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【秋野えりるの】小田Jr.の野望9【消失】
[916]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 02:18:52 ID:uPvLkzF+ D しいねちゃんを家に誘ってみる よし、乗った!
[917]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 02:42:15 ID:WToCgIpw 忍者の子とかに期待するぜ
[918]小田ジュニアの野望:2010/03/12(金) 03:06:46 ID:fbuF6qFA >>913 ああ、そういえばそういったのが何かありましたねぇ… ドリスにも誘拐されたこともあったし、あの世界では誘拐とかは普通なのでしょうか? って、書いているのはいいけど結構忘れてるなぁ…中の人的には少女漫画の中では5指に 入る面白さだったのですが…。実家から取り戻して読み返しましょうかね。 ああ、この世界にSF要素があれば、エガオンと市松長官出せるのに!! 因みに他の4本はBASARA(ゲームじゃないよ)と、のだめ、ガラスの仮面に白鳥麗子でございます… あ、あさりちゃんもあるから6本か。古いのばっかりですが、これらがお勧めですね。 (基本的に少女漫画は友人に勧められない限り読まないので、きっと他にもたくさんあると思いますが) >>917 おりんちゃんいい子ですよね。アニメの影響でモモンガ流だと思ってたのですが、実は桃ん賀流だったとは… 作者のセンスが素晴らしすぎです!というか、傍から見るとチャー子よりもおりんちゃんのほうが 絶対にいい子ですよねぇ…しいねちゃんも見る目が無い…というより不憫すぎる…
[919]小田ジュニアの野望:2010/03/12(金) 03:07:47 ID:fbuF6qFA D.しいねちゃんを家に誘ってみる 小(…でもこんな廃邸にたった2人きりというのも心配だな…飯とかちゃんと食っているのだろうか?) そんな事を思ったジュニアは思わず声をかけてしまう。 小「よかったら家に来ないか?晩飯くらいなら奢ってやれると思うけど?」 貧乏である事を自覚しながらも何故か奢り癖があるジュニアはそう口にする。 しいねちゃん「今の言葉…」 どたどたどた! ???「めし〜〜〜!!!!」 突然背後からけたたましい足音と叫び声が聞こえる。 しいねちゃん「はぁ…遅かったか…」 ため息と共に頭を抑えるしいねちゃん。一方、足音の主は…いきなりおなかを鳴らしながらやってきた。
[920]小田ジュニアの野望:2010/03/12(金) 03:08:48 ID:fbuF6qFA ???「飯か?飯食わせてくれるのか?」 それは先ほど思いっきり蹴りをくれた男子。その時は犬だったはずだが、今は男の子になっている。 小「…ああ、まぁ一食くらいなら…多分大丈夫だぞ?」 しいねちゃん「後悔しますよ?リーヤの大飯ぐらいは規格外なんだから」 リーヤ「そんな事無いぞ。じーちゃんからは小食だな、っていつも言われているし」 しいねちゃん「それはお前の家族がさらに規格外なだけだ!」 びしっと言葉を発するが、それにはいそうですかと納得できるわんわんではない。 リーヤ「え〜!別にいいだろ?草ばっかりは飽きたじょ〜」 小(…普段なにくっているんだ、この2人…)
[921]小田ジュニアの野望:2010/03/12(金) 03:09:51 ID:fbuF6qFA そんな事を思いながらもどうやらしいねちゃんだけを誘うことは出来ず、もし誘うならばリーヤも セットになる事を認識したジュニア。 どうする? A.リーヤも別にいいだろ。二人とも夕食に誘おう! B.なんだかめちゃくちゃ食べそうだな…やっぱり止めよう。 C.その他 先にID表示で『2』票入ったものを選択します。 という事で今日はここまででございます。 お付き合い感謝です。皆様お休みなさいませ。
[922]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 03:15:25 ID:WToCgIpw 乙でした C A+我慢しない子は歯医者さん行きと釘を刺す
[923]森崎名無しさん:2010/03/12(金) 05:22:31 ID:urWUZl5Q C A+我慢しない子は歯医者さん行きと釘を刺す
[924]小田ジュニアの野望:2010/03/12(金) 19:30:45 ID:fbuF6qFA C A+我慢しない子は歯医者さん行きと釘を刺す 小「…まぁ、いっか。でもあんまり食いすぎたら歯医者さん行きだぞ?2人とも保険証もってないだろう?」 ジュニアにとっては半分冗談でいった言葉だったが、約1匹にとって効果は絶大だった。 いつの間にかふわふわわんわんに変身していたその体はがたがたと震え大きな瞳は涙に溢れている。 リーヤ「わ、わかったじょ〜。はいしゃはいやだじょ〜」 半泣き状態で何度も頷くわんわん。今までの凶悪な印象から一転。どこからどう見てもラブリーわんわんだった。 小(…そこは歯磨きをするとか、そういったノリツッコミじゃないんだ…) ジュニアは本気にさせてしまったリーヤに多少わるいかなぁ…と思いながらもこれで最初のとび蹴りは チャラだなと少しだけすっきりした気持ちになるのだった。 〜〜〜
[925]小田ジュニアの野望:2010/03/12(金) 19:31:45 ID:fbuF6qFA そして、家に戻るために廃邸のロビーにたどり着いた一行にとある人物が待ち構えていた。 春菜姫「あれ?ブラウニーじゃない?どうしたの?」 気さくに声をかける春菜姫。それに対しブラウニーの表情も中々に良好のようだ。 ブラウニー「ああ。あなた達を待っていたんだ。約束どおりものを奪ったり壊したりしなかった みたいだからお礼をしようと思って」 そんなことを言い出すブラウニー。 小「といっても扉をひとつ爆破したり、このふたりをドンパチさせてしまったけどな」 事を完全に成功させたわけではないジュニアはそこまで得意げになる事は出来ないと正直に話す。 ブラウニー「それは不可抗力だよ。それにそこの2人にも話してるから壁とか支柱は 全然平気なはずだし…あの罠を作ったのもこっちの頭が良さそうなほうだしね」
[926]小田ジュニアの野望:2010/03/12(金) 19:32:52 ID:fbuF6qFA 小「…そうなのか?」 しいねちゃん「ははは。あれだけ凶悪な罠ならだれも解除しないだろうと思い切りましたからねぇ。 でも爆発の指向性は上下には行かないように注意しましたから煤さえはらえば元どうりですよ?」 ぽりぽりと頬を掻きながらあさっての方向をみるしいねちゃん。 小「でも、魔法使いが爆発物に通じているなんて初耳だな?」 しいねちゃん「はい。本来は専門外ですが、恋…友達の妹さんがこのてのスペシャリストですからね。 もともと調合系は得意分野でしたからいつの間にかできるようになったみたいです」 小(…なんだかんだいって、直接的なリーヤよりこっちのほうがよほど危険なんじゃないか?) そんな事を思うジュニアだった。 ブラウニー「それで…お礼をと考えたんだけど」 一旦口を閉ざすブラウニー。初めて真正面から姿を見て思ったのだが、どうやら女の子のようである。
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0ch BBS 2007-01-24