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【ジゴロじゃなくて】小田Jr.の野望6【女の敵】
[567]小田ジュニアの野望:2010/01/10(日) 00:59:56 ID:/iyJ0e1+ どのようなことに力を配分しますか?(残り20P) A.戦闘能力を引き上げる。(3P) B.追加の魔法を覚える。(8P)再分岐、 (眠りの魔法、誘惑の魔法、恋のおまじない、フライ、ウインドバリア、等) C.人間化できるようになる(7P) D.花のワルツの能力を引き上げる(5P) E.妖精のロンドの能力を引き上げる(5P) F.蝶化を強化(10P)※消費ガッツが2倍になります G.性格を変える(3P)分岐 (素直、デレ、温厚、ヤン、悲愴、惚れ、など)現在は理性的です。 H.容姿を+1する(4P) I.知力を+1する(4P) J.スキル ステルス迷彩を強化する。(5P) K.スキル モノ探しを強化する(5P) L.契約を強化する(5P)友好値の上限が25になります。 M.ティルに自分のために使わせる(5P〜)??? N.その他、こういったものが欲しいなどお書きください。 O.生まれた時に際振り分けする(生まれた時に振り分ける場合は消費ポイントが増えます) 20P以内で複数選択可です。ID表示で2票入ったものを選択しますが、 本日最後の選択なので、一つ決まった後も順次、2票集まったものを選択していきます。 ※転生によりポイントを消費しなくても基本能力は上昇します。
[568]森崎名無しさん:2010/01/10(日) 01:10:34 ID:YdQpQvjc C E Lに8ポイント
[569]568:2010/01/10(日) 01:13:23 ID:YdQpQvjc LじゃなくてMに8ポイントでした orz
[570]森崎名無しさん:2010/01/10(日) 01:17:28 ID:zZ+8CQ4U A×2、I、L、M
[571]森崎名無しさん:2010/01/10(日) 07:16:10 ID:aE+jXAyQ B C D
[572]森崎名無しさん:2010/01/10(日) 08:53:18 ID:+8051rvc C L M
[573]小田ジュニアの野望:2010/01/10(日) 11:59:51 ID:/iyJ0e1+ C.人間化できるようになる(7P) L.契約を強化する(5P)友好値の上限が25になります。 M.ティルに自分のために使わせる(5P〜)??? 計17P 小「とりあえず、人間化は必須だな」 ティル「そうですか?」 小「もちろん。ティルだってたまには人に隠れる事無く自由に出回りたいだろ?花の精霊に戻るなら 俺に断りが無くても自由に動け回れるんだし」 ティル「…ありがとうございます」 深々と頭を下げるティル。どうやらジュニアの申し出はティルにとってありがたい申し出だったようだ。 小「で、次は…契約の強化…ていうのはどうだ?」 春菜姫「へ?!!おとうさんのえっち!」 脇で興味深げに聞いていた春菜姫が突然暴れだす。 小「へ?って、そうなのか?」 春菜姫「そうだよ!契約にはキスが必要なのはお父さんも知ってるでしょ。その契約を強くするなんて… 不潔よ不潔!」
[574]小田ジュニアの野望:2010/01/10(日) 12:00:51 ID:/iyJ0e1+ そういいながら近くにあった枕をぶんぶん振り回す。 小「お、落ち着け!別に俺はやましいことなんて考えてない。ただ折角ティルと縁が出来たんだから そのえにしを大切にしたいだけだ」 ティル「そうですよ。それに契約を強化するだけが目的ならマスターから血を一滴もらえれば 完了します」 小「そんな簡単に出来るのか?」 ティル「はい。本来はもっと複雑…春菜姫様が思っていることも必要ですが、今回は転生という形に なりますから、そこからの力の供給を受けることでほとんどのシークエンスを省略できます。 …ただそこまで契約を根深いものにすると…」 小「すると?」 いつになくティルの様子が真剣になるので、僅かに息を呑むジュニア。 ティル「死が2人を分かつまでマスターと私の解約は出来なくなります」 小「あれ?でも花が枯れれば妖精界にもどるんじゃ?」 ティル「はい、本来ならば…今の契約というのはサラダにかけたドレッシングのようなもの。野菜を洗えば、 その契約は無かったも同然です。しかし、これ以上契約を深くすれば…マスターはミルクティーの ミルクと紅茶を分離できますか?」
[575]小田ジュニアの野望:2010/01/10(日) 12:01:57 ID:/iyJ0e1+ 小「つまり俺とティルが混濁してしまう…と?」 ティル「そこまではいいませんが、結論から言うと似たようなものです。花が枯れればマスターに 憑依することになりますし、マスターが消えれば私もまた消えるでしょう」 春菜姫「そこは大丈夫。花が枯れたら私に憑けばいいし、お父さんがいなくなったら私がティルを 引き取ってあげる。古今、契約者が血縁関係に引き継がれるのは珍しい事じゃないし、私なら多少 無茶な引き剥がしだって出来ると思うよ」 小「助かった。流石にティルの命まで掛かっちゃうと重すぎるからな。で、どうだ?さっき、花より 神につくほうが格があがるといっていたし、ティルにとってはあまりいい話ではないかもしれないけど…」 ティル「私の命はもともとマスターのものです。マスターが望むなら私はいかなる命令も受けます」 小「う〜ん。凄くたいせつなことだから、ティルにはYESorNOで答えて欲しい」 ティル「…YESです。」
[576]小田ジュニアの野望:2010/01/10(日) 12:03:04 ID:/iyJ0e1+ 小「よし、決まりだな。で、その血の一滴は今のほうがいいのか?」 ティル「いいえ。私が生まれ変わる時にその準備をしておきますから生まれ変わった時にお願いします」 小「わかった。…で、残りの力だけど…」 ティル「はい、まだ半分近くは残ってますよ」 小「それはティル自身のために使って欲しい」 それはティルにとっては思いもかけない言葉だった。 ティル「言葉の真意がわかりませんが…」 小「い、意識が共有されてるんだからわかるだろ!…その、ティルのこの後の人生?を貰っちゃうんだから ティルには出来るだけ良くしたい。だから…」 ジュニアの言葉にはいつもの歯切れは無く、完全にどもっている。それもそうだろう、 はじめは気軽な気持ちで持ち出した契約強化の話が、実は一生に関する…それこそティルを貰うという 意味では結婚の申し込みと同じだったのだ。ジュニアとしては、理不尽に自身のものになってしまう ティルには出来るだけ良くしてあげたいと思うことは当たり前の事だった。 ティル「…ありがとうございます」
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0ch BBS 2007-01-24