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【強襲!】キャプテン森崎35【ウルグアイ】
[320]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/30(土) 00:15:45 ID:MbmSk5Xx 観客も記者も大喜び間違いなしの派手な序盤も時が経てば過ぎ去り、 均衡が破られる時がやってくる。そしてそれは大抵どちらかのチームの得点から来る物である。 放送「前半20分、試合は中盤の主導権争いの様相を呈してきました。 おっとここでポブルセンくんがボールを持ち…2回目の中央突破を仕掛けた!」 ポブルセン「くたばれ翼!俺じゃなくててめえを入れたサンパウロを後悔させてやる!」 ダダダダ…! 翼「どういう事情でサッカーをしようと君の勝手だが…」 ヒュッ! バチイッ! ポブルセン「な、なんだと!?」 翼「向かってくると分かっている相手を二度も通すと思っているのか!」 放送「翼くん両足のタックルで対抗!ポブルセンくんキープ出来ない!…あっとしかし、 こぼれ球はカルツくんが上がってフォローしました!今度はカルツくんが攻め上がります!」 カルツ「(至極ごもっともだぜ、ツバサ。反論のしようも無い)」 翼「今度はカルツか…!(フォローを頼む、ドトール!)」 ドトール「(任せろ)」
[321]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/30(土) 00:16:55 ID:MbmSk5Xx 放送「カルツくんペナルティアークに到達しましたが…ドトールくんと翼くんに挟み撃ちされそうです。 ここはサイドに回すのか、それとも強引に前に行くのか?」 カルツ「(だがなツバサ、そんな理不尽な大馬鹿野郎をなんでわざわざスタメンで使っているか分かるか?)」 翼「(カルツには一対一のロビングシュートがある!ここで止めないと!)」 カルツ「(それはな…)ホイッと」 クルッ。 ポーン! サッ! 翼「!?」 キッカケを作ったのはカルツだった。あたかも自分で切り込む様に見せかけてから 土壇場で反転してループパスを後方に送り、更に自分はまるで避難する様に横っ飛び。 二重三重に意識と視線を引っ掛けてからポブルセンにボールを提供したのである。 放送「おや?これはバックパス…ポブルセンくんへのバックパスだ!ポブルセンくんが迫っていたァ!」 翼「こういう事か!くっ…」 ズザザザッ! これに気付いた瞬間素早く反転しポブルセンの足下目掛けたタックルでシュートコースを 塞ごうとした翼の反応速度は大した物だろう。だが結果から言えば無駄な努力だった。 グワアッ… ポブルセン「遅えよ…俺の力を見せてやる!」 放送「ポブルセンくん振りかぶって…撃ったァアアアアア!!」
[322]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/30(土) 00:17:27 ID:MbmSk5Xx バッギュォオオオオオオオオオオオオオオオオン!! ドガアッ! 翼「ぐわあーっ!」 ドガアッ!ドガアッ!ドガアッ!ドガアッ! ドトール「ぶは!」 アマラウ「ぐええっ!」 マリーニ「ぎえええ」 リマ「ひぎゃああ」 ドゴガッ! レナート「ぐおはああっ!?」 ズバッ! ピィイイイイイイイイイイイイイ!! カルツ「(こいつを使うメリットがデメリットを上回るからなんだよ)」 放送「き…決まりました!ゴーーーーール!!ポブルセンくんの放った超威力のシュートが サンパウロの精鋭達を悉く蹴散らしてゴールネットまで破ってしまいました! こ、これがマーダーショットと呼ばれブンデスリーガでも恐れられている彼のシュートなのでしょうか? 先制点はハンブルグ!前半22分、ハンブルガーSVが先手を打ちました〜〜〜!」 ハンブルガーSV 1−0 サンパウロFC
[323]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/30(土) 00:18:03 ID:MbmSk5Xx 今日はここまで。
[324]創る名無しに見る名無し:2010/01/30(土) 00:35:28 ID:j25p7boS まーだー乙でしたー
[325]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/30(土) 11:51:02 ID:MbmSk5Xx ウルグアイユースのデータを能力値公開スレに貼っておきました。 更新はまた後ほど。
