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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[898]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/29(火) 00:00:51 ID:??? >湖上の妖精・チルノ 30+ ダイヤ5 + スペードQ + ハートK + スペード3 + クラブQ + 2 +(ブリーザー+10)+(アイスキック+5)=92 >七色の人形遣い・アリス 80+ ダイヤ9 + ダイヤ6 + スペードK + > ダイヤJ + ダイヤ2 + スペード3 =124 >暴走中・ゴリアテ人形 221+ クラブ2 =223 >−1≦暴走したゴリアテは誰にも止められないのであった…… ============================================================================================================ 後先考えずに突っ込むチルノを、後方から支援し援護するアリス。 幻想郷屈指の実力を持つアリスの弾幕は正に華麗で優美、そして強力であったが……。 それでもやはりたった2人では限度があるのか、チルノはあっさりと吹き飛ばされ。 ゴリアテ人形は2人を排除しようとその豪腕を奮う。 ゴリアテ「マアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 チルノ「うぐっ……く、くそっ!」 アリス「これは駄目ね……チルノ、離れなさい!」 チルノ「え!?」 アリス「今からゴリアテを自爆させるわ! ほら、早く!」 アリスに促されるまま、後退をするチルノ。 ゴリアテ人形と十分な距離が取れたと確認をすると、アリスはその華奢な体にどれだけ力があるというのか。 強肩を生かして人形を思い切りゴリアテ人形へと放り投げ、爆発させる。 と、同時にゴリアテ人形の内部に搭載された自爆装置が誘爆。 強烈な爆音と破片を撒き散らかしながら、一気に爆発をする。 ドゴォォォォォン!! チルノ「う、うあ!?」 アリス(本当は使いたくなかったけど……仕方ないわね。 ごめんなさい、ゴリアテ、大江戸……また、必ず作り直してあげるから……)
[899]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/29(火) 00:01:54 ID:??? 幸いにとも言うべきか、怪我人は出ずに終わっただいだらぼっち騒動。 気絶をしていたリリーWも気がつき、一同は改めて集まると。 そろそろ試合時間が近づいてきたと判断し、このまま竹林スタジアムに向かう事となる。 チルノは散々倒すと言っていたというのに最後はアリス任せで自爆させてしまった事がショックだったのか。 いつもの元気さを失ってしょげ返っており、一方でサンタナはそんなチルノの様子を見てにやにやと笑みを浮かべている。 チルノ(あたい……さいきょーなのに……) サンタナ(ふんっ、ざまあないわ! 私に倒せない巨人があんたに倒せるもんか!) 大妖精はチルノを慰めつつ、リリーWとリリーBはお互い無事でよかったと喜び合いつつ。 だからこそサンタナのその嘲笑の笑みに気づくことは無かったのだが……。 妖精1、そしてヒューイはやはりサンタナの思いを察知していた。 彼女達もまた、今現在も決してチルノに対していい感情を持っていた訳ではなかったが……。 果たしてそんなサンタナを見た彼女達の現在の心境は……。
[900]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/29(火) 00:02:55 ID:??? 先着2様で、 妖精1の気持ち→!card ヒューイの気持ち→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 【妖精1用】 JOKER→妖精1(妖精同士で争いあうなんてなんて醜いのかしら!) 綺麗な妖精1 ダイヤ・ハート→妖精1(そりゃ無いわよ、サンタナ……) 内心でサンタナを咎めていた。 スペード→妖精1(まあ、気持ちはわからないでもないけど……) ある程度サンタナを肯定はしていた。 クラブ→妖精1(ま、因果応報よね) サンタナに賛同していた。 【ヒューイ用】 JOKER→ヒューイ(妖精同士なんだから仲良くしよーよ) 綺麗なヒューイ ダイヤ→ヒューイ(それは酷いよサンタナ……) 内心でサンタナを咎めていた。 ハート→ヒューイ(まあ、そう思うよね……) ある程度サンタナを肯定はしていた。 スペード・クラブ→ヒューイ(ざまあないね!) サンタナに賛同していた。
