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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[848]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/28(月) 00:01:52 ID:??? >湖上の妖精・チルノ 30+ ダイヤ5 + ハート3 + ハート7 + JOKER +(ソードブリーザー+10)+(スーパーアイスキック+5)=75 >大ちゃん・大妖精 20+ スペード6 + スペード2 + 5 =33 >春告精・リリーW 20+ ハート3 + ダイヤ5 + 2 +(春の風+5)=35 >名無し妖精・サンタナ 3+ クラブJ =14 >名無し妖精・妖精1 3+ 4 =7 >華人小娘・紅美鈴 > 70+ ダイヤ5 + ダイヤQ + クラブQ + クラブ3 + スペード9 +(紅魔館落地+15)=126 >0≧美鈴を撃墜!さぁ、知っている事を教えろー! >チルノのJOKERボーナス→ クラブ5 =オフェンス能力全て+1 ========================================================================== 巷ではいまひとつ強い妖怪として認識されていない美鈴。 しかし、それはあくまでも弾幕ごっこなどに限った話である。 気を操る能力を持ちそれを使った戦闘得意とする美鈴にとって、弾幕ごっこは不得手な勝負。 逆に肉弾戦、接近戦などでは幻想郷でもトップレベルの実力を発揮出来る。 隠れようとした妖精1、そして向かってきたサンタナを片手を使って軽く捻り。 掴みかかろうとする大妖精を振り払い弾幕を放ってくるリリーWを手刀でねじ伏せる。 美鈴「この幻想郷は私、紅美鈴が守る!」 一同を蹴散らして悦に浸る美鈴であったが……しかし、この場にはその美鈴に唯一立ち向かえる妖精。 湖上の氷精、チルノがいるのである。 大きな胸を張って何やら一人ぶつぶつ呟く美鈴を相手に、まずは氷の礫で威嚇射撃。 慌てて美鈴が気を取り直し、下がった所を氷を纏った体を飛び上がらせつつそのまま一気に蹴りをぶち込む。 チルノ「くらえー! リグル直伝、スーパーアイスキィィック!!」 美鈴「なんの、まだまだ!」
[849]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/28(月) 00:03:04 ID:??? かなりの威力を持つそのキックを、しかし美鈴は見事に受け止める。 元が華奢な体格のチルノである為、全体重をかけたキックもそれほど威力が無かったのだろう。 驚くチルノを掴むと、今度は美鈴が宙に飛び上がりそのまま一気に地面にチルノを叩きつけられようとする。 美鈴「ホアーッ! 紅魔館落地ィィーッ!!」 チルノ「ぐえー!?」 奇声を上げながら地面に激突しそうになるチルノ。 思わず大妖精は悲鳴を上げてそのシーンから目を背け、妖精1とリリーWは動揺。 このままチルノが叩きつけられてしまうのかと誰もが思った瞬間……。 なんと、サンタナが歯噛みをしながらも美鈴に向かっていく。 サンタナ「うりゃーっ!」 美鈴「何ィ!」 サンタナの捨て身のタックルで体勢を崩したか、美鈴はチルノのホールドを解いてしまいチルノは脱出。 しかし、そのままチルノは美鈴から離れるでなく更なる攻撃を仕掛ける。 チルノ「そりゃあああああーっ!!」 美鈴「ひ、ひでぶー!?」 大気の中から氷の剣――アイスソードを作り出し、一気に美鈴に突き立てるチルノ。 その攻撃の威力に美鈴は為す術もなく吹き飛び倒れ伏すのであった。
[850]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/28(月) 00:05:27 ID:??? チルノ「うはははは! 見たか、あたいったらさいきょーね!」 サンタナ「ふふふ、私のタックルが効いたようね!」 妖精1(サンタナ……別にチルノを助けた訳じゃないのね……) てっきり飛び出したのはチルノを助ける為だったのかと思っていたが、どうやらそうではなく。 単にチルノが負けそうになった美鈴を自分が倒せればそれだけ自慢が出来ると思っていたらしい。 何となくサンタナに呆れつつも、妖精1は倒れた美鈴を起こし約束どおり話を聞きだそうとする。 美鈴「ぐ、ぐむー……まさかやられるなんてなぁ。 数の暴力、恐るべし……」 妖精1「そんな事より、ほら、情報頂戴よ」 美鈴「ん、ん、わかったわよ。 