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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】
[231]森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:02:39 ID:/3BTPcSQ 合宿の買出しってきついんだよねぇ…… D
[232]森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:03:23 ID:34VwYLG2 B まずは手じかなところから。
[233]森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:03:32 ID:3YxfGfVA B
[234]森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:03:47 ID:E9a34ZK6 B
[235]森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:11:40 ID:??? >>229 菱野さんの作る肉ジャガー に見えた
[236]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/11(木) 22:16:29 ID:vPRNWLGs >>235 菱野「はい、今日の晩御飯はこれですわ。私が張り切って仕留めてきましたの」 大前「ひいっ!?」 >>B.同じ部屋の豊原さんと会話しよう! ------------------------------------------------------------------ 大前と同室になった豊原。 2年生のDFで、このチームには数少ない守備の専門職である。 そんな彼と大前の接点は、早瀬と一緒に一度街をぶらついたことと、あの練習試合で同じスタメンだったことくらいである。 大前(ほぼ一週間、同じ部屋で暮らすんだ。出来れば仲良くしたいけど……) 豊原「ん? どうした、言いたいことでもあるのか?」 大前の逡巡を察したかのように促してくる豊原。 大前「(俺、この人のことはよく知らないんだよな。なんて言えばいいだろう)その、ですね――」 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.共通の話題といったらこれしかない。サッカーについて B.そう言えば早瀬さんの紹介で知り合ったんだよな。2年生の人間関係について C.まずどんな人か知るのが先決だ。趣味について D.ここだ! ここでコイバナだ! E.その他(自由選択です。お好みの話題、大前に言わせたいことを併記してください)
[237]森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:18:24 ID:34VwYLG2 A
[238]森崎名無しさん:2010/03/11(木) 22:19:24 ID:3YxfGfVA A
[239]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/11(木) 22:56:06 ID:vPRNWLGs >>A.共通の話題といったらこれしかない。サッカーについて ------------------------------------------------------------------- 大前「そう言えば先輩。県大会をずっと観戦していて気付いたんですけど」 豊原「何だ?」 大前「先輩の動きって、ずっと守備をやっていた人って感じですね。それも一年二年って感じじゃなくて、小学校の頃からずっと」 豊原「ああ、よく気付いたな。確かに、子どもの頃からずっとディフェンダー一本だったよ」 大前「なんか珍しいですね。子どもの頃って、フォワードとか目立ちそうなポジションをやりたがるって思いますけど」 豊原「なんだそりゃ。それは、ディフェンダーが目立たないってことか?」 大前「あ、いえ。そう言う訳じゃなくて……」 豊原「分かっている。子どもの頃にしては、っていう話だろう?」 そう言って、豊原は人の悪い表情で笑う。 担がれたのだと悟った時には、すでにしれっとした顔に戻っていた。 豊原「まあ、これくらいのことなら話してもいいか。……お前の言った通り、小学生は派手好きだからな。 ちょっとでも上手いヤツは、オフェンスをやりたがって少しでも前のポジションを志望する。 フォワードから埋まっていって、次はミッドフィールダー、指導者が誰か上手いのをキーパーに選んで……残るのはディフェンダーだ」 大前「はあ、どこもそうなんですね」 豊原「で、俺はその『残り物』の一人だったわけさ。始めた頃は、チームで一番下手くそだったからな。 それが一年過ぎ、二年経ち……気が付けば、小学校を卒業してもディフェンダーだった。 すっかりディフェンスを意識した動きが、染みついてしまったからな。もう今更コンバートは出来ん」 大前「……すいません、何か悪いことを聞いちゃったみたいで」
[240]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/11(木) 22:57:17 ID:vPRNWLGs 豊原「気にするな。ディフェンスは、今や俺の代名詞だからな。恥じるところなんてない。 それに、だ。小学校時代、俺にディフェンダーを押し付けていたチームメイトも一緒にサッカー部に入ったが、みんな辞めていった。 練習に耐えきれなかったり、ポジション争いに負けてそれを不服としたりしてな。残っているのは俺だけ。 ここのチームメイトは全員、中学校時代からの知り合いだ。そいつらにとって俺は、『ディフェンスに定評ある豊原』なのさ」 大前「今となっては、下ろせない看板ですか」 豊原「ああ、それに背負い心地のいい看板だしな。 なあ、大前……どんなに不本意でも、本分というのは貫いていけば報われるものなんだ。 俺が最初は押し付けられて始めたディフェンダーで、今はここのレギュラーになったようにな。それを憶えておけよ? この前の試合でお前は、本分を忘れて得点にこだわりミスをした。そうしたことは、二度とないようにな」 大前「……はい」 気が付けば、何やら大前への説教の格好になっていた。 だが豊原はそれを言うともう満足したらしい。 豊原「もうそろそろ消灯か……俺はもう寝るぞ。大前も、明日に備えて休むことだな」 大前「わかりました。……ためになる話を、ありがとうございました」 豊原(一応、真面目に人の話を聞くヤツではあるんだよな……これが今後に反映されてくれればいいが) ※ 豊原の好感度が上がりました ※
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0ch BBS 2007-01-24