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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[183]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 01:11:15 ID:??? うーん、上のほうでもあったけど、チームとしてはまだそこまで圧倒的じゃないぜ。 シューターとしてはともかくFWとしてはおぜう様のほうがまだまだ格上だし、 そうでなくてもフル戦力紅魔館は(特に妹様が出てきた日には!)強敵だろう。
[184]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 01:25:34 ID:??? もしも妹様が出てきたら、れみりゃ、妹様、パチュリーと打ち合いか それでも相手はシュートに対して守備ザルだし案外なんとかなるんじゃねーかと思うけど 相手のシュートは人数差で止められそうだし
[185]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 06:48:56 ID:??? まだ判定が出てないから分からないけど 咲夜は永琳に負けた後「修行する」って言ってたから 間違いなくあの時より強くなってるわけで 今回お嬢様も特訓させる気だから、お嬢様も今より強くなるわけで 今まで咲夜が言ってた「一週間あればお嬢様も越えられてしまうかも」の心配の逆で 「大会までの時間で反町も追い越されるかも」と心配なわけで この2人見るだけでも、要するに上位反町と上位ヒューイなわけで つまり何が言いたいかというと、紅魔は本当に強いチームと予想されるわけで
[186]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 15:08:40 ID:??? リグルにも活躍してもらいたいけど、紅魔館のGK飛び出しが強いからなぁ。 もう少しは競り合い・シュートを強化しないと。
[187]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 15:15:42 ID:??? しかしレミィは外界チームと戦う資格ないよなぁ 反町程度にキレてたら挑発王森崎の相手は務まらないだろw
[188]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 15:17:53 ID:??? リグルはタックルも鍛えたい 試合で何度か使う機会多いんだしね あと、地上シュート開発とか手伝ってやればいいんじゃね?
[189]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 17:41:31 ID:??? >従者の鑑→ ダイヤ5 =咲夜(大丈夫、大丈夫ですお嬢様! 強くなりましょう!) レミリアの成長を手助けしようと考えていた ============================================================================================================== 咲夜(お嬢様はこの程度で負けるようなお方ではありません! ありませんとも!) 咲夜のレミリアに対する忠誠心は、この程度では折れなかった。 それも当然と言えば当然。 普段からレミリアの我侭なり何なりにつき合わされても付き従ってきた咲夜。 この程度のアクシデントでその心が折れる筈も無く。 尚一層、レミリアが反町に勝利する為に尽力をしようと深く誓う。 咲夜(ただ、その為には時間が無さすぎるわね……。 でも、とにかく、やるしかないわ) パチュリー(そりゃレミィからしてみれば、いきなりポッと沸いて出た人間風情が。 いきなり自分以上のシュートを放ったんだから心も折れるわよねぇ……。 ただ、この程度で私の知るレミリア=スカーレットは負けないわ) 小悪魔「パチュリー様……?」 パチュリー「行くわよ、小悪魔。 美鈴、悪いけれど席を取っておいて頂戴」 美鈴「は、はい、それはかしこまりましたが……どちらへ?」 背中を丸めてすっかり戦意を喪失してしまったレミリアを見やりつつ。 パチュリーはおもむろに立ち上がると、小悪魔を伴い会場を後にしようとする。 思わず美鈴がどこにいくのかと声をかけると……パチュリーは目を薄く開き。 微笑を浮かべながら、返答をした。 パチュリー「渇を入れに行くのよ。 牙の抜けた吸血鬼に。 こんな大観衆の前で、彼女に惨めな思いをさせる訳にはいかないでしょう……美鈴」