約束だしね」 妖精1に促されると、美鈴はパンパンと服についた汚れを払って起き上がりその口を開く。 やりすぎかとも思ったが、どうやら彼女もまたとてつもない回復力を持つ超人のようだ。 美鈴「えーっと、だいだらぼっちだっけ? それかどうかは知らないけれど、でっかい奴なら見た事がありますよ」 サンタナ「だから、どこよー!?」 美鈴「魔法の森の方向だったかなぁ……」 妖精1「魔法の森!?」 リリーW「ブラックやヒューイの見回ってる場所ですよー!」 美鈴の口から出た意外にも意外な地名を聞き、焦りを見せるは妖精1とリリーW。 あの能天気なヒューイと、理知的ではあるが少し抜けているリリーB。 二人がいる場所にだいだらぼっちがいるのだとすれば、襲われているかもしれない。
[851]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/28(月) 00:06:34 ID:??? チルノ「よし、たいちょーとしてたいいんは守らねばなるまいて! いくぞ、みなのもの! とつげきだー! われにつづけー!!」 大妖精「あ、そ、それじゃあありがとうございました美鈴さん!」 サンタナ「くおらー! 偉そうにするな、チルノー!!」 妖精1(だいだらぼっちがいるとは思えないんだけど……実際に目撃証言があるとなぁ……) 美鈴「ほいほい、いってらっしゃーい」 バビューン!と次の目的地が決まるや否や、魔法の森目掛けて飛び進むチルノ。 それに対して怒りを見せながらサンタナが追いかけ、大妖精たちも後に続く。 飛んでゆく妖精達を手を振って見送りつつ……美鈴はそっと溜息を吐くと、背後を振り返った。 紅魔館の誇る時計――咲夜の「時計台オーバー」の由来ともなったその時計は、まだ正午を指してこそいないものの。 しかし、確実に午後からの試合に近づいている。 美鈴(とにかく、私は私に出来る事をしませんと! その為にも、修練修練! 何かを持って飛び上がる事は可能となりました。 次はそれを応用し走る練習です!) 先着5様で、 大妖精ボーナス→!card サンタナボーナス→!card リリーWボーナス→!card チルノボーナス→!card 妖精1ボーナス→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 チルノ・妖精1/サンタナ・リリーW/大妖精 JOKER→ダイヤ+全能力+1/ダイヤ+全能力+1/ダイヤ+全能力+1 ダイヤ→タックル・せりあい・ブロック+2/ドリブル・パス・せりあい+2/せりあい+4 ハート→タックル・せりあい・ブロック+1/ドリブル・パス・せりあい+1/せりあい+3 スペード→タックル・せりあい+1/ドリブル・パス+1/せりあい+2 クラブ→タックル+1/ドリブル+1/せりあい+1
[852]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 00:07:29 ID:??? 大妖精ボーナス→ ハートQ
[853]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 00:07:56 ID:??? サンタナボーナス→ スペード9
[854]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/28(月) 00:08:05 ID:??? リリーWボーナス→ スペード10
[855]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 00:10:22 ID:??? チルノボーナス→ ダイヤ10 美鈴さんは南斗孤鷲拳を極めるべきだと思うの
[856]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 00:11:38 ID:??? 妖精1ボーナス→ スペードA
[857]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/28(月) 00:13:04 ID:??? ひとまず本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でした〜。
[858]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 00:17:21 ID:??? 乙でした。ゴリアテクルー?
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0ch BBS 2007-01-24