※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】
[698]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/20(土) 00:54:11 ID:8V/HxHD2 >>697 浮き球補正もあって、もう全国のDF(JY参加者除く)と戦えるレベルですね 想定以上に伸びているので、40に達したらある程度成長制限がかかるようになります ★国岡→ドリブル 29+ ダイヤ2 =31★ ★輝林→タックル 35+運動に向かない服装(-2)+ クラブ9 =42★ 31-42=-11……-2≧ 国岡が無残に -------------------------------------------------------------------------- 国岡(夏の合宿で腕を上げたこの俺が、そう簡単に止められるはずはねえ。おまけに相手は動きにくい服装だ。 まさしくやりたい放だ――) ズザザッ! 国岡(――い?) ボールをキープしていた右足が、何も無い地面を蹴っていた。 肩越しに振り返ると、服に着いた土埃を払う輝林の姿が映る。 そして、輝林の足元には先程まで国岡が保持していたボールが、事もなげに転がっている。 大前「……い、今の見たか?」 比良山「あ、ああ。凄まじく鋭いタックルだった。国岡に油断もあっただろうが、普段通りでも突破は難しかったろう」 早瀬「……しかも、それを制服から着替えないままで、か」 豊原「し、信じられん。俺の好調時と同じくらいのパフォーマンスはあったぞ。それをこの状態で、だと?」 輝林の守備能力に、慄きを禁じえない部員たち。
[699]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/20(土) 00:55:44 ID:8V/HxHD2 輝林「いかがですか?」 国岡「え、あ、うん。ご、合格だ! これくらいは出来なきゃ困るな、ははははっ……」 笑って誤魔化そうとする国岡だが、周囲の目線は冷たい。 本多(大前に負けた時から進歩してないな……) 渡会(しかも今回はその時より状況が悪いよ。なんてたって、明らかに相手に不利な状況だもんな) 本条(……コイツも監督に鍛えてもらうように言ってみるか? すごく痛いけど、効果はあったし) やす子「すごいじゃない、輝林くん! ウチのDFは少ないから、これなら即戦力ね!」 輝林「ありがとうございます」 軽く、頭を下げる輝林。その横顔を国岡は憎々しげに睨んだ。 国岡(ちくしょう……ただでさえ大前が復権しかかって厄介だっていうのに、今度はこんな野郎までだと? なんでだ、なんで俺のやることは何も上手くいかないんだ!?) やす子「じゃ、今度は着替えてきてから、得意だって言う方を見せてもらおうかな? ジャージ、ある?」 輝林「いいえ、持っていません」 やす子「そっか。あるなら着替えてきてるよね。じゃ、菱野ちゃん!」 菱野「はい。引退した先輩方が残していかれたものが、部室にありますわ。 お洗濯はしておりますから、今日はその中から選んでお召替えくださいませ」 やす子「そういうこと。じゃ、適当な部員を選んでおくから、着替え終わったらクリアーの方を見せてね?」
[700]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/20(土) 00:56:44 ID:8V/HxHD2 輝林「はい」 ぺこりと頭を下げて、部室へ向かった。 やす子「じゃ、輝林くんのクリアー披露の相手だけど――」 大前(あれだけの動きを見せた輝林の、本当の得意分野か……) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.相手として名乗り出る B.黙って監督の判断にゆだねる C.誰かを推薦する(相手を併記してください)
[701]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 00:57:26 ID:Yx+UjeZQ A 多分互角かちょい不利程度だし、ここはしっかり挑みかかっておくべきだ。
[702]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 01:06:43 ID:FXru59OE A
[703]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/20(土) 01:29:12 ID:8V/HxHD2 >>A.相手として名乗り出る ----------------------------------------------------- 大前「監督、俺がやってみても良いですか?」 やす子「ん? いいわよ、やる気があるなら」 あっさりと承諾する飯地。 国岡「はあ? 俺でさえボールを取られたのに、お前がか? すっこんでろ、馬鹿が」 本多「いや、せりあいの強さなら相当のものだろう。実力を見るには、丁度良いかもしれない」 意外にも、本多が大前の肩を持つ。それに不快そうに眉を上げる国岡。 国岡「……ほ、本多ぁ、お前は大前を見限ってたはずだろう!?」 本多「ああ、とっくに見限っている。シュート防がれて崩れかけた脆さ、手柄を焦る短慮、どれも評価に値しない。 だが、空中でのボディコントロールと体格、筋力は、チーム内でも格段に優れているとは感じている。 別に試合で使う訳じゃあない。これは輝林の実力を確認するための、デモンストレーションだ。 だったら、やる気と能力があるヤツがやればいいだけの話だ」 国岡「ちっ……コウモリ野郎が」 吐き捨てて、本多から離れていく国岡。 大前「……悪いな、本多」
[704]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/20(土) 01:30:14 ID:8V/HxHD2 本多「礼を言われる筋合いは無い。俺がお前を嫌いでいるのには、変わりは無いからな」 大前「へへっ、そうかい」 その堅苦しい返事がおかしくて、つい噴き出してしまう。 そこへ、着替えの済んだ輝林が戻ってきた。 輝林「お待たせしました。では、始めましょうか」 やす子「あいよー。じゃ、相手は大前くんだけど、いいかな?」 輝林「……彼ですか。手ごわそうです」 大前「お褒めに預かり恐縮だが、まだベンチにも入れてないよ」 輝林「そうですか」 軽く言葉を交わし、あとは目前と見つめ合う。いや、この場合は睨み合いだろうか。 開始の合図の前から、相手のポジショニングと体勢、踏み切るタイミングを見極めようと、二人は互いを探り合っていた。 やす子「じゃ、1・2の3で上げるから、それを大前くんはトラップ、輝林くんはクリアーね。 それじゃあ―― 1っ」 大前「…………」 やす子「2のっ――」 輝林「…………」 やす子「――3っ!」
[705]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/20(土) 01:31:14 ID:8V/HxHD2 ポーンっ…… 飯地の蹴り出したボールが、弓なりに浮き上った。 大前「――行くぞっ!!」 輝林「――行きます」 二人が地面を蹴ったのは、ほぼ同時だった 先着2名様1行ずつで以下の文の『!』の後のスペースを消し、カードを引いてください。 【攻撃】 ★大前→トラップ 38+浮き球補正(+3)+!card=★ 【守備】 ★輝林→クリアー 34+浮き球補正(+2)+クリアー上手い(+2)+!card=★ 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します 2≦ トラップ成功! 1〜-1= こぼれ球に 一応、輝林の勝ち -2≧ クリアー成功! 【備考】 トラップ対クリアーorとびだしは接触プレイですが、試合ではないので反則は発生しません。
[706]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 01:33:50 ID:??? ★大前→トラップ 38+浮き球補正(+3)+ ダイヤ2 =★
[707]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 01:34:09 ID:??? ★大前→トラップ 38+浮き球補正(+3)+ ダイヤ10 =★ 3年までに50とどけば翼クラス
[708]森崎名無しさん:2010/03/20(土) 01:35:57 ID:??? ★輝林→クリアー 34+浮き球補正(+2)+クリアー上手い(+2)+ ダイヤ6 =★
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24