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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[776]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:25:36 ID:??? 闇に隠れて生きる→ ダイヤ3
[777]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:26:41 ID:??? よし 綱渡りだがまだ首の皮は繋がってるぞ
[778]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 23:49:34 ID:??? >闇に隠れて生きる→ ダイヤ3 =穣子、レティ。そしてリグルであった。 ========================================================================== 反町が夢の国で戯れている頃、穣子の部屋にはレティ、そしてリグルが集まっていた。 この会談、呼び出したのは当然部屋主である穣子にレティ。 リグルは食事が終わった後にレティが直接誘い、今こうしてやってきたという所である。 穣子の淹れた茶を飲みつつ、レティから溢れる寒気を和らげながらほっと一息つくリグル。 リグル「それで、話って何? 明日の試合で何かあるの? あれ? でも、DFのレティと穣子が私に話っていうのもおかしいね?」 穣子「試合の事じゃないわ。 もしかしたら、もっと大事な事かもしれない話」 レティ「リグル……あなた、今日の試合で幽香とにとりが喧嘩……。 まあ、幽香にとっちゃ話し合いだけど傍から見たら喧嘩に見える事したの、覚えてる?」 リグル「そりゃもう、目の前で見たしね。 えっと、それがどうかしたの?」 穣子「……とりあえず今から話すこと、よく聞きなさい。 これは他言無用よ」 まだよくわかっていない様子のリグルに対し、穣子とレティは分かり易く、噛み砕き。 にとりや静葉、橙が幽香に対して警戒――否、それ以上の念を抱いている事を説明する。 薄々と雰囲気が悪いとは思いつつも、まさかそこまであからさまな事が起こっていたとは思っていなかったのか。 リグルは最初半信半疑であったが、穣子とレティの真剣さ。 そして、今日の試合でのにとりの一方的な怒り方を思い出し一応は納得する。 リグル「そりゃにとりの言う事も間違ってなかったけど……だからって幽香も間違ってないよ。 それに、にとりったら幽香の言う事聞くような事は無いなんて言うんだもんなぁ……」 穣子「完全にプッツンしかけてたわね、ありゃ……」 リグル「でも、どうしてそんな事になってんのさ? わかんないよ……」 レティ「幽香の態度が問題といえば問題なのだけど……今度ばかりは、キャプテンの人望が仇になった形かしらね」
[779]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 23:50:45 ID:??? にとり、橙、静葉の総意としては風見幽香にオータムスカイズを潰されたくない。 そして、反町を危険な目に合わせる訳にはいかないという思いからの反抗心である。 ある意味では、反町の人望が高かった為だと言えるだろう。 もしも反町が彼女達にとってどうでもいい存在であるなら、ここまで大事には或いはならなかったかもしれない。 穣子「まあぶっちゃけ、姉さんと橙は反町の事はどうでもよさそうなんだけどね。 ただ、ここまで自分達が引っ張ってきたオータムスカイズが壊れるのが嫌みたい」 リグル「そんなぁ……幽香は一生懸命やってるのに!」 レティ「態度が態度だからねぇ……」 今にも泣きそうな声を出すリグルを、レティは静かに慰め落ち着ける。 兎角、一度張られた危険人物のレッテルは剥がす事は非常に困難。 その考えを変えさせるには、余程の説得力が無ければ不可能だろう。 穣子「でも、やんなきゃいけないのよ……そうでなきゃ、文字通りチームはバラバラだわ」 レティ「良くて一人か二人の離脱。悪ければ大量に放出ね……内情を知れば、あの妹紅も出て行くかもしれないし」 リグル「うぅ……。 も、もしバラバラになったら二人はどうするの?」 穣子「……そうさせないのが一番なんだけどね。 もしもそうなったら……」 先着1様で、 穣子の覚悟→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→穣子「私は反町と添い遂げる!」 何を言ってますか穣子さん ダイヤ・ハート・スペード・クラブ6以上→穣子「残るわよ、最後まで。例え反町と二人になろうともね」 決死の覚悟である。 クラブ5以下→穣子「まだわからないわ。姉さんを一人には出来ないし……」 迷いを見せちゃう。
[780]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:51:29 ID:??? 穣子の覚悟→ クラブ6 ジャッジメンツ!
[781]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 23:52:18 ID:??? あ、あぶねえ
[782]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 00:08:23 ID:??? >穣子の覚悟→ クラブ6 =穣子「残るわよ、最後まで。例え反町と二人になろうともね」 決死の覚悟である。 ============================================================================================== 穣子「正直、ここまで勝ち上がってこれたのも半分以上は反町のお陰よ。 あいつがいなけりゃ、私が神奈子様や諏訪子様と戦うなんて大それた事出来たはずが無い。 今日だって、勝てるとは言わないまでも神奈子様達と勝負が出来るレベルに私はなっていた」 反町と出会うまでは、八百万の神の中の一人としてあくまでそれなりの信仰を集めていた穣子。 しかし、反町と共に修練に励む中、ヒューイに追い越されるという屈辱を味わうものの……。 それでも、ディフェンスにおいては幻想郷でもそれなりに有数の選手にまで上り詰め。 今日は神奈子や諏訪子と、そして明日は天才・八意永琳と戦うまでに成長をしていた。 反町がシュートにおいて幻想郷トップクラスとなり、自信を持ったように。 穣子もまた、サッカーを通して自身のアイデンティティを確立出来たのである。 穣子「んなら、私があいつをほっぽってどっか行ける訳ないでしょう。 最後まで付き合うわよ、少なくともあいつが帰るまではね」 リグル「そっか……レティは?」 レティ「私は……悪いけれど、そこまでキャプテンに恩がある訳でもない。 チームに愛着もある訳ではないから……幽香が離れるというなら、私も離れるわ」 穣子「しゃあないわよ。 そりゃ、あんたはそうだろうしね」 新参であるレティとしては、幽香が残るなら居座りたいが離れるというならそれについていくという選択を取った。 これもまた当然。まだ入って日が浅いレティが、友人である幽香から離れてオータムスカイズに残る道理は無い。 レティに対して穣子も文句を言うでなく……ただ、リグルへと視線を向ける。 穣子「で……あんたは、どうするつもり? 最悪の場合は……」 リグル「それは……」
[783]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 00:09:44 ID:??? 先着1様で、 リグルの覚悟→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→リグル「私は反町と添い遂げる!」 何を言ってるんだ! ダイヤ・ハート・スペード→リグル「反町以外の奴と2トップは組めないよ……」 クラブ→リグル「反町にも感謝してるけど、幽香を放っておく訳には……」
[784]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/27(日) 00:10:01 ID:??? リグルの覚悟→ ダイヤA
[785]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 00:12:35 ID:??? タイトロープを渡ってる気分だ。
[786]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 00:18:23 ID:??? 評価値自体が他に比べてずば抜けて高い人はいます→リグル 逆に意外に低いという人もいますね→静葉 ……かな?
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0ch BBS 2007-01-24