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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[806]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 20:52:48 ID:??? >G.昼寝をして体力回復(ガッツ回復中) ========================================================== 反町(そうだな、しっかり休んで体力を回復しないと……) 午後には竹林カップの決勝戦が控えているのだ。 天才・八意永琳率いる永遠亭ルナティックスに勝つ為には、体調を万全にしておく必要がある。 ここは特に何をするでもなく、午前は丸々休もうと判断。 居間にある座布団を半分に折り、それを枕代わりにして寝転がると反町はそのまま眠り始める。 妹紅(やれやれ……寝るなら自分の部屋で寝ればいいのに) いつもならば文句を言いながらも穣子が毛布をかけている所だが……。 しかし、今は穣子が治療の為に外出をしている。 時折ぶるぶると震えて寒そうにする反町を見て、妹紅は溜息を吐きながらも毛布を運び。 優しく反町にかけてやるのだった。 反町「ZZZ……」 妹紅(しっかり体力を回復しておくれよ、反町。 あの輝夜をぎったんぎったんにやっつけるには……。 お前とリグル、そして幽香がとにかくガンガンシュートを打ちまくるしかないんだ) ※昼寝をして反町のガッツが回復しました。 520/750→720/750
[807]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 20:55:48 ID:??? 【幻想のポイズン外伝 チルノ探検隊シリーズ 脅威!幻のだいだらぼっちは存在した!荒れ狂う巨人、その時隊長達の生命は!?】 反町が英気を養っている頃、遊びに出かけたチルノと大妖精。 そして妖精1、サンタナ、ヒューイ、リリーW、リリーBはというと、何と珍しい事に7人揃って一箇所に留まっていた。 お互いを嫌悪し合うチルノとサンタナにとってはとてつもなく珍しい事であるのだが……。 それというのも、理由がある。 サンタナ「それで、チルノ! あんたの言うことは本当なんでしょうね!?」 チルノ「とーぜんのパーペキよ! このあたいに間違いは無いッ! 昨日試合から帰ってくる時、あたいったらだいだらぼっち見たんだからね!」 だいだらぼっち――日本に古くから伝わる、由緒ある巨大な妖怪の名前である。 昨日の試合の後、オータムスカイズの一同が揃って帰ろうとしていた時。 基本的に道中でもうろちょろと落ち着きの無いチルノは、一行から一瞬離れた時。 なにやら巨大な妖怪の姿を見つけたのだという。 闇に蠢くその巨体こそ、だいだらぼっちなのだとチルノは判断。 あれを捕まえ、手懐けて子分にしてしまえばもっとあたいったら最強ね!という理論を組み上げ。 それをすぐさま大妖精に話したのだが……その会話をサンタナやリリー達に盗み聞きされたのである。 サンタナ「んな面白そうな事をこの私を抜いてやろうなんてずるいわ! ふふん、私が先にそのだいだらぼっちを捕まえてやるんだから!」 チルノ「あにをー!?」 大妖精「お、落ち着いてチルノちゃん。 皆でだいだらぼっちを捕まえるんでしょう?」 当然会話を聞いて黙っていられるほど、サンタナは大人しい性格はしていない。 だいだらぼっちを捕まえると豪語するチルノに対抗し、自身がチルノに代わりだいだらぼっちを捕まえてみせると誓う。 それを聞いて単純にだいだらぼっちを見てみたいという好奇心旺盛なリリー達、ヒューイも加わり。 更にはサンタナのストッパー役として妖精1も何とかついていかなければと判断。 こうして気がついてみればオータムスカイズにいる全妖精でのだいだらぼっち捕獲部隊が誕生したのである。
[808]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 20:57:17 ID:??? チルノ「ふふん、このあたいの力を持ってすればだいだらぼっちもありんこみたいなもんよ!」 サンタナ「あにをー!? だったら私にとったらミジンコみたいなもんだー!」 妖精1「あーあーもう、落ち着きなさいよサンタナ……」 胸を張って威張るチルノに、やはり対抗意識を燃やすサンタナ。 おろおろする大妖精を見ながら、やっぱりついてきて良かったと思いつつ妖精1はひとまず落ち着ける。 妖精1「とにかく、そのだいだらぼっちを見つけない事には話にならないんだし探しましょうよ。 午後からは試合があるんだし、午前だけでさ」 リリーW「そうですよ〜」 ヒューイ「美味しいかなー、だいだらぼっち」 リリーB「……多分、食べ物じゃないと思う」 大妖精「それじゃあ、折角7人もいるんだしそれぞれ別々に行動して探してみようよ」 チルノ「よし、大ちゃんの言うように別々に行動して探しましょう! 何かあったらすぐにあたいを呼ぶ事! あたいったら、たいちょーね!」 サンタナ「ふんっ、あんたより先に見つけて私がだいだらぼっちを子分にするんだからね!」 妖精1(……何かあったら素直にチルノを呼ぶ方がいいと思うけどなぁ。 この中じゃ一番強いんだし) やはりいまいち纏まらないながらも、このまま時間を無駄にする訳にはいかない……と。 妖精トリオにチルノに大妖精、そしてリリーW・リリーBはそれぞれ別れてだいだらぼっちを探し始める。 果たして彼女達は伝説のだいだらぼっちを見つける事が出来るのか否か……?