[326]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/31(日) 19:01:09 ID:DHWX9kYG ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 観客「ああっ、決まった!」「ま、またとんでもないシュートが飛び出たぞ!」「どーなってるんだこの大会!?」 「強いじゃねーか、ハンブルガーSV!てっきり翼が居るサンパウロが勝つと思ったのに…」「いや試合はまだまだこれからだ!」 フライハイト「流石と言った所か…?」 シュナイダー「あれだけ独りよがりなプレイにこだわるんだ。あれ位出来なければ奴はただのクズだ」 チャ「チッ…あいつも相変わらず良いシュートを撃つ…」 オワイラン「チームワークを乱している感があったが、それに見合う力を持つ選手の様だな」 日向「(まただ…また俺の上を行くシュートが…!)」 森崎「(ハッ、ザマねえぜレ…えっと、名前なんだったっけサンパウロのGK?レ、レナ…そうだ、レナードだ。ザマみろレナード)」 動き出した試合展開に会場中が熱くなる。その反応はポブルセンに大した喜びを齎さなかった。 彼にとっては目の前で倒れている翼の姿の方が何十倍も嬉しい光景だったのだ。 ポブルセン「フッハハハハ!!ざまあみろこのクソ野郎!」 翼「………」 ポブルセン「もっと泥だらけ…いや、血まみれにしてや…おい!?」 スクッ。 スタスタスタ… だが翼は彼を長く喜ばせてくれはしなかった。翼はほんの短い間彼を睨み返してはいたものの、 すぐに立ち上がって目もくれずにPA内の仲間達の下に向かっていった。 ポブルセン「(クソッ、スカしやがって!もっと苦しませてやる!)」
[327]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/31(日) 19:01:38 ID:DHWX9kYG 翼「皆、ケガは無いか?」 ドトール「確認した。大丈夫だ」 アマラウ「この程度で引っ込む俺様じゃないぜ!」 翼「そうか。じゃあ早速指示を出すよ。少々リスクはあるけど、逆転の為だと思って聞いてくれ」 バビントン「どうするんだ?」 翼「まずは…」 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 放送「良い時間帯で先制点を取ったハンブルガーSV!サンパウロはここからどうやって 逆転を狙っていくのでしょうか?キックオフから翼くんがドリブルを始めて…ポブルセンくんとのマッチアップだ!」 ポブルセン「ぶっ殺してやる!」 ダダダッ! 翼「………」 ババッ、サッ! ポブルセン「な…なにィ!?」 カルツ「(この隙にワシが!)」 翼「遅いぞ!」 ガッ! バッ! ダダッ! カルツ「ぬわっ!?」
[328]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/31(日) 19:01:56 ID:DHWX9kYG 放送「しかし翼くん一気に二人抜き!素早いフェイントを駆使してからボールを脚で挟んで飛びあがり ポブルセンくんだけでなくカルツくんも抜いてしまいました!魅せます美技!」 観客「おおっ、翼が上がってきた!」「よーしそのままゴールだァ!」 若林「慌てるな!ストラットのマークさえ外さなければそれでいい!」 ハンブルグメンバー『おう!』 ストラット「(下がってボールを受けに行ってもこいつにロングやミドルは通用しない…ここは大人しくチャンスを待つしかないか)」 翼「(俺にDFを全く割かない!?まさか1対1の勝負を誘っているのか?)」 若林「(フッフフフ、来い翼。俺がディアスに受けた屈辱をバネに手に入れた力を見せてやる!)」 翼「(罠か…それともハッタリか…どちらにせよ、体力を節約する為にも接近戦を挑むしかない!)」 ダダダダーッ! 放送「おお〜っと翼くんそのままパスを出さずPA内に切り込んだ!ハンブルガーのDFは 皆ストラットくんについていて彼を止める事は出来ません!ピンチです!若林くん堪らず飛び出した!」 三杉「(ピンチ…?本当にそうなのか?なんだかわざと一対一に持ち込ませた様に見えたが)」 森崎「(ケッ、若林も翼も相変わらず目立ちたがり屋だ。両方ケガとかしねーかな…ん!?)」 ゾクッ! 翼「(!?なんだこれは!)」
[329]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/31(日) 19:02:24 ID:DHWX9kYG 翼が上手く敵の隙をつき、GKと一対一になり絶好のチャンスを作った。 傍目にはそうとしか見えない光景が誕生した時、張本人の翼は突然凄まじいプレッシャーを感じた。 元々大柄な若林がまるで巨人の様に見える。帽子の下の鋭い眼光に射抜かれ、 自分の全てを見透かされている。そんな感覚に捕らわれたのだ。 若林「(ループシュートだ!)」 スッ… バシュウウッ! それでも翼の体は自動的に役割を果たした。彼の足はドリブルとほぼ変わらない小さな動作で ボールにドライブ回転をかけて蹴りだした。ブラジルに渡ってから自力で編み出した至近距離用のドライブシュートである。 中距離から全力で蹴る物程の威力は無いが、通常のループシュートより遥かに速く取り難い妙技だ。 若林「見切っているぞ!」 バッ! ガシイッ! 次の瞬間さも当然の様にボールは飛びあがった若林の右手に収まっていた。 翼「(馬鹿な…勘だけじゃあんな自信満々の反応は出来ない筈!それなら一体どれだけ早く俺の行動を見切っていたんだ!?)」 森崎「(わ、若林のヤロォ…!生意気な!)」 カルツ「(ホッ。どうなる事かと思ったが、頼もしくなったのう)」 若林「(俺はもうどんな弱点も残っていない。キーパーにとって圧倒的に不利な一対一もだ!)」
[330]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/31(日) 19:03:49 ID:DHWX9kYG 一旦ここまで。
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