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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[883]882:2010/03/04(木) 17:14:19 ID:??? >>880ね
[884]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 17:17:14 ID:??? つーかこれはもこたんとにとりが妖精1に付きっ切りになって練習出来ないのかな? 地味に痛いような…
[885]880:2010/03/04(木) 17:18:29 ID:??? 最近反町の周囲の色んな箇所が軋み始めてたんで俺なりにどうしたら良いか考えただけなんだ 気に触ったなら本当に申し訳ない
[886]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 17:29:45 ID:??? >>884 おそらくそうだと思う、自分は地味にじゃなくてものすごく痛いと思うが にとりはチームに迷惑かけてでもと思ってるし、よく考えたほうがいいかも
[887]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 17:31:49 ID:??? リグルと橙の練習を見る約束をしたから今更チルノ達を見てやれるかなとは思う かなり上手くいっても合計三回くらいは見てやらにゃいかんっぽいし
[888]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 17:34:08 ID:??? GKの一対一鍛えたいな…前の大会でも何回一対一ばかり狙われたか… これ放置しておくとやばいかも…
[889]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 17:37:16 ID:??? 今の反町、幽香さんならコーチ出来そうだからいいかも<一対一 それと早苗さんにまこっちゃんの話しなきゃいけないしやらなきゃならん事が多いな…
[890]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 20:22:29 ID:??? DFのタックルも鍛えておきたいな
[891]森崎名無しさん:2010/03/05(金) 01:14:01 ID:??? そういや反町のシュートフラグは回収せんの? フライングかミラクルかしらんが
[892]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 17:12:10 ID:??? こうしてにとりが明日からの妖精1の鍛え方について頭を悩ませていた頃。 今日のオールスター戦を見て、行って思い悩む少女達がいた。 一組は、このチームの看板ともなっているオータムシスターズ――穣子と静葉。 穣子「このまんまじゃお話にならないわよ、姉さん」 静葉「ええ、わかっているわ穣子……」 穣子「実際問題、前回の大会じゃ私も前までみたいに完全にボールをカット出来る事は少なかったし……。 姉さんだって、守備力の欠如を言われて決勝にも出られなかったでしね……」 オータムスカイズ設立当初から、それなりには活躍をしてきた秋姉妹。 だが、今となってはそれも昔。 メディスンの急成長により静葉の立場は危ぶまれており、穣子にしてもレギュラーに定着しているという訳ではない。 どちらも瀬戸際ギリギリ、崖っぷちの立場なのである。 静葉「私達も今日見たツインシュートのようなものが打てれば何か違ったのかもしれないけれど……」 穣子「言ってもしゃあないわ。 とにかく、レギュラーから外されないように明日の朝にでもトコトン練習しましょ。 ……このまんまじゃ、反町達におんぶにだっこ状態よ」 静葉「そうね……」 自分達の名が冠にある以上は、最低限役に立てるだけの技量を身につけ。 そして、レギュラーに定着をし活躍をしなければ神様のプライドが許さない。 二人は手をがっしりと握り合い……明日の朝に練習をして。 せめて、少しでもオータムスカイズトップ組に並び立てるようにしようと誓い合うのだった。 静葉「……それに、トップ下を返してもらうには私の実力の向上は必要不可欠でしょうしね」 穣子「姉さん、まだトップ下に拘ってんの? 守備もフィジカルも弱い、シュートも出来ない姉さんじゃ無理でしょうに……」 静葉「いいじゃない、目指すだけならタダよ穣子」
[893]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 17:13:28 ID:??? そして、次の一組は――チルノとレティの冬コンビ。 今日の試合、再三に渡ってブロックを成功させられず吹き飛ばされたチルノは。 試合が終わってからも、怒りと焦りと悔しさとを混ぜたような表情を浮かべ不機嫌なままだった。 己を最強と自負する妖精にとって、一度もブロック出来ず吹き飛ばされ通しだったというのは相当な屈辱だったのだろう。 そんなチルノが肩を怒らせ鼻息荒くやってきたのは……レティの部屋である。 突然の来客にレティは驚くも、チルノの考えている事などがすぐに手に取るようにわかったのか部屋へと招きいれ。 チルノがこの部屋に訪れた目的、そして考えをゆっくりとチルノの口から聞く。 レティ「そう……今日の試合で、魔理沙に馬鹿にされて何も出来なかったのが悔しかったのね……」 チルノ「ふんっ! きょーは手加減してやったのよ! あたいがさいきょーのぱーぺきなぱわーを見せれば、白黒なんてこっぱみじんこよ!」 レティ「はいはい……それで、どうするのチルノ?」 チルノ「つぎにあったときにもっとさいきょーのあたいのまっくすぱわーをみせるのよ! 白黒もあたいの前にひれ伏すよーなぱーぺきなぷれーであたいったらさいきょーね!」 レティ「で、その為に特訓をしたい……と」 チルノ「特訓じゃないわ! サッカーで死ぬ程遊んで上手くなるのよ!」 レティ(それを特訓って言うんだけどね……) とにもかくにも、それに付き合ってという頼みを快く了承するレティ。 レティが付き合ってくれるなら百万馬力だ!と何か色々と間違った事を言いながら戻っていくチルノを見送りつつ。 レティは小さく溜息をつき、頬に手を当てながら考える。 レティ(サンタナ達に負け、白黒に負け……いい加減、鬱憤が溜まってるんでしょうねぇ。 それでも絶対に諦めないのがチルノの強さであり美点なんだけど…… とにかく、明日の特訓は頑張らないとね……) こうして秋と冬の少女達が思い悩んでいる頃。反町はすっかり夢の世界へと旅立っているのだった。 反町「むにゃむにゃ……」 六十二日目 水曜日 終了 ※早めの時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 100/760→400/760
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0ch BBS 2007-01-24