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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】
[306]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/22(月) 13:33:18 ID:ShjjSqVH いったんここまで。
[307]創る名無しに見る名無し:2010/03/22(月) 14:29:15 ID:F2bPm3s9 変質者フラグwwwwwwwwwwwwwww
[308]創る名無しに見る名無し:2010/03/22(月) 15:03:28 ID:4+eV3PfU 初登場時のロベルトファッションじゃないのかこれw
[309]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/22(月) 15:13:33 ID:ShjjSqVH "../test/read.cgi/morosaki/1267240628/308" >>308 いいえ、WY編の若島津ファッションです。
[310]創る名無しに見る名無し:2010/03/22(月) 15:32:10 ID:J85nDBvQ その一方では 琴音「念願の山森君ユニホームを手に入れたわ!」
[311]創る名無しに見る名無し:2010/03/22(月) 15:34:18 ID:k2fTkON3 "../test/read.cgi/morosaki/1267240628/310" >>310 ふっとばしてでも うばいとる
[312]創る名無しに見る名無し:2010/03/22(月) 15:46:09 ID:4+eV3PfU "../test/read.cgi/morosaki/1267240628/309" >>309 ああ、あのどう見ても不審者の…… 納得しましたw
[313]創る名無しに見る名無し:2010/03/22(月) 15:53:52 ID:Sas6fB79 若島津は昔からなんだかおかしなセンスしてるからなあ Jrユース終了後、静岡県の新人戦を見に来た時もかなりひどいものだったw
[314]創る名無しに見る名無し:2010/03/22(月) 16:59:09 ID:PTIHz2fJ あのサスペンダーのついたアレかw
[315]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/22(月) 17:10:06 ID:ShjjSqVH 約二十分後、翼は早苗に連れられ南葛市を見下ろせる小山に来ていた。 ここは翼が南葛市に引っ越してきた直後に石崎に案内された場所で、 若林邸に挑戦状代わりのサッカーボールを蹴り込んだのもここからである。 翼「うわあ、懐かしいなこの場所も!やっぱり良い眺めだ」 早苗「あら、知ってたの?ランニングで来た事があるとか?」 翼「ううん、ここは南葛市に引っ越してきた日に石崎くんに連れられてきた場所なんだ。 懐かしいなあ…あの後若林くんと勝負して、その後修哲少との対抗戦があって…」 思い出の場所とその光景に翼は頬を緩ませ見るからに機嫌が良くなった。 分かりやすい反応に早苗もクスクスと笑う。 早苗「小学校の頃なのに良く覚えているのね」 翼「そりゃあ、楽しかったし…早苗ちゃんは覚えていないの?」 早苗「いいえ、私もはっきりと覚えているわ。ある日突然転校してきたサッカーの 天才少年が当時全国ナンバー1の修哲少に挑戦状を叩きつけたんだもの。それに…」 翼「それに?」 早苗「それに…その対抗戦が翼くんと出会ったキッカケだし…」 翼「…そ、そうだね。俺も覚えているよ、俺の名前が描かれた手作りの大きな旗を 振り回す女の子が観客席に現れた時は凄くビックリしたし…」 早苗「うっ…と、当時の私って今から考えてみると凄く恥ずかしい事していたのね…」 翼「いや、その…俺も、恥ずかしかったけど嬉しかったよ?」 早苗「そ、そう?それならやった甲斐があったわ」
[316]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/22(月) 17:10:20 ID:ShjjSqVH そのまま二人は甘酸っぱい会話に勤しみ、時に笑いを交わし時に顔を赤らめ 三年ぶりの二人きりの時間を楽しむ。今ここに居るのは翼と早苗とサッカーボールだけだった。 翼「南葛少と言えば、あの頃の皆は今どうしている?学とか」 早苗「皆受験したり就職活動をしたり様々だわ。小田くんみたいに実家の稼業を継いだ人も居るし」 翼「そうか…もうサッカーしていないのかな?」 早苗「大学でもやるって言っているのは南葛高に進んだ長野くんと岩見くんだけね。 大川くんも高校ではサッカーをやっていなかったし、4月からは普通のサラリーマンよ」 翼「ううん、長野と岩見だけなのか…日本にプロリーグがあれば皆も プロ選手になれたかも知れないのに(世界には通用しないだろうけど)」 早苗「そうね。今の所は翼くんみたいに海外でプロになるしかないみたい」 翼「…そうだね。日本にプロリーグが出来るにはまだ数年かかるらしいよ。 日本サッカー協会の人に聞いた話では水面下で色々進めているらしいけど…」 早苗「(………あら?)」 翼「…?どうかしたの、早苗ちゃん?」 早苗「え?い、いえ、なんでもないわ(翼くんだったらブラジルのプロリーグがどれだけ素晴らしいか 凄い勢いで話し始めると思ったのに…なんだか顔が曇っている?)」 だが二人の青春丸出しの語らいは徐々に明るくなくなっていった。 話題が現実的になってきたせいもあるが、それ以上に何故か 翼の顔から微笑みが徐々に消え早苗がそれに違和感を感じ始めたのだ。
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0ch BBS 2007-01-24