[190]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 17:42:34 ID:??? パチュリーが友の為に動こうとしていた頃、観客席にいた反町を知る者たちはといえば……。 熱狂しているという訳でもなく、ただただ、困惑をしたかのように静まり返っていた。 それもまた致し方ない。 反町の達成した偉業――キックオフでいきなりゴールを決めるというものは、それ程までに凄まじいものだったのだ。 穣子「……本当に、入っちゃった」 大妖精「チチチチチチチチ、チルノちゃんチルノちゃん! チル、チルノちゃーん!?」 レティ「落ち着いて、大ちゃん。 大丈夫、チルノはまだ大丈夫よ……」 ヒューイ(へへへ、流石人間! チルノの奴を吹っ飛ばしてゴールだ!) サンタナ(ざまあないわ! 人間や私達こそが最強なのよ! ふっふっふ、いい気味ね!) 静葉(にとりのブロックでも止まらないなんて……本当に、とんでもないわね) リリーW「しゃ、洒落になってないですよ〜……」 リリーB(……フュージョンを使っても、FWでは使われないかなぁ、このままだと) 橙(ゆ、紫様でも止められるかにゃ……これ……) 穣子も、まさか本当にこうも簡単に決まるとは思っていなかったのだろう。 口をあんぐりと開けて呆然と見守っており、大妖精は吹き飛ばされたチルノを見てぶくぶくと泡を吹き出しつつ。 レティはそれを抑えながら、やはり困惑したような目でフィールドを見つめる。 ヒューイとサンタナはチルノが見るも無惨な形で吹っ飛んだとあり喜び。 静葉はただただ反町のシュートに感嘆したように溜息を吐きつつ。 リリー二人は果たしてこんな人のいるチームで出番はあるのかと首を傾げる。 橙に至っては、主人の主人である紫――幻想郷最強のGKである紫が、果たしてこれを止められただろうかと疑問視さえしていた。 それぞれ考えている事などは違うが、共通して感じていた事はたった一つ。 ヒューイ、サンタナといった者達を除いたこの場にいる全員が感じていたもの……。 それは、反町と自分達とはまるっきりレベルが違いすぎるというものだった。
[191]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 17:43:40 ID:??? 妖精1(……なんかもう、凄すぎて何も言えないわよ) メディスン(はっきり言って、こんな化け物みたいなシュート止められないわよねぇ、誰も……) 橙(……リグル並のシュート力になっても、意味が無いかなぁ、これじゃあ。 もっと出番が増えるには……もっと強くなる必要が……うぅ、もうちょっと欲張って約束すればよかった) 静葉(こんな超ロングシュートが、にとりとチルノちゃん、さとりの上から決まるっていう事は……。 要するに、もう殆どのチーム、キーパーやDFの上から無条件でゴールを奪えるようなもので……ボールを運ぶ意味が……。 ……いえ、そんな、これは、少し運が良かっただけ、よね? にとり達の上から軽くゴールを奪えた、という訳じゃなくて……ボールを運ぶ事もきっと重要よね? そっちの方が確実性は増すわよね、当然よね?) 穣子(凄い凄いとは思ってたけれどさ……こりゃ、ちょっと、凄すぎるっていうか……。 ……いやぁ、あの吸血鬼をギャフンと言わせたのは気持ちいいけどね) 大妖精(そそそそ、反町さんのあのシュートをもし受けるような事があったら……。 あわわわわわ、ぜぜぜ、絶対にチームから脱退しないようにしないと! ぜ、絶対に!) レティ(……このチームに入って正解だったわね、幽香。 多分、このチームにいれば大抵のチーム相手にあなたの大好きな陵辱ができるわ。 精々好ゲームになりそうなのは……あの子鬼や八雲の大妖がいるチームくらいかしら。 それでも、勝てそうな辺り逆に怖いけれど) ※大妖精の反町に対する感情が 大妖精→(畏怖)→反町 になりました。 ※オータムスカイズ全員(フィールドにいる者たちも)の評価値が上がりました。
