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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[194]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 17:46:52 ID:??? にとり(確かに反町のシュートが凄いのはわかっていたが……この距離から決められるとなると、何ともやるせないねぇ。 これじゃあ、私はただの噛ませ犬じゃないか……自信はあったんだが……) チルノ「ちっくしょー! くそっ、くそっ! くそーっ! あたいはさいきょーだぞっ!!」 さとり(竹林カップから鍛えたつもりでしたが……まだまだ、及びませんか。 しかし、これで彼は全然涼しい顔をしているんですよね……もう少し喜んだり、してくれればいいのですが……。 そうでもないという事はゴールを奪えて当然という事ですか……まあ、実際そうなんですが……) こいし(しゃ、洒落ならないわよー。 こ、これどうやって止めればいいわけ?) 一方、人間チーム側はといえば反町のシュートが入ったとあって一同はやや呆気に取られながらも……。 それでも、同点に追いつけた事で喜び合いつつ反町を賞賛。 ただ、そんな中でやはり魔理沙は口元をひくつかせてやや表情を強張らせており。 三杉はといえば、そんな魔理沙やしょげ返っているレミリアを見てくすりと笑いつつ反町の肩を強く叩く。 三杉「ナイスゴールだ、反町」 反町「うっ、あ、ああ、ありがとう三杉」 三杉(今の今まで頂点に立っていた所に、全然知らない者が割って入り一気に最強の座を獲得したというところか。 ふふ、レミリアさんも魔理沙さんもいい表情だ……出来れば僕がしてやりたいところだったが……。 まあ、仕方が無い。 今の僕にはそこまでの実力が無いのも重々承知だ。 いいものを見せてもらったよ、反町。 陵辱に耐える者というのはかくも美しい) 反町(な、なんだ? 三杉の俺を見る目が……急に距離が近くなったような……) 西尾?「よくやったのぉ、反町! まさか本当に入るとは思わんかったぜよ!」 シェスター「本当だよー、これぞヤマトダマシーだね!?」 妖夢「同じFWとして複雑ではありますが……本当に素晴らしいシュートでした! お見事です!」 霊夢「ん、まあとりあえずお疲れ様。 後半もあんた中心にボール集めるから、決めて頂戴。 ガス欠には注意してね」 反町「あ、は、はい……」 霊夢「相手ももう時間が無いんだから勝負はかけてこないだろうし、とりあえず残り時間は適当に怪我しないようにプレイ。 勝負は後半にかけましょ」
[195]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 17:47:52 ID:??? 霊夢の言う通り、残り時間は少なくもう一度相手が攻め込んでくるとは思えない。 一同はその言葉に納得し、それぞれポジションへと散らばっていくのだが……。 やはり、そんな中でも反町に対して複雑な思いを持っていた者達はいる。 その筆頭は、2トップを組む魔理沙。 先ほどは、所詮シュートしか出来ないFWだと反町を過小評価していたのだが……。 魔理沙(……しか出来ない、じゃねぇ。 べらぼうにシュートが高すぎるんだ) 魔理沙の中では、別段シュートが誰に負けていようと問題は無いと判断していた。 結局のところはFWは点を取りさえすればいいのだから、シュートで劣ろうと他の点で十分補える。 魔理沙とてレミリアに純粋なシュート力では負けているとわかっていたが。 それでも幻想郷最強のFWとして名を連ねていたのは点に絡めるポストプレイ。 更に、自力でボールを奪って突破が出来る技術を持っていたからである。 反町にも、その技術で対抗が出来ると考えていた。考えていたのだが……。 しかし、反町のシュートはあまりにも圧倒的過ぎた。 魔理沙(冗談じゃない……このままじゃ本格的に洒落にならん。 由々しき事態だぜ) そんな魔理沙と共に反町を内心歯がゆい気持ちで見ていたのは先述した咲夜。 そして、なんと反町を慕っている筈の早苗である。 早苗(確かに、チームが勝てそうなのは嬉しい……嬉しい、ですが……) この戦いが終わり、大会が始まれば再び敵同士になる早苗と反町。 その時は、今度は早苗が反町のシュートを止めなければならないのである。 そう考えた場合、やはり早苗としても手放しでは喜べない。 早苗(今の私の力では反町君のシュートを止める事は不可能に近い……。 超サナエになっても、4回に1回、はじければいい方でしょう……。 くっ、もっと……もっと、強くならないと……)
[196]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 17:48:52 ID:??? 竹林カップでは、3失点という屈辱に塗れてしまった早苗。 次に対決をする時には必ず無失点に抑えてやると強く誓いながら強く強く、疲労で震える拳を握り締めるのだった。 ※三杉の反町に対する感情が 三杉→(陵辱生産機)→反町 になりました。 ※三杉、西尾?、シェスター、魔理沙、妖夢、霊夢、咲夜、早苗、慧音の評価値が上がりました。 ジョン「さぁ〜、反町選手の超絶ロングシュートが決まった事により! 人間チーム、再び同点! 反町選手、たったひとりの力で勝負を振り出しに戻してしまいました! 前半38分、もう既に時間はありませんが……南沢さん、ここは当然妖怪チームも……」 南沢「そうですね、流してくると思いますよ。 無理に攻め込まなくても後半は妖怪チームからの攻撃。 攻撃が失敗すればそれだけ体力も消費しますから、無理をする事は無い場面です」 ジョン「なるほど。 さぁ〜、それでは試合再開です!」 ピィーッ!! レミリア「…………」 諏訪子(おいおいおい、大丈夫かねぇ……) 審判の笛が鳴ると同時にレミリアの方へとボールを蹴りだす諏訪子だが……。 レミリアはそのボールを受け取るも、棒立ちになって一向に動く様子を見せない。 どうやら、本格的に反町に負けた事がショックだったらしい。俯いたまま、微動だにしないレミリアだったのだが……。 先着1名様で、 前半最後のプレイ→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→魔理沙(ん? これならすぐ奪って私もこの位置からロングシュートが出来るんじゃ……) ダイヤ・ハート・スペード→すぐ後ろの永琳に渡し、そのままボールを回して前半終了。 クラブ7以上→リグル「こっちだレミリアー!」 リグルにパス!?し、しかもリグルはその場でシュート体勢に…… クラブ6以下→幽香「私ももう少し暴れたいわ……」 幽香にパス!そして、幽香はそのままネオフラワースパークの体勢に……