[901]森崎名無しさん:2009/12/29(火) 00:03:18 ID:??? 妖精1の気持ち→ スペードQ
[902]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/29(火) 00:03:57 ID:??? ひとまず本日はここまで。年内には決勝のキックオフまでいけるかな? それでは、お疲れ様でした〜。
[903]森崎名無しさん:2009/12/29(火) 00:03:59 ID:??? ヒューイの気持ち→ クラブQ
[904]森崎名無しさん:2009/12/29(火) 00:04:36 ID:??? あちゃちゃあ…乙っす
[905]森崎名無しさん:2009/12/29(火) 07:43:45 ID:??? マーク分岐で3連続Qさん… サンタナの思い→ クラブQ 妖精1の気持ち→ スペードQ ヒューイの気持ち→ クラブQ
[906]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/29(火) 18:49:10 ID:??? >妖精1の気持ち→ スペードQ =妖精1(まあ、気持ちはわからないでもないけど……) ある程度サンタナを肯定はしていた。 >ヒューイの気持ち→ クラブQ =ヒューイ(ざまあないね!) サンタナに賛同していた。 ================================================================================================= サンタナとほぼ同じくらいにまでチルノを嫌悪していたヒューイとしては。 いつものにこにことした笑みを浮かべながらも内心ではサンタナに賛同し、チルノに対してざまあみろという感情を抱く。 もしもここに大妖精やリリーたちがいなければ、腹を抱えてサンタナと共に笑っていた所だろう。 表面上は和解したとはいえ、やはり妖精達の間の確執も完全に取れたという訳でも無いのだ。 しかしながら、そんな妖精トリオの中で唯一顔を曇らせていたのは……妖精1である。 妖精1(サンタナ達の気持ちもそりゃわかるけど……まあ、今回に限った話だと少しだけ私達も意地が悪い気はしないでもないわね。 まあ……今までチルノがやってきた仕打ちからすれば当然といえば当然なんだけど) トリオの中では一番冷静で大人びている事に定評のある妖精1。 今回にしても、チルノがやろうとしていた事と自分達妖精トリオの態度を見比べた場合。 客観的に見れば果たしてどちらが正しいのかと分析をしていた。 チルノがやった事といえば、失敗には終わったもののゴリアテを倒して自分達を逃がそうとした事。 つまり、この探検隊の隊長としての責務を果たそうとしていたのである。 失敗してしまったものの、そこに非は無くむしろその心意気だけは賞賛に値するものだろう。 一方で妖精トリオがやっている事といえば、そんなチルノを嘲笑う行為。 少々自分達が意地が悪いと言えなくも無い。
[907]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/29(火) 18:50:18 ID:??? 妖精1(とはいえ、チルノが自分で私達を守ろうって思って行動したとは思えないし、結果的なもの。 あっちが私達を守ろうとして行動してくれたってんなら感謝の一つや二つするけど……。 大妖精やリリーの為であって、私達はおまけでしょうしね。 礼を言う義理は無いわ) それでも少しだけは感謝しておいてあげる、と内心で妖精1はチルノに頭を下げつつ。 こうしてチルノ隊長率いるだいだらぼっち捜索隊の冒険は終わった。 チルノと妖精トリオの間に、未だ確執を残したまま……。 ※妖精1のチルノに対する感情が少しだけ緩和されました。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 一方その頃、穣子はというと昨日怪我した部分を治療する為に人里へと赴いていた。 穣子(今の状態だと試合にも影響出ちゃうしね〜……どっかに優秀な医者はいないかしら?) 先着1様で、 お医者さんはどこですか→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→里の外れにやや真新しい診療所を発見! 穣子「うどんげ医院? なんだか嫌な予感がするけど……」 ダイヤ・ハート→ダイジョーブ診療所を発見! 穣子「気は進まないけど腕は確からしいし…」 スペード・クラブ→普通の町医者のいる診療所を発見! 穣子「あまり期待は出来ないわね…」
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0ch BBS 2007-01-24