[809]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 20:58:21 ID:??? 先着3様で、 チルノ隊長→!card 大妖精副隊長→!card 妖精1隊員→!card サンタナ隊員→!card ヒューイ隊員→!card リリーW隊員→!card リリーB隊員→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→隊員はなにやら不思議なアイテムを拾った。 ダイヤ→隊員は怪しげな人影を発見。細心の注意を払って声をかける事にした ハート・スペード・クラブ→隊員達は何も発見できなかった。だいだらぼっちは存在しないのか? ※ダイヤの隊員のみ、次のイベントに進みます。 また、その他の隊員もカードの数値が高い程後のイベントに影響が…?
[810]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:00:21 ID:??? チルノ隊長→ ハートK 大妖精副隊長→ ダイヤ7
[811]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:00:28 ID:??? 妖精1隊員→ ハートQ サンタナ隊員→ ダイヤ10 ヒューイ隊員→ クラブ9
[812]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:02:17 ID:??? リリーW隊員→ ダイヤ6 リリーB隊員→ クラブ7
[813]森崎名無しさん:2009/12/27(日) 21:04:26 ID:??? ヘンシン ジュギィィーン
[814]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 21:30:42 ID:??? >チルノ隊長→ ハートK =隊員達は何も発見できなかった。だいだらぼっちは存在しないのか? >大妖精副隊長→ ダイヤ7 =隊員は怪しげな人影を発見。細心の注意を払って声をかける事にした >妖精1隊員→ ハートQ =隊員達は何も発見できなかった。だいだらぼっちは存在しないのか? >サンタナ隊員→ ダイヤ10 =隊員は怪しげな人影を発見。細心の注意を払って声をかける事にした >ヒューイ隊員→ クラブ9 =隊員達は何も発見できなかった。だいだらぼっちは存在しないのか? >リリーW隊員→ ダイヤ6 =隊員は怪しげな人影を発見。細心の注意を払って声をかける事にした >リリーB隊員→ クラブ7 =隊員達は何も発見できなかった。だいだらぼっちは存在しないのか? ========================================================================================= バラバラになって探すといっても、相手は巨大妖怪だいだらぼっち。 何かがあっては大変だと、ある程度それぞれの隊員達は同じ範囲を捜索する事にした。 大妖精副隊長はサンタナ、リリーWを従えて辺りを飛び回っていたのだが……。 その折、なんと第一村人――ではなく、怪しげな人物を発見。 緑の髪に腋の見える巫女装束、その姿は正しく……。 サンタナ「怪しい奴だ!」 早苗「え、え!? な、なんですか?」 大妖精「違うよサンタナちゃん、早苗さんだよ……」 うろたえる怪しい人影――東風谷早苗に突っかかるは、やはり喧嘩っ早いサンタナ。 突然妖精に喧嘩を売られ、おろおろとする早苗に大妖精は謝罪をしつつ。 サンタナを抑え、自分達の目的とだいだらぼっちの行方を知らないかと問いかける。 大妖精「かくかくしかじか、という訳で……」 リリーW「だいだらぼっちを知っていたら教えて欲しいですよ〜」 早苗「はぁ、だいだらぼっちですか……」
[815]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 21:31:43 ID:??? そんな事より午後からの試合はいいんですか、と聞こうとする早苗であったがあえてその言葉を飲み込み。 しかし、巨大な妖怪の姿など見てはいないと答える。 早苗「そんな巨大な妖怪がいればもっと噂になってると思いますよ。 射命丸さんも黙ってないでしょうし……」 大妖精「そうですか……」 申し訳なさそうに返答する早苗に、大妖精は残念そうに項垂れる。 これ以上は聞いても無駄そうだと判断し、サンタナらを引き連れて再び探索を再開しようとしたのだが……。 サンタナ「ふふふ、私の目は誤魔化されないわよ!」 早苗「え?」 サンタナ「あんたもだいだらぼっちを独り占めする気に違いない! だから黙ってるのね! なら強引にでも口を割らせるまでよ!」 リリーW「あわわわ」 大妖精「サ、サンタナちゃーん!?」 思い込みとは怖いもの。 あまり頭のよろしくないサンタナとしては、早苗もまただいだらぼっちを狙っている者と思い込んだらしく。 ここは弾幕ごっこで強引に話を聞いてやろうと勝負を仕掛ける。 これに驚いたのは大妖精とリリーW、そして何よりも早苗。 不意打ちを寸でで避けつつ、なんとか誤解を解こうとサンタナに声をかけるもサンタナはまるで耳を貸さない。 早苗「ああもう、それならそれで勝負するしかないですね……手加減はして差し上げますから、怪我の心配はしなくて結構ですよ!」 サンタナ「ようやくやる気になったみたいね! さぁ、やってやるわ!」 リリーW「どどど、どうするですよ〜!?」 大妖精「と、とにかくサンタナちゃんの援護をしましょう。 早苗さんには悪いですけど、サンタナちゃんは味方ですし!」
[816]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/27(日) 21:32:56 ID:??? 先着4名様で、 大ちゃん・大妖精 20+!card+!card= 春告精・リリーW 20+!card+!card= 名無し妖精・サンタナ 3+!dice= 祀られる風の人間・東風谷早苗 80+!card+!card+!card+(手加減-30)= !とcard・diceの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 大妖精+リリーW+サンタナと早苗の数値が… 0≧早苗を撃墜!さぁ、きりきり吐くがいい! −1≦道中ボス×2、名無し妖精で自機様に勝てる訳がなかった! ※大妖精のマークがダイヤ・ハートで「瞬間移動」が発動し早苗のカードを一枚無効化(一番数値が高いものが対象)。 重複無し。 ※リリーWのマークがダイヤ・ハートで「春の風」が発動し+5の補正。重複無し。
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0ch BBS 2007-01-24