[197]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 17:49:46 ID:??? 前半最後のプレイ→ ハートK = 陵辱生産機wwくそふいたww
[198]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 17:54:47 ID:??? ちょこっとだけ反町賛美が続きすぎてだれてしまった・・
[199]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 17:54:47 ID:??? パルパルに更なる強化フラグが…
[200]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 18:04:50 ID:??? >>198 それくらい反町(のシュート力)が強くなりすぎているんですね。 >>180さんが纏めてくれているように、反町の通常ボレーで68。 これは殆どのDF、GKからゴールを奪える数値です。消費80で68は最高クラスの燃費です。 殆どのキャラが脅威を覚えるしかないんですね…。
[201]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 18:52:48 ID:??? >前半最後のプレイ→ ハートK =すぐ後ろの永琳に渡し、そのままボールを回して前半終了。 ====================================================================================== レミリア「………………」 既に生気をなくしたかのような表情をしたレミリアは、そのままボールをバックパス。 ボールは背後にいた永琳が受け取り、流石に永琳もここから攻撃をするのは下策と考えたか。 そのまま幽香、パルスィ、アリスらを使って数でボールを回し。 反町や魔理沙も特に深追いはせず、そのまま時間は経過していき……。 ピッピッピィーッ! ジョン「あ、あああ〜っとぉ! ここで前半終了〜! 果たしてこの試合の軍配はどちらに上がるのか!? 2−2、全くの同点で試合は折り返されます!」 前半終了! 人間チーム2−2妖怪チーム 反町(2−2か……後半、大丈夫かな……) 前半終了のホイッスルを聞きながら、パスカットに行くのを止め立ち止まり。 少々荒くなった息を整えながら、電光掲示板に書かれた現在の得点表を反町は見やる。 人間チームの2点の内、全得点をたたき出した反町。 しかし、2度もポイゾナスドライブを使った為に少々体力の消費が早く……。 額には、少し汗が滲み浮かんでいる。 妹紅「どしたの反町? さ、戻ろう!」 反町「あ、は、はい……」
[202]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 18:53:50 ID:??? 妹紅に連れられて、自分達のベンチへと戻っていく反町。 そのまま、係員が用意をしていたドリンクなどを飲みながら周囲を観察する。 早苗は椅子にもたれかかったまま、冷たいタオルで額などを冷やしつつ休息を取っており。 やはりかなり疲労が溜まっているらしい。 逆にまだまだ余裕がありそうなのは、体力に自信のある妹紅にあまり前半プレイをしていない咲夜、魔理沙。 そして、前半の終盤戦はあまり動いていなかった妖夢や三杉である。 反町(早苗さん、本当に大丈夫かな……倒れないといいんだけど……) −J−H− J反町 220/760 H魔理沙 680/??? −−I−F I霊夢 410/??? F妖夢 510/??? G−−−E G三杉 520/??? Eシェスター 540/??? −−D−− D西尾? 540/??? −−−−− −BAC− B妹紅 540/950 A咲夜 590/??? C慧音 490/??? −−@−− @早苗 180/??? ※現時点での人間チームのガッツ。ハーフタイムで100回復します(妹紅は200回復) 霊夢「あー、それじゃあ後半からの戦い方を話すわよ〜」 早苗の体力の心配をしていた反町であったが……。 不意にパイプ椅子に座ったままの霊夢が間延びした声を上げ、そちらへと振り向き。 他の者達もそのあまりにもやる気の無さそうな霊夢の態度に苦笑をしながらも霊夢に視線を送る。 全員の視線が集まったのを確認すると、霊夢は頭をかきながら目を瞑り……。 一拍置いた後、再びその口を開いた。
[203]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 18:54:51 ID:??? 霊夢「えっと、そんじゃまず一番の問題の早苗の体力に関してね」 早苗「どうも……ご迷惑をおかけします」 元々体力に不安があった早苗であるが……二度の全力セーブに二度も吹き飛ばされたのだ。 これでは到底後半戦も前半と同じように動ける筈も無く、既に早苗の体力は涸渇寸前。 自身の体力の無さを恥じ入るようにして早苗は頭を下げるのだが……。 そんな早苗を西尾?が励ましてやりつつ、どうするのかと目で霊夢に問いかける。 三杉「替えはいないんだ、取れる手段も限られていると思うが……」 霊夢「ん、それはね……」 先着1名様で、 霊夢の案→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→???「体力回復ですね、僕に任せて下さい!」 神様仲間の小さい緑色がやってきた! ダイヤ→霊夢「私がキーパーやるわ」 な、なにィ!? キーパーも出来るのか!? ハート・スペード・クラブ→霊夢「とりあえず早苗はずっとパンチかキャッチ。DFはとにかく頑張れ!」 そうするしかないよね……
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0ch BBS 2007-01-24