴール前に駆け上がるぞ!!」 さとり「こうするしか、紅魔ルナダイヤルズは攻撃手段が無いですからね……仕方ないでしょう」 勇儀「まどろっこしいねぇ! 博打ってんなら、いきなりシュートの一本や二本ぶちかましてやりゃいいのさ!」 こいし「そりゃ鬼の体力、筋力があるから出来る話でしょーに」 咲夜が上がるという事はある程度予想済みだったのか……。 観客席からは特に驚きの声が上がる事は無く、しかし果たして突破が出来るかどうかという疑問の声は上がる。 ボールキープに自信のある咲夜とはいえ、永遠亭の中盤・中央に位置をするのは八意永琳。 果たして一介のボランチである咲夜が彼女を抜けるのかというのは、当然の疑問である。 永琳「さて……ここでボールを奪って、駄目押しね!」 咲夜(渡さない……あんたにだけは!) 先着1名様で、【一緒に引いてください】 咲夜→ !card小間使いドリブル 58 +(カードの数値)= 永琳→ !card天文密葬法 57+(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功! 咲夜、永琳を抜き去りそのまま中央突破を仕掛ける =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(三杉がフォロー、三杉と悟空で競り合い、悟空がフォロー) ≦−2→永遠亭ルナティックス、ドリブルを阻止。 ※永琳の数字がAで「月の頭脳」が発動し15扱い。
[666]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 22:15:16 ID:??? 咲夜→ スペード9 小間使いドリブル 58 +(カードの数値)= 永琳→ ダイヤ7 天文密葬法 57+(カードの数値)=
[667]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 22:28:54 ID:??? >咲夜→ スペード9 小間使いドリブル 58 +(カードの数値)=67 >永琳→ ダイヤ7 天文密葬法 57+(カードの数値)=64 >≧2→ドリブル成功! 咲夜、永琳を抜き去りそのまま中央突破を仕掛ける ========================================================================= 咲夜(ボールは絶対に渡さない……!) 永琳「!?」 自身の足元でボールを転がし、永琳を翻弄しつつ隙を見出そうとキープする咲夜。 永琳も何とかカットをしようと試みるも咲夜の粘り強いキープ力には一切の隙が無く。 まるで手出しが出来ぬまま、二人は睨み合いをする事となる。 従者としてお互い主人に仕える身ではあるが、薬師という仕事を抱える永琳とは違い咲夜は専業。 その従者としての振る舞いの中で会得した忍耐、粘りの強さがこのキープ力に直結し影響をしていた。 咲夜(お嬢様がプリンを食べたいと言ったから作り持って行ったらババロアがいいと言われた。 私はそのような事を毎日毎日毎日毎日繰り返しているのよ……! 片手間で、かつ主人にタメ口を利くような従者などに……忍耐と粘りで負けてなるもんですか!) 永琳(何、このプレッシャーは!?) 咲夜(大体その、さっきから目の前で揺れるデカメロンが気に入らないッッッ!!) 憎悪とも嫉妬とも取れぬ感情を剥き出しにして、永琳を威圧する咲夜。 そのプレッシャーに思わず永琳はうろたえてしまい、その隙を見計らって咲夜は中央を突破する。 ジョン「あ、あああああ〜っとォ! 咲夜選手、永琳選手を抜き去ったぁぁぁ!! し、しかし、突破に時間がかかってしまった為かディフェンス陣も備えは十分! ボランチのてゐ選手、更にサイド際の悟空選手、うどんげ選手が咲夜選手に向かいます!」 てゐ「うさうさ……ちょっとやばいよね〜、これ。 師匠しっかりしてよ〜」 悟空「オラがなんとかする!」 うどんげ「さ、咲夜! 私が相手よ!」 咲夜(この程度の相手なら一気に抜きされる……! ここを抜けば、1点よ!)
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0ch BBS 2007-01-24