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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[674]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/25(金) 22:53:44 ID:??? 咲夜の反則→ クラブA
[675]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 22:53:45 ID:??? 咲夜の反則→ クラブ8
[676]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 22:54:25 ID:??? 松山さん貴方はやはり凄い人だ……
[677]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 22:54:47 ID:??? 松山さん、あんたやっぱり鬼よ
[678]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/25(金) 22:55:07 ID:??? ああ もう 言い訳も思い浮かばない……
[679]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 22:57:52 ID:??? 咲夜さんの互換キャラが松山さんの引きに備わり最凶に見える
[680]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 23:27:10 ID:??? >咲夜の反則→ クラブA =レッドカード! 一発退場! ================================================================================== 咲夜「……え?」 審判が胸ポケットへと手をいれ、そのカードを出した瞬間。 咲夜を含め、フィールド――そして、観客席にいる者達の時が一斉に止まる。 この段階で相手ボールになり、そして自身が怪我をした以上はもう逆転は不可能だと判断していた咲夜。 半ばこの試合も諦めていたのだが……。 しかし、まさかここでそのカードが出てくるとは想像だにしていなかった。 ジョン「あ、あ、あああああああああああああああっとォ! こ、これは! これは、レッドカードォォ!! 咲夜選手、ここで退場です! レッドカード、退場です!!」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 咲夜「…………」 審判「早く退場しなさい」 未だ呆然とする咲夜に向け、退場を促す審判。 当然ながらレッドカードを取り消す事など無く……。 そのまま呆気に取られているうどんげ、そして永琳の元へとフリーキックの準備に行く。 パチュリー「咲夜……」 小悪魔「咲夜さん……」 三杉「…………」 咲夜「…………後はお願いします。 パチュリー様……」
[681]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 23:28:12 ID:??? 咲夜の元へはフィールドに立つメイド達、そして小悪魔、パチュリー、三杉といった面々が集い。 何と声をかけていいかわからないという様子で咲夜を取り囲む。 しかし、咲夜は彼女達に顔を向ける事はなく。 ただ無機質な声を出し、パチュリーへとキャプテンマークを渡すと……そのまま通路を通り、控え室へと戻っていくのだった。 美鈴「さ、咲夜さん……!」 三杉「……これで、僕達がこの試合に勝ったとしても」 パチュリー「次の試合では……咲夜は出せない。 つまり、決勝で咲夜を出せない……という事ね」 三杉(そして、そもそもの問題は……彼女が抜けた今、ここから逆転出来るかどうかという事だよ) 攻守に渡りルナダイヤルズの柱であった十六夜咲夜。 彼女が抜けるという事は、それ即ちルナダイヤルズの崩壊を意味している。 パチュリーも体力から考えて、そろそろベンチに下がらなければならない時間帯。 そして、何よりも咲夜が抜けた事により美鈴を含めメイド陣の士気は大幅に低下している。 パチュリー「……勝利の目は、潰えた」 三杉「…………」 パチュリーのその言葉に反論を唱える者はおらず……。 ただただ、一同はとぼとぼとそれぞれのポジションに戻っていくのだった。 パチュリー(もしも三杉が……もう少し、早くこの幻想郷に来ていれば……) 三杉(僕に……僕に、もっと力があれば……) うどんげ「し、師匠……わ、私は……」 永琳「故意でないのなら気にする事は無いわ……」 永琳(まさか……この試合が、ここまで呆気ない幕切れになってしまうなんてね……)
[682]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 23:29:41 ID:??? 人気の無い控え室に帰って来た咲夜。 一人、座り心地の悪いパイプ椅子に腰掛けて呆然と虚空を見つめる。 その先に置いてあるホワイトボード、書かれている文字は今日の試合の作戦について。 咲夜とパチュリーが完全に永琳を封じ込め、天才と抗おうという旨が書かれているが……。 咲夜(……結局、私はパチュリー様よりも先に下がる羽目になってしまった) 喘息を患い、スタミナに不安の残るパチュリー。 そんなパチュリーはといえば、今も尚フィールドに残っており咲夜の代わりに指揮を取っている。 一方で咲夜といえば、自身の不注意により怪我をした上に反則を取られレッドカード。 少なからず望みのあった状況から、その望みを奪い取ってしまった。 咲夜(美鈴はしっかり役目は果たした、三杉も悪くない動き、パチュリー様に至っては……。 前半から、攻撃・守備両方で本当に奮闘して下さった……それなのに、私は……) 幾ら冷血に見えていても、咲夜とて人の子。 思わず熱いものがこみ上げてくるが……。 先着1様で、 咲夜さんも女の子→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。 JOKER→???「レッドカードくらいでくよくよすんなよ」 無闇に説得力のあるゴーグル少年が現れた! ダイヤ→妖夢「咲夜……いますか?」 何と、妖夢が控え室へやってきた! ハート→???「何をしているの咲夜……」 お、お嬢様が降臨なさった! スペード→咲夜「私は神は信じない……だけど、もしいるなら!」 いじらしくお祈りを始めた! クラブ→誰も来ない。一人さめざめと泣くのだった。 クラブA→咲夜「とりあえず今日はウサギ鍋……」 うどんげ、逃げてー!!
[683]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 23:30:29 ID:??? 咲夜さんも女の子→ ハートJ ゴーグル!
[684]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 23:30:47 ID:??? 咲夜さんも女の子→ クラブQ
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