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【ジゴロじゃなくて】小田Jr.の野望6【女の敵】
[162]森崎名無しさん:2009/12/29(火) 23:02:59 ID:AWpu/qYU >>147 どっちかっつーと早くマザコン卒業しないとやべえw
[163]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/12/29(火) 23:11:13 ID:??? B ジュニアは本当に末恐ろしいなぁw 小学生で良かった
[164]小田ジュニアの野望:2009/12/29(火) 23:41:57 ID:uPtetbSM >>162 うぃ。取りえずマザコンは取り除かないと、某マコトのごとくジュニアはロムっている方の意見に 反逆しますし、今回のイベントすら結局何事も無かったと判断したりと、空気読まなさすぎるので どうにかしてはずしたほうがいいかも…でもバッドスキル…とも言い切れないんですよね、実は。 >>ラインライダー滝様 今回は単に梓の色々溜まっていたものが噴出しただけなので大丈夫ですよ。でも、まぁこういったときに 隣に人がいてくれるととても安心しますよねw B.大きいっていったらキリンが一番大きいかな? 小(よし、改めて大きい動物だ!) そう思ったジュニアは気を取り直し、一番高いケージに囲まれたキリンの親子のもとへ行く。 梓「きりんだ!きりん!」 霧島梓は外柵から身を乗り出してオオハシャギする。 小(うん。ガス抜きっていうのは本当だな。今の梓は輝いている気がする) そんなまるで保護者のような気分で梓を眺めていると、ふと脇に不思議な小屋らしきものを見つける。 小(なんだこれ?) 不思議に思ったジュニアはそれを見てみると… 『キリンのえさ』…200円 と書かれていた。
[165]小田ジュニアの野望:2009/12/29(火) 23:43:03 ID:uPtetbSM 小(たまに馬の餌とか、小動物の餌とかは聞くけど…キリンのえさ…だと?) そんな事を思いながら… A.霧島にえさが売っているぞ!と呼びかける。 B.買って渡す。(200円) C.もう金が無い。見なかったことにする。 D.その他。 先に1票入ったものを選択します。
[166]小田ジュニア:2009/12/29(火) 23:44:34 ID:uPtetbSM おっと書き忘れ。 現在の所持金は350円です
[167]森崎名無しさん:2009/12/30(水) 00:47:09 ID:??? A
[168]森崎名無しさん:2009/12/30(水) 01:41:48 ID:??? マザコンなので 母親以外の大人の女性には相性悪い……ってことはないよね? あまりに子供らしくないから印象が悪いのだろうか?
[169]小田ジュニアの野望:2009/12/30(水) 03:09:39 ID:1+gVg9pA A.霧島にえさが売っているぞ!と呼びかける。 小(流石にこれ以上は金が使えないし、さりとてほうっておくのも悪いな…) そう考えたジュニアは年相応、夢中になっている梓に語りかける。 小「お〜い、梓。ここに餌が売ってるぞ!」 梓「え!?ほんと!?」 キリンの長い首に少しでも近づこうとしていた梓だったが、その言葉を聞くとくるりと振り返り たったった、近づいてくる。 梓「あ、ホントだ!1個200円か〜。よし、2個買っちゃおう!」 そういうと無人のコイン入れに100円硬貨を4枚入れると、そこにおいていた根菜などが詰まった 小さな袋を二つ取り出す。 小(考えてみれば無人販売なんだからただでも取れたんだよな…) 実際に買い終った後にしかそんな事が思い浮かばなかったジュニアは、やはり根は善人なのだろう。
[170]小田ジュニアの野望:2009/12/30(水) 03:10:39 ID:1+gVg9pA 梓「はい。猛君もどうぞ」 小「へ?俺も?」 梓「うん、きっと楽しいよ?それとも僕と一緒じゃイヤ?」 小「……いやじゃない…とおもう。」 梓「そう、よかった。それじゃ、はい!」 そういいながら片方の包みを渡してくる。 梓「私は、お母さんキリンにあげよっと。」 そのお母さんキリンはすでに霧島の手元にあるものが餌であることに気づいているようで、 長い足で悠然と少女のほうへと歩いていく。 小(そうだなそれじゃ俺はあのちっこい奴にやろう) ジュニアはなんとなく、一緒のキリンに餌をやることに気はづかしさを感じてしまい、あえて違うキリンに 餌を与えることにする。
[171]小田ジュニアの野望:2009/12/30(水) 03:11:39 ID:1+gVg9pA 小(…きりん…ねぇ。) とりあえずにんじんを与えてみるジュニア。すると内柵から懸命に首を伸ばし小さなキリンがこちらに 顔を近づける。そのしぐさはどこかユーモラスで、それでいて怖い。 小(といってもこいつはちっちゃいからそうでもないんだけどな…) 1人で乗りツッコミをするジュニア。そんなことはどうでもいいから早く餌をよこせと催促する小さな キリンは長い舌でジュニアの掌を嘗める。 小(わかってるって。そんな慌てなくてもやるよ。) キリンの唾液が意外とねちょねちょしていてジュニアは自分が潔癖症だったら卒倒するな、などと どうでもいい事を思いながら長い舌ににんじんやとうもろこしを乗せてやる。 もしゃもしゃ… 実際にそんな反芻音は聞こえないのだが、キリンの口の動きは牛のそれになんとなく似ており ジュニアはもし、今でもあの遊園地でバイトしているのだったら、こういう体験も自分の役に たったのだろうな…などとどうでもいい事を考えながら全ての野菜を与え終わる。 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24