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【ジゴロじゃなくて】小田Jr.の野望6【女の敵】
[953]小田ジュニアの野望:2010/01/19(火) 01:23:11 ID:bhI6nDtA 〜〜〜 ミニイベント! 変化の本質は姿かたちだけでなく、魂をコピーする事である。しかしジュニアはまだそこまで 熟練しておらず、とにかく姿かたちを確認したいと思っていた。 小(さてドラコケンタウロスに変化するって決めたけど…衣装が邪魔だよな…) 以前何度かドラコの水着姿を見た事があるジュニアだったが、別段ドラコを女性としてみた事がない 少年がその景色がどれだけ眼福かだったなどと知るにはまだ時期尚早であり、水着姿を目に焼き付ける など全く思いつきもしなかった。 小(ふむ…ドラミなら、脱げ!っと命令すれば間違いなく脱ぐだろうケド…それは人として間違っている 気がするんだよな…)
[954]小田ジュニアの野望:2010/01/19(火) 01:24:55 ID:bhI6nDtA 実際、ドラミはお風呂に乱入する事がたまにあり、そういったときには生まれたままのドラミの姿を見る事に なるのだが、家族と一緒に入る事に何の問題があるのだ?とばかりに普通に接していたが… (過去に紫乃と一緒のお風呂に入ったという功績がものすごく大きく働いているのだが、ジュニアが それを意識する事はない) どうしよう? A.ヌードデッサンなら問題あるまい! B.今度からこっちからさそって一緒のお風呂に入るか? C.ま、別に今のままで言いや。 D.その他 先に1票入ったものを選択します。
[955]森崎名無しさん:2010/01/19(火) 01:30:27 ID:??? Bにしようと思ったけど、、妹ついてきそうだし・・・妹と交互に一緒に入ってもいいのかなー
[956]小田ジュニア:2010/01/19(火) 02:14:34 ID:bhI6nDtA >>955 そういうときはその他選択を使うとしあわせになりますよ。 今回はそれほど意地悪な選択ではないので、普通に選んでもよいかと。 あ、もちろん選択は早い者勝ちなので955さんじゃなくても選択お願いしますね。
[957]森崎名無しさん:2010/01/19(火) 02:20:30 ID:EazTJF52 C
[958]小田ジュニアの野望:2010/01/19(火) 03:35:01 ID:bhI6nDtA C.ま、別に今のままで言いや。 ジュニアにとって自分を親のように慕ってくれるドラミはなにものにも代えがたい大事な娘であり、 例えそれが遠まわしにドラミのためとはいえ、利用するという判断は出来なかった。 小(そう。これでいいんだ。これで…) ぴこーん! ジュニアの変化!に対する修正は変わりませんでした。
[959]小田ジュニアの野望:2010/01/19(火) 03:36:59 ID:bhI6nDtA 1月 イベント! 小(お正月!!!俺にとっては数少ない確実に手に入る日だ!!) 大晦日もつつがなくおわり朝!テレビは新春を祝うお笑い芸人達の独壇場になっておりそこまで お笑いに興味が無いジュニアもおコタに入りつつみかんをむさぼる。 しばらくすると紫乃とドラミも2階から降りオコタは3人の子供に占拠される。 小「あけましておめでとう」 紫乃「あけましておめでとう。おにいちゃん」 ドラミ「???ありがとう!!!」 新年初体験ということもあり、何がおめでたいのかよくわかっていないようだが、それでも 空気を呼んだのか元気な声で返事をする。 小「っぷ!ドラミ。ありがとうじゃなくておめでとうだよ。新しい年になってめでたいんだよ」
[960]小田ジュニアの野望:2010/01/19(火) 03:38:11 ID:bhI6nDtA ドラミ「???なんで?今日も昨日も同じ一日だよ?」 小「…まぁ確かに…なぜなんだろうな?」 ドラミ「…ふしぎ!」 紫乃「…本当になんでなのかな?」 3人で新年早々頭をひねっていると大人2人とえりるがやってくる。 強「おめでとう。2人とおまけ」 小「おまけ言われてるぞ、ドラミ」 ドラミ「え〜。私おまけなの?」 強「ばか!こんな可愛いおまけがいえるか!おまけは猛だ!!」 クラリス「まぁまぁ、折角のおめでたい日。おとそでもどうぞ」 えりる「はい。今年のおとそは赤酒というのを買ってみました。九州の一地方の料理酒らしいですけど なかなか乙な味らしいですよ?」 強「そうか?それじゃさっそく…」 小「おい!おやじ、その前に何か忘れちゃいないか?」 強「ああ、そうだった忘れてた。おせち料理を並べないとな」
[961]小田ジュニアの野望:2010/01/19(火) 03:39:23 ID:bhI6nDtA 小「…いや確かにそれも大切だが…」 強「はい紫乃。大事に使うんだぞ。ドラミもそろそろお金の概念を覚えてほしいんだけどなぁ…」 しみじみとしながら大変可愛らしい2人の娘にお年玉を渡す父、強。 小「て、てめぇ!ワザとだろ!!」 握りこぶしを振り上げようとするが… ひら! ジュニアの眼前に小さな紙袋…否、ぽち袋がひらひらと舞われる。 強「ほらほらどうした猛?いつもの威勢でいってみるか?どうしたほれほれ?」 完全に茶化しモードに入る父。しかしそれに歯向かおうものならどうなるか… 実際はどんなに歯向かったとしても、なんだかんだで渡してくれる父なのだが、念には念を入れる必要がある。 小(く!覚えてやがれ!)「あけましておめでとうございます」 強「お父さま、は?」 ぴらぴらとぽち袋を揺らす父、その姿はどこかこっけいで、まるで大衆演劇場の2流演者にも見える。 小「お、お…おとうさま…」 コタツの中とはいえ深々と頭を下げるジュニア。
[962]小田ジュニアの野望:2010/01/19(火) 03:40:36 ID:bhI6nDtA 強「はい、よく出来ました。」 そういいながらようやく袋を渡してくれる。 小(ようやく手に入った!月の小遣いが兼ねてるっていうのはなんかむかつくが、それでも銀行だ なんだといわれない金が入るのはここだけだからな…) そういうと、袋を開ける。そこには、先月の大奮発と同じく一葉さんが1人と英世さんが2人入っており、 万年金欠なジュニアにとってとてもとても満足できる内容だった。
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0ch BBS 2007-01-24