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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】
[170]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/10(水) 20:31:30 ID:N7yhPBxw 比良山「……早瀬先輩を支持、か」 先着2名様1行ずつで以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★大前の勧誘→ !card+好感度(+3)+友情(+3)+おごりの借し(+3)=★ ★比良山の自立心→ !card+小豆沢の最後の挨拶(-2)=★ 大前の数字が比良山の数字を上回るか、どちらかにJOKERがでれば成功です
[171]森崎名無しさん:2010/03/10(水) 20:32:57 ID:??? ★大前の勧誘→ ダイヤ9 +好感度(+3)+友情(+3)+おごりの借し(+3)=★
[172]森崎名無しさん:2010/03/10(水) 20:34:16 ID:??? ★比良山の自立心→ ハート6 +小豆沢の最後の挨拶(-2)=★
[173]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/10(水) 20:45:33 ID:N7yhPBxw ★大前の勧誘→ ダイヤ9 +好感度(+3)+友情(+3)+おごりの借し(+3)=18★ ★比良山の自立心→ ハート6 +小豆沢の最後の挨拶(-2)=4★ 18-4=14→勧誘成功! ---------------------------------------------------------------------------------- 比良山「全国を目指す気概、か。それを示し続けてくれるなら、従うのもやぶさかではない」 大前「比良山……それじゃあ!?」 比良山「ああ、大前が信頼している先輩だ。俺も信じて付いていくことにするよ」 ニッと笑って手を差し出す比良山。 比良山「よろしくな。これからは友人としてだけではなく、同志として」 大前「……ああ! こっちこそ、頼りにしてるぜ比良山!」 がっしりと二人は握手を交わしたのだった。 ※ 比良山を派閥に勧誘することに成功しました ※ ※ ノルマを達成したため、ボーナスの判定が行われます ※ 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★初めてのお使い・成功→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ→同じ派閥であまり親しくなかった瀬川の好感度が一緒に練習できるレベルまで上がる ハート→同じ派閥であまり親しくなかった瀬川の好感度が友好的レベルまで上がる スペード→同じ派閥であまり親しくなかった瀬川の好感度が上がる クラブ→長池のスランプ解消判定が甘くなる JOKER→菱野「話は聞かせてもらいました! 私も協力いたしますわ!」 なにィ!? マネージャーが派閥に参入!?
[174]森崎名無しさん:2010/03/10(水) 20:47:02 ID:??? ★初めてのお使い・成功→ スペード9 =★
[175]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/10(水) 20:59:53 ID:N7yhPBxw ★初めてのお使い・成功→ スペード9 =★ スペード→同じ派閥であまり親しくなかった瀬川の好感度が上がる ----------------------------------------------------------------------------------- 数日後、派閥の人間で集まった席で、比良山を紹介することになった。 早瀬「で、比良山が今日から俺らとツルむことになったわけだ」 比良山「……よろしくお願いします」 長池「比良山は期待の新人だからな……参入は心強い。……ハァ、いいよなぁ、期待されていて」 大前「長池さん、ことあるごとにネガティブにならないでくださいよ」 瀬川「こちらこそよろしくな、比良野くん!」 比良山「俺は比良山です」 瀬川「そうだったっけ? まあ、名前はおいおい憶えていけばいいや」 比良山(知りあってから随分経つと思うのだが……) 大前(まあ、瀬川さんの記憶力に関しては諦めよう……) 瀬川「それにしても、小前くんもなかなかやるなあ。加入してすぐに勧誘してくるなんて」 大前「(もう、ツッコまなくてもいいか)はぁ、ありがとうございます」 瀬川「うんうん、ありがたがっておきなさい。これからも精進するようにな」 早瀬「なんで俺より偉そうなんだよ、お前は」 ※ ノルマ達成の影響で瀬川の機嫌が良くなり、好感度が上がりました ※