[192]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 17:44:50 ID:??? 輝夜「ぴぎゃー!? なななな、何あのシュートー!?」 てゐ「滅茶苦茶うさ……この世に存在する究極のシュートうさ……」 うどんげ(や、やっぱり薬を売ったのはアウトだったかしら!? ど、どうしよう!? あ、あれ? でも、姫様は妹紅と仲直りをして、その妹紅のいるチームのキャプテンだから……。 こ、これはやっぱりセーフ? セ、セーフなの? どっち!?) 輝夜「ぜ、絶対次の大会には出場しないわよ! あんなシュートを打たれてたまるもんですか! い、いくら妹紅のいるチームにだからって……もう大差で負けるのは御免よ! そう何度も決められてたまるかー!」 うどんげ(ア、アウトだったー!?) 藍「……これは、もう、如何ともし難いな。 紫様でも2回に1度止められるか否かだ」 ヤマメ「……次に戦う時は、こいつを私達がどうにかしないといけないんだよねぇ?」 キスメ「…………」←大丈夫かなぁ、という顔をしている しっとマスク「ふん、構わん。 如何に奴が強力なシュートを打とうが、しっとの力は負けん。 我らのキャプテンはパルスィだ。 パルスィが、あんな小僧に負けるものか!」 藍「……我々も更なる強化が必要か。 うむ、それしかなかろうな……」 神奈子(……さぁて、こりゃどうしたもんかねぇ。 早苗が超化して奇跡のセービングをしても……届かない。 本格的に、MFへのコンバートが必要か……いや、しかしそうするとディフェンスがザルになるんだよねぇ。 打ち合い、点の取り合いになると守備が厚いオータムスカイズが有利だ) お空「う、うにゅー……わ、私の一番強いのよりもっと強い……」 お燐「にゃーん……さ、さとり様が……あんな距離から……」 雛「どうですか、勇儀さん?」 勇儀「たいしたもんだよ、本当に、人間とは思えないね。 威力自体はそこまでじゃないが……あいつは私達と違って力任せじゃない。 シュートコントロールっていうのかね、ボールを狙った所に向かわせるのが抜群に上手いんだ。 それだけで、威力をカバーしてる。 シュートの技術という1点を見りゃ……幻想郷一だろうねぇ」 雛「厄いですね……」 勇儀「へへへ、だが、まだ私は戦ってないんだ。 あいつを破れば、私が幻想郷一さ」
[193]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 17:45:51 ID:??? 魅魔「なんともまあ、無茶苦茶なキック力にシュートコントロールだ……」 靈夢「霊夢も、努力さえ怠らなければこれくらいは出来た筈なのだけれどね……。 はぁ、しかもこれで全然燃えてもいないから困るわ……」 魅魔「魔理沙の方は……うん、少しは顔が強張って危機感をふつふつ募らせてきたみたいだね。 いい傾向だ。 さぁて、それはそれとして……これに勝つにはどうしたもんかねぇ」 靈夢「シュートを止めるのは不可能。 なら、打つ前に止めるしかないのだけれど……」 魅魔「そうだねぇ……しかし、そう単純ならオータムスカイズは竹林カップで優勝してない」 靈夢「果たしてどうしたものかしら……」 紫「……予想外の更に上を行く予想外ねぇ」 萃香「うーん、こりゃ本当にうかうかしてらんない」 反町のシュートを見て目を丸くしていたのは、何も一般観客席の者達だけではない。 VIP席に鎮座していた幻想郷最強のGKと言われる八雲紫、そして伊吹萃香。 彼女達もまた、反町のシュートにただただ感嘆の息を吐いていたのである。 幽々子「実際には、レミリアのノンレッドサンとも大差があるという訳ではないけれど……」 紫「ここでゴールを決めた、というその事実は余りにも大きいわね。 何よりも勝負強い、その強さは何者にも勝る確かな要素……萃香じゃないけど、本当にうかうかしてられないわね。 まあ、今度の大会に私は出ないけれど」 萃香「ありゃ、勿体無い。 こんなシュートと対戦する絶好の機会だってのに」 紫「あなたが出れば十分でしょう。 私も出たいのは山々だけど、色々と準備があるの」 萃香「ふーん……まあいいや。 後で満を持して出てきて、さらりと決められないように気をつけなよ」 紫(……割と本気でそうなりそうだから怖いわよね。 練習だけはしっかりしておかないと) そして、フィールドに目を移すと……。 まず、妖怪チームのゴール前では負傷したこいしがさとりの手によって素早く治療をされており。 にとり、そしてチルノといったオータムスカイズの誇る二大DFは悔しそうに反町の背中を見つめていた。
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0ch BBS 2007-01-24