[176]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/10(水) 22:08:20 ID:N7yhPBxw 〜1年目8月3週・強化合宿〜 やす子「ヒャッハー! いつまでもデレデレ走ってるんじゃねえ!」 合宿所を目指す鳴紋中サッカー部員の乗せ、国道を走るマイクロバス。その車内に、ハンドルを握る飯地監督の奇声が響く。 その度に部員たちは横に振られ、あるいは加速でシートに押し付けられと散々な目に遭うのだった。 早瀬「な、なんで監督が運転してるんだ!?」 豊原「運転手を雇う経費を節約したとか言っていたが……うぷっ!?」 蒼い顔で口元を押さえる豊原。 窓外では景色が高速で流れ、先行する車両が瞬く間に後ろに流れていく。 やす子「イヤッホー! 自動車大好きー!」 比良山「ハンドルを握ると性格が変わる人がいると聞いたが……」 大前「む、むしろ監督はいつもの性格が普段以上に酷くなっている気がするな」 菱野「きゃあ!? ……い、今、ガードレールに擦れましたわよ!?」 落田「し、死ぬ……合宿所に着く前に死んじまう〜!!」 国岡「ちっ、やってらんねー……うおっ、気持ち悪っ!?」 渡会「うぐっ、オエ……」 本多「ガムでも噛め。少しは気が楽になる」 高速で突っ走るバスに、部員たちは軒並み翻弄されている。 が、中には例外もいた。
[177]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/10(水) 22:09:24 ID:N7yhPBxw 瀬川「ヒャッハー! もっとスピード出そうぜ、監督!」 雪村「すごいすごーい! 監督、カッコいいー♪」 末松「な、なんでそんなに元気なのかな〜!?」 長池「いいよなぁ……騒ぐ元気のある奴は……俺なんか、涙もとっくに枯れ果てた……」 大前「長池さんは余裕があるんですか? それとも無いんですか!?」 篠田「それにしても、出発からすいぶん時間が経ったが、まだ着かないのか? おえっぷ……」 本条「なんだかもう県外に出ているような気がするぜ」 早瀬「か、監督! いったい今年の合宿所ってのはどこなんだ!?」 部員を代表するように早瀬が聞くが、飯地は振り向かなかった。 やす子「えぇい、今私に話しかけるな! ハンドルが狂うわ!」 早瀬「アンタの方はとっくに狂ってるよ!」 菱野「だ、誰か助けて下さい〜!」 結局、部員一同が暴走バスから解放されたのは、それから2時間後のことだった。
[178]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/10(水) 22:10:55 ID:N7yhPBxw 〜合宿所〜 ザザーン……ザザーン…… 落田「海だ……本当に県外に出ちゃってるよ」 大前「なんか、寂れた漁村って感じだな……こんなところで本当に合宿なんかできるのか?」 潮騒の音を聞きながら、途方に暮れたように呟く大前。 それを耳聡く聞きつけ、飯地が胸を張る。 やす子「大丈夫! この村の民宿は大学時代からの馴染みでね、電話したら二つ返事で安く泊めてくれるって言ったわ! それと設備もちゃんとあるわよ。近くに廃校のグラウンドがあるから、それを借りて練習出来るわよ」 比良山「廃校って……それなら、地元で練習した方が効果的では?」 やす子「な〜にを言うのよ。 こういうのは設備うんぬんよりもね、指導者と寝食を共にし、連日サッカーにだけ集中することに意義があるのよ。 それにここ、温泉もあるわよ? 疲労回復に最適なのよね」 菱野「え? 本当ですの!?」 やす子「更に言うなら、6日目は練習を休んで海水浴も出来る」 瀬川「マジで!?」
[179]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/10(水) 22:12:06 ID:N7yhPBxw 大前「なんで持ちモノに水着があるのかと思ったら……まあ、根をつめた練習をしやすくはあるみたいですね」 比良山「身体と技術を鍛えるトレーニングというより、インスピレーションを養うための通過儀礼のようなものか……」 落田「へー、そっかー……」 比良山がそう言うと、部員たちはそれなりに納得がいったような表情になる。 やす子(チームの一体感を出すためのレクリエーションという側面も、ね。それは口に出したら台無しだけど) 早瀬「とりあえず、部屋に荷物起きません?」 やす子「それもそうね。あ、そういえば部屋割りだけど、どうする? 一応、こんな感じで部屋を取ってるんだけど」 ―宿泊先・部屋割り― | 部屋@ | 部屋A | 部屋B | 部屋C | ――――――――――――――――――――――――――――――――― 廊下 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 飯地監督・菱野 | 部屋D | 部屋E | 部屋F |部屋G(女部屋)|
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0ch BBS 2007